2017年02月06日

一枚の着物が伝える温もりは百年ですよ。(*^^)v

まりさん こんにちは (*^_^*)

痴呆の母親も一年前に比べるとかなり安定した状態まで回復しました
最近は私の大ボケをまじめに心配するほどになり笑顔も増え一安心です。(*^_^*)

今週の小庵「着らく」は9日と10日に子供達が遊びに来る予定になっています。

半年ぶりに来ても着物の着替え方を忘れている子はいません。
なぜなら頭を使いながら着替えている子はいないからです。(*^^)v

おかしな教室に通いおかしな洗脳を受けている人達は、

「この補正はどうだった?」

「襦袢の着方はこれで良かった?」

「この着付け道具の使い方はたしか・・・?」

「アレ、こんな道具もあるけどナニ?」

「エ〜ッと先ず何をすれば良かったけ〜?」

これが着物を羽織る前の準備です。(^_^;)

四角い風呂敷を体に巻き付ける前の段階で、
ほとんどの人達が挫折するのも当然だと思いませんか?

そもそも着替えに着せ付け道具を持たされている事に違和感を感じないのは、
周りの大人がまじめな顔で当然だと教える姿に圧倒されてしまい、
頭を使いながら着替えている事の不自然さに疑問すらもてないのです。

しかし頭の良い子はその違和感に気付くのです。

そこで詐欺師の考えた言葉が「自装」なのです。

「これは着替えではありません!
 自分の体に御着物を着せ付ける自装です!」

そもそも着付けとは、
自分では着られない装束を着せ付ける技術です。

「自分では着られない形を、
 自分の体に着せ付けなさい!!!!!」

「???????」
文章にしてみても「自装」の意味は分からない!(-_-;)

日本中の人が着物と聞いただけで逃げ出す理由は簡単なんですよ。

「最初からありもしない形と着方を、
 着物のしきたりのように教えられたからです。」

こんなお馬鹿な着物文化を崇拝した人達がお祖母さんになり、
その子共達が親世代になっているのが今の着物文化の姿なのです。

遊びに来ている子供達に共通している言葉があります。

「お祖母さんは口は出すけど手は貸してくれません」

「お母さんは最初から着物は知らないと言って教えてくれません」

この現象は今の日本の姿そのままなのです。

お祖母さん世代はおかしな洗脳を真に受けてお直しオバサンと言われ、
むかし習った常識で文句は言うけど頭で覚えた形は忘れてしまい手は貸せない!(^_^;)
お母さん世代は最初からお祖母さん世代に遠慮して何も口を出せないのです。(T_T)

まりさんへ

今の日本で自分の子供を守れるのは親だけかも知れません。
子供の顔が曇った時は素直にその原因を考えてあげて下さい。

「お母さん、寒いから着物を着たい!」
「風邪を引く前に今からウールの着物に着替える?」
「うん、お祖母ちゃんの花柄のウールが良い!」

これが普通の会話なのです。

まりさんのお母さんがまりさんと同じ年頃だった日本では・・・・・

「お母さん、私も着物を着たい!」
「着物を着たければ(お着替え詐欺の)着物教室に行きなさい」

日本の着物文化は完全に歪んでしまい、
悲しい事に選択の余地が何も無かったのです。

まりさんは本来の意味を伝えられるお母さんです。
まりさんのお子さん達は受け継がれた着物に守られ100年安泰だと思いますよ。

50年後にお孫さんと今の着物姿の写真を見ながら、

「この着物はタンスにあるから着てみない?」

「えー、良いの!」ヽ(^。^)ノ

今着ている着物は20年後には、
二十歳になった子供を笑顔にしてくれます。

今着ている着物は50年後には、
二十歳になったお孫さんを笑顔にしてくれます。

今着ている着物は70年〜80年後には、
二十歳になった曾孫さんも笑顔にしてくれます。


一枚の着物を通して百年先の子孫を想い、
100年分の当て布を邪魔だと思う事も無く、
家事や戦の時にはタスキを掛けながら、
ブラブラと両袖にぶら下げながら生活した、
日本人の子孫を思いやる素晴らしさを、
子供や周りの友達にも伝えてあげて下さいね。

これでまりさん流「着らく」の完成です。(*^^)v

また遊びに来て下さいね。(*^_^*)
posted by kiraku at 12:58| 愛知 ☀| Comment(3) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
お師匠様、皆様、こんばんは、寒暖の差が激しくなって春の近付く気配がしてきましたね。

先日、デパートの着物売り場で和装コートを見ていた30代くらいの女性が、アンサンブルの長着を大原女のように膝下まで端折って、タイツとブーツで着こなしていました。そうなんです、あれくらい端折れば長時間出歩いても八掛は擦れないし、アスファルトで草履や下駄の底が減る心配もないし、とにかく何よりものすごく可愛かったんです!!

これだよこれ!と思って、例年観に行く東京ドームで開催の蘭展に、いつも短く端折るけどもっと短く端折ってタイツにレッグウォーマーにスニーカーで、いつものようにタートルネックセーターを着て行きました。とってもあったかくて、襟元や足さばきの心配も不要で(爆)、快適でした。

冬はラクダシャツと股引にウール着物で過ごしていた父を思い出しました。懐を緩めて小さい子を抱いていた祖母も。

一番上にウールの長着を壺装束風に着たら、もっとあったかいかなぁと想像したので、ちょっと試してみようと思っています。

会場でお直しマダムに声を掛けられるかしらとワクワクしていたのですが、美しい柔らかものと金銀の帯のお太鼓を背負ったマダムたちには全くスルーされてしまいました(爆)残念。

私の母は逆切れが激しく手に負えなくなってしまって、幸運にも空きが見つかったグループホームに入居してもらいました。スタッフがよくお世話をしてくれて、本人も気分良く過ごせるようになったようで、逆切れはすっかり治まったらしく、私の話はあまりスタッフに理解してもらえていません(苦笑)
Posted by chappi at 2017年02月22日 02:17
師匠 こんにちは!

お母様のお加減が少し落ち着いていらっしゃるということで、
ひとまず安心のようですね。
でも、師匠も無理なさらないでくださいね。
以前、睡眠不足の様子でしたが、今はご無事でしょうか?。

こちらのブログに出会うまで、数年前までは、これでいいのかな?
とか、習ったことがある着方では苦しくて...。
でも、今はたまにですが、ラクに自然に楽しめるようになりました。

詐欺といえば、写真屋さんに指示いただくポーズの手の位置とか
バックの持ち方は、なんだかなあ〜と、私は苦手ですが、
誰かがこれが正しい!と言い出したのでしょうか。
あと、危ない階段の歩き方や、無茶な作法、、、
決まりごと、、、いつ誰が思いついたのか
息苦しくて、着たくなくなります。

着らくの皆さんは、本当に自然体で昔の日本の暮らしみたいで
無理や強制が無い着方で、素敵です。






Posted by SUNA at 2017年02月22日 14:04
chappさん SUNAさん おはようございます。(*^_^*)

私の母親も時々逆切れをするのですが、
幸いにもまだらボケなので後から深く反省してくれるので助かっています。(*^^)v

介護も着物も相手はすべて人ですから決まり事のような手本はありません。、
私の介護も日々の変化に真剣に向き合うだけで悪戦苦闘の連続です。(*^_^*)

アッ、逆切れした時は何も言わずに一切無視をしています。

名古屋と蒲郡の往復をする車の中ではラジオを聴きながら運転しているのですが、
ストレスを感じる国会中継だけは直ぐにチャンネルを換えてしまいます。(^^ゞ

最近は「文部科学省の天下り・・・」と聴いた時点でチャンネルをかえます。

「日本には多くの省庁があるのですが、
 子供達の手本となるのも文部科学省の責任だと思いませんか?」

アッ、過去の行ないを見ると詐欺師に大臣賞を贈ったり、
明らかにうさんくさい教室に学校法人の認可を与えたりしているのですから、
詐欺の片棒と天下り先を探すのに精一杯なのかも知れませんね。(^_^;)

「文部科学省のお役人に対しては大人としての責任よりも、
 先ずは人としての恥を知ってほしいと思う今日この頃です。」

と・・・文章にしても顔が曇ってしまう話題はやめにして、
楽しい着物文化の話をしましょう。(*^_^*)

chappさんが見て「なるほど〜」とうなずいた着物姿や、
その着物姿を参考にしたchappさんの着物姿が日本中に溢れていたら・・・

そんな着物文化を想像するだけで、
どれほどの子供達が着物に憧れ笑顔になれるのか・・・・・・

その光景を考えただけでも思わず顔がほころんでしまいます。(#^.^#)

私の発言は少しドギツイと感じている人も大勢います。
しかし、本来のあるべき姿を想像しながら今の着物文化を眺めてしまうと、
そのおかしな原因はたった数人の詐欺師から始まっているのです。

騙される人が悪いと言いながら自らの行ないを正せない大人社会があるのなら、
人を騙すのは悪い事だと教えてあげる良識も必要です。

私はchappさんやSUNAさんの着物姿こそ良識を伝える着物姿だと思っています。

本来なら人としての良識を伝えるのに言葉など必要ありません。
受け継がれた着物を凛とした心で着ている着物姿を見るだけで伝わります。

今日は小庵「着らく」に子供達が来る日です。
アッ、今来ました!!!!!!!!!!!

それではまた写真も溜まっているのでのんびりと更新する予定でいます。

また遊びに来て下さいね。(*^_^*) 

Posted by 師匠 at 2017年02月23日 10:04
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