2016年11月07日

着物と洋服では何が違うの?(^_^;)

日本人のあきこさんにとって、
着物と洋服の違いは何だと思いますか?

「洋服は簡単に着られる!」

「着物は着物教室へ通っても簡単には着られない!」



「洋服は自分の個性を表現する衣服!」

「着物は教えられた通りに着ないと怒られる衣服!」



「洋服は着心地の良いものを選ぶ!」

「着物は着心地の悪い道具と着方を強要される!」



「洋服は自分にあったサイズを選べる!」

「着物は裾をズルズルと引きずるサイズしか無い!」



「洋服はズボンのファスナーが開いていると・・・
 キャー恥ずかしい!」(^^ゞ


「着物は衿の後ろを開けてうなじを見せないと・・・
 ????なぜか注意される!」(T_T)



「洋服はズボンにわざと穴を開けてもカッコイイ!」

「着物は一本のシワがあるだけで肩身が狭い!」



「洋服は晴れ着も普段着も自分のセンスで選べる!」

「着物には親も知らないしきたりがあると言われる!」



「洋服は自分で着るのは着替えと言う!」

「着物は自分で着替えても着付けだと教えられる!」



「洋服は体にそわせて楽に着る衣服!」

「着物は補整を付けて体をドラム缶にして着る衣服!」



「洋服は頭を使わず自然に着られる衣服!」

「着物は頭と道具を駆使しても着られない衣服!」


このブログではこんな単純な疑問を問い掛けながら、
2007年の9月4日から延々と伝え続けているのです。(^^ゞ

ブログを始める前は着物に関わる人達に対しても、
いずれ今の現実になる事を真剣に伝えたのです。

そんな過去を振り返れば入り口は30年前・・・・・ゲッ!
遊びに来ている子共達は生まれていませんでした。\(◎o◎)/!

戦後の着物文化に突然現れた「詐欺師」に、
食い物にされる前の着物文化とは・・・


どんなに辛い時代でも受け継がれた着物を通して、
日本中の人を優しく包み笑顔にした、
エコで無駄の無い和みの衣服だったのです。
(#^.^#))^o^((*^^)v

「着物は洋服よりも簡単に着られる!」

「着物は着こなしで自分の個性を粋に表現する衣服!」

「着物は着心地の良いものを自由に着る!」

「着物は手にした着物サイズで着方を考える!」

「着物は人に言われてうなじを見せるのはイヤ!」

「着物の汚れと破れは受け継がれた思い出を伝える!」

「着物は晴れ着も普段着も自分のセンスで着こなす!」

「着物の着替えを着付けだと教える人などいない!」

「着物は体にそわせて着るから粋になる!」

「着物の着替えに頭と道具を使う人などいない!」



「なんで戦後の着物文化はおかしくなったんですか?」

「一言でいえば詐欺師の嘘がすべて・・・
 笑いが止まらないほどの大金に化けたからです。」(^^ゞ  

「今の着物文化が続く限り・・・
 日本からオレオレ詐欺は無くなりません」(T_T)


また遊びに来て下さいね。(*^_^*)
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posted by kiraku at 15:57| 愛知 ☁| Comment(11) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
いつも暖かく繊細な優しさにあふれた文章に癒されております。本当に嬉しい限りです!
ありがとうございます。

昨日、私が体験した事なのですが、中目黒の駅で私と主人は友人を待っておりました。
私の着物は母の形見の紫色に大きめの幾何学的な"薔薇”のような薄いピンク色と銀色の模様が数箇所に散っているお召しでした。すると小走りにご年配の洋服の女性が私に近づいてらして、「仕付け糸が付いていますから直ぐに取らないといけません!」といきなりおっしゃるので私は先ずは教えて下さった事に丁寧にお礼を云いました。そして"仕付け糸”は取らないといけない。と言う事は知っておりましたが、母の形見なのでどうしてもこのままで着たいのです。と申し上げたところ、「それは、いけません!!直ぐに取りなさい!」とあまりにも大きな声でおっしゃるので主人があきれて「着物は”衣服”なのですからどう着ようと家内の勝手です!と強い口調で言ってしまいました。
何とも笑い話のようですが、何故、着物の時だけこんなに云われるのか?と考えさせられました。
Posted by at 2016年11月13日 22:06
おはようございます。(*^_^*)

「お直しオバサン」はこのブログの検索ワードでも上位に入る言葉です。(^^ゞ

そもそも着物に付けられている仕付け糸にはどんな意味があるのか?

お直しオバサンに訊ねてみると楽しい会話が生まれたかも知れませんね。(*^^)v

着物の仕付け糸は正確には躾糸と書きます。

この躾糸の「躾」とは、
親が子供の将来を思いながら行儀などを躾ける意味と同じなんですよ。

本来は躾糸を付けた着物は普段にはあまり着ない晴れ着が多かったのです。

それは滅多に着ない晴れ着は何年もタンスに寝かせてしまう事が多く、
その間に袖や裾が裏地とズレてしまったり変な畳みシワがついてしまうと、
いざ着ようとした時に困るような事が無いように考えて躾糸を付けたのです。

昔のお母さんは娘の着た晴れ着をタンスに収める時には躾糸を縫い付けながら、

今度この晴れ着を着るのは・・・

「今度も娘かな〜」
「それとも孫かな〜」
「ひょっとしたら曾孫になるのかな〜」

こんな思いを込めて躾糸を付けていたのです。

意味を知って受け継がれた着物の躾糸を見るだけでも、
心が癒されると思いませんか?

お直しオバサンも躾糸の意味を知っていれば言葉も違ったと思います。

「お母さんは躾糸を縫い付けながら、あなたの笑顔を思っていたんですね」(*^_^*)

意味を知れば躾糸にも掛け替えのない親の温もりを感じるものです。

躾糸を取る取らないはその意味を知った上で、
着て行く場所と相談すれば良い問題です。(*^^)v

また遊びに来て下さいね。(*^_^*)




Posted by 師匠 at 2016年11月14日 09:44

こんにちは、早速丁寧なのご回答に心より感謝申し上げます。

今回、”仕付け糸”と”躾糸”との”違い”を学ぶ機会を頂きこちらのブログの"気楽”様のいつもの変わらないあたたか〜い優しさに浸らせて頂きまして今朝から癒されましたし救われた気持ちでいっぱいです。

本当に目から鱗が幾つも落ちております!

身体に纏う衣服とは本来、全ては"愛情”から生まれているものなのだと思いました。
これから凛として気持ちで母の形見の着物の纏いたいと改めて思いました。
本当にありがとうございました。
Posted by 節子 CoCo タイムール at 2016年11月14日 16:49
節子さん こんにちは (*^_^*)

現代のストレスは深刻に考える前にほんの少し掘り下げて考えてみると、
案外どうでもいい事に振り回されている気がします。

世間では嫌われているお直しオバサン達も蓋を開ければ、
若い頃は遊びに来ている子共達と同じ着物好きな女の子だったのです。

こんな風に考えると、
今の時代を生きる大人の責任は大きいと思います。

子供達を見ていると過去の反省をしない大人に呆れているような・・・
そんな諦めの空気を感じる時があります。

「何を言っても仕方がない」

「何で?」

「何を言っても聞いてもらえない・・・」

若い人達の言葉に耳を傾ける大人がいないのかも知れませんね。(T_T)

「着物を着たい!」

「着物ぐらい私が教えてあげる!」

小庵「着らく」ではこんな子供達が大勢育っています。(*^^)v

節子さんも着物を通して周りを見渡せば、
着物を着たいと思っている人は大勢いると思いますよ。

一昔前の日本では、

「着物を着たい!」

「着物を着たければ着物教室へ行きなさい!」

今の大人はこんな言葉を真に受けた結果を見せてくれているのです。

お着替え詐欺の着物文化は簡単には正されないと思います。
しかし、それに付き合う人は確実に減って行くと思いますよ。(*^^)v

時代が歪んでいる時は普通に考えておかしいと感じる事には、

「何を言われても相手にしない!関わりを持たない!」

これだけでも心のストレスはかなり減ります。(*^^)v

着物文化も今の現実を見れば誰でもおかしいと感じるハズです。

「日本中で普通に着ていた着物が着られない?」

こんな現実をおかしいと感じたら、
着付けと着替えの意味に気付けば良いのです。

「自分で着るのは着替え! 衣服の着替えに手順など無い!」

こんな常識を持つだけでも、
着物はかなり身近な衣服になると思います。(*^^)v

詐欺師の皆さんにとって一番の天敵は何だと思いますか?

それは教える手順や道具を受け付けない昔の着物や帯なのです。(*^^)v

古い銘仙着物にお太鼓は似合わない!!!!!!!
ウール着物に着付け道具は使えない!!!!!!!
教えられた手順で丸帯は結べない!!!!!!!!

また遊びに来て下さいね。(*^_^*)

Posted by 師匠 at 2016年11月15日 13:01
こんばんは。ここのブログを拝読すると心が休まります。再来年の小学校の卒業式には祖母が母に誂えて送ってくれたものの、一度も袖を通したことがないという小紋を30年ぶりに着ていこうと思っていますが、ネットには「卒業式に着ていく着物の格があーだこーだ」
Posted by 着物初心者 at 2016年12月21日 18:49
と、堅苦しくがちがちに縛られた意見ばかりで読んだ人は結局着物を諦めて普通のスーツにしてしまうだろうと思いました。
こんな事をやっていて、着物が売れないとか、はっきり言ってしまえばバカなんじゃないかと思います。
Posted by 着物初心者 at 2016年12月21日 18:54
小紋や紬は格が低いからお茶会やくだけたパーティーに!なんて、普通に暮らしていたらそんなものはほぼありません。
庶民生活の中で冠婚葬祭以外に決めるべき着物のルールなどあるのでしょうか。
コメントが三段に別れてしまってすみません。
Posted by 着物初心者 at 2016年12月21日 19:01
着物初心者さん こんにちは (*^_^*)

今週は母親が風邪をひいて咳と鼻水が止まらず、
最後は腰が立たなくなってしまい大変でした。

同じ部屋で寝ているのですから私も有難く風邪を頂戴しています。
アッ、私は風邪を引かない体と思っていたのでやっと人並みになれた気がします。(*^^)v

更新をサボっていますが、
このブログは更新をしてもしなくても訪問者数とアクセスはそれほど変わりません。

その数字を見ながら、
今でも着替えを着付けだと教えるお馬鹿な教室のある事が不思議です。

おそらく先生達はしがらみと今までの流れには逆らえず、
何となく居心地の悪さを心の隅に持ちながら教えているのだと思います。

アッ、賢い生徒さん達は着付けゴッコの意味を知って、
大層な言葉にも遊び心を持って楽しく付き合っていると思いますよ。(*^^)v

その内に大きな着物学院でも

「先生!着せ付けに自装はありませんよ。これは着替えです!」

こんな一般常識を堂々と口にできる時代になります。(*^^)v

教える先生達にほんの少しの良識と勇気があれば、
生徒さんから言われる前に正しい日本語を教えてくれると思います。(*^_^*)

最近のニュースを見ていると日本の歪みは深刻です。
詐欺の二文字を見ない日はありません。

騙された金額と手口は報道されても、
弱者を騙すその行為がどれほど卑劣極まりない悪事なのかは伝えないのです。

おかしいと思いませんか?

今朝も上場企業のボーナスは昨年を上回り!!!!!!!

「オイオイ、3%の上場企業のボーナスよりも、
 日本の97%の人が働く一般企業のボーナスを教えろー!」

ですよね〜(^_^;)

この国は裸の王様が多過ぎるのです。

「王様は裸です!」

大人は誰が見ても裸の王様に裸だと言えなかったのは、
相手が王様だったからです。

今の日本は詐欺師でも大層な言葉を並べればその道の有識者だと認めるのです。(^_^;)

「もしもし、それは・・・・・・」

着物は日本人として楽しくのんびり着替えましょうね。
小難しく着替えていたら子供達に笑われます。(*^^)v

また遊びに来て下さいね。(*^_^*)


Posted by 師匠 at 2016年12月22日 14:07
はじめまして。
偶然たどり着いて、一心不乱にさかのぼって読みました。
感動しました。

元々は着物やその周りの和物が好きで、20代の頃に着付け教室に少しだけ通っていたのですが、そこで着物を好きじゃなくなり早40代。たまに着ても、どこにでも現れるお直しおばさんに怯えて楽しくなく、遠ざかっていました。それでも、今からでも着物が着たくなり、色々模索していました。
一つ一つの言葉を読みながら、本当に腑に落ちました。ずっと、疑問に思っていたことが「詐欺だったんだ」ということで凄く納得できました。

「着らく」にいらっしゃるお嬢さんたちが心底羨ましいです。
今は海外にいるのですが、次の帰国の際には着物を持って帰って来よう、こっちで着てみよう、という気持ちになっています。日本で着るよりも、伸び伸び着れそうですよね。(笑)
実は母も詐欺にあっていた一人です。母も着物が好きでお茶まで習っていたのに、教室に通い、当時からお直しおばさんの害にあって、今では全く袖を通さなくなりました。古い着物も思うところがあったようで、ほとんどハサミを入れて小物にしてしまっています…。

人前での着付けに疑問を感じていたし、着ることを難しくする教室、善意と無知のお直しおばさん…どうしてこうなってしまったんでしょうね、日本は。本当に、色々な意味で心配です。

またお師匠さんの、お忙しい中でも、本当の意味で着物を生き返らせる活動をされてる姿にも感動しております。どうかお体にお気をつけて、引き続きたくさんの人に感謝される日々を送られます事を。
言葉が足りませんが、今受けた感動をお伝えしたく。
本当にありがとうございました。心の支えが取れて、ちょっとだけ光が見えた気持ちです。
Posted by 40だけど姫 at 2017年01月03日 06:39
はじめまして
初めてブログを読んだ時に正論だと思いました。
早速ですが、質問します。
着付けの講師の資格を持っている母に着物を教わっているのですが、腰紐はいくらキツくしても良い言うのですが本当でしょうか。
お答え待ってます。
Posted by 椿 at 2017年01月03日 09:39
40だけど姫さん  椿さん 

「新年明けまして おめでとうございます」(*^_^*)

今日から母親のデイサービスも始まり、名古屋に帰って来ましたー!(*^^)v

先ずは椿さんのご質問にお答えします。

着付けでも着替えでも「帯は結ぶ!紐は締める!」この基本は同じなんですよ。

基本を知って小道具を扱えば楽な着方に辿り着きます。(*^_^*)

伊達締めは細帯になります。
だから締めるのではなく結ぶような感覚で扱うと苦しくなりません。

基本を知って扱うと、
紐類は仮紐も含めてすべて仕事をしているのです。

椿さんは背中の帯を結ぶ時に使う仮紐の意味は分かりますか?

あれは着付け師さんが背中で帯の形を作った手の代わりをしているのです。

襦袢や着物に巻く腰紐も同じように、
四角い風呂敷を体に巻いて留める大切な仕事をしています。

自分の体に巻いた風呂敷を留める紐の締め具合と場所は、
遊びながら着慣れてくれば自然に身につくと思いませんか?(#^.^#)

苦しい場所でグイグイと締め上げれば体が悲鳴を上げてしまいます。
自分にあった場所で無ければどんなにグイグイと締め上げても、
少し歩けば簡単に緩んでしまい役に立ちません。

「キユッ」と決めれば落ち着く場所と締め具合は、
遊びながら着替えていれば自然に分かります。

「着替えの基本は頭を使わない事です。」(*^^)v

この練習はウールや紬の着物で練習すると簡単に理解できますよ。(#^.^#)

アッ、ポリエステルの着物は慣れないと反対に難しく感じてしまいます。(^_^;)

私の教え方は、

「腰紐を締める時はキュッと決める!間違ってもギュ〜ッと締め付けない!」

これだけです。(*^^)v

キュッと決めるコツは着慣れているお母さんなら分かると思います。(*^_^*)

着付け講師の資格を持っているお母さんに習う時は、
着替えと着付けゴッコの意味を理解して習うと楽しい時間になると思います。(*^^)v

40なのに姫さんへ

日本人にとって着物は無限の着こなしで遊ぶファッション性にとんだ衣服なのです。

この意味を理解して着物に触れると、
本来の楽しさと着心地の良さに出会える衣服なんですよ。(*^^)v

日本中の人が見えない下着の形や着方まで他人にお伺いを立て、
日本中の人が最初からありもしない決まり事に怯え、
日本中の人が同じ着物姿を強要されている姿は異常なのです。

着物の素晴らしさは受け継がれた着物を着こなす工夫!

着こなしの工夫と楽しさを知れば平安時代の大昔から、
日本人が飽きずに着続けた着物本来の温もりに出会えます。

海外から着物文化の楽しさと温もりを伝えて下さい。

また遊びに来て下さいね。(*^_^*)






Posted by 師匠 at 2017年01月04日 10:03
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