2016年02月15日

着物は日本人にとって・・・ナニ?(^_^;)

今回の更新は、
びびさんのご質問にお答えして、
chappiさんのコメントにお礼を言って、
まちこさんのコメントにもお礼を伝えなくてはいけません。

びびさんへ
コメントでお伝えしたように受け継がれた着物と襦袢では時代のズレがあります。
直接肌に触れる襦袢(下着)を百年受け継ぐのは難しく、
滅多に着ない晴れ着は普通に百年は受け継がれているのです。

着物はこの百年間を振り返っても時代の主流は、
麻⇒木綿⇒ウール⇒絹⇒ポリエステル⇒古着と変化しています。
そして着物の形もその時代背景によって変化しているのです。

襦袢も同じようにその時代の着物に合わせて着られていたのですから、
袂の長さ一つとっても時代が違えば同じ長さで合せるのは無理なのです。

「この襦袢は着物とサイズが合わないからダメ!」

「こんな発想は昔の人には無かった!
 先ずはこの事を頭に入れて下さい」(*^_^*)

昭和初期の着物は袂が長く、現代着物に合わせた襦袢は袂が短い。
着物より襦袢の袂が短いと何が起こるのかと言えば、
こんな風に袂の後ろから襦袢が顔を出してしまうのです。
その時は着物の矢印部分を2カ所ほど糸で留めてしまえば良いのです。
着物の袂に蓋をすれば襦袢が顔を出す事はありません。(*^^)v
008.JPG
反対に襦袢の袂が長い場合は、
長い分だけ下を折ってざっくりと縫えば良いのです。(*^^)v

古い着物は時代に合せて長い袂を内側に折り込み、
角袖の形で縫ってある着物はよく見かけます。

着物の袂に蓋をするのは二針の作業ですから、
一度参考にして試して下さい。(*^_^*)

chappiさんへ、
貴重な話をありがとうございます。
手にした着物と同じ時代を生きていた人の工夫は貴重です。
昔の人なら何の造作も無く思い付いた工夫も、
現代では教えられた形を基準に考えないと、
着物を着てはダメだと教えられているだけですね。(^_^;)

まちこさんへ
楽な着方を教えてくれる教室に出会えて良かったです。(*^_^*)
機会があれば楽しい着物文化を周りのお友達にも伝えて下さい。
楽しいコメントをありがとうございます。

皆さんに伝えられる事は、
着物文化は自然な流れとして、
近い将来には本来の形に戻されます。(*^^)v

何故なら、
平安時代から受け継がれている着物は、
日本中の人が普通に着ていた衣服なのです。

世界中から笑われている着物文化とは、
着物教室が日本中に点在しているにも関わらず、

「日本人は着物を着ない!」(@_@;)

「日本人は着物を着れない!」(@_@;)

「日本人は着物を着たくないと言う!」(@_@;)

良識のある人なら誰でも、
おかしな事を教えていると気付きます。(^_^;)


小庵「着らく」は世間の常識よりも、
人としての良識を伝えているだけです。(*^^)v

今回の小庵「着らく」は全員が1年生でした。
五回目の子が1人で二回目の同級生3人の面倒を見ていました。
私が過去に出会ったどの着物学院の先生よりも教え方は確実に上手い!

何で?

着物は洋服よりも簡単に着るのは当たり前!

そんな日本人としての常識を、
友達に伝えられる良識をもっているからです。
009.JPG 010.JPG

遊びに来た子に伝言
「オイ、私にメールを入れるの忘れてるぞー!」(^_^;)
posted by kiraku at 00:47| 愛知 ☁| Comment(11) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
こんにちは。寒い中で楽しそうな着らくのひとときがうらやましいです。

なぜみなさん着物に関してはありえない理想を押し付けて追いやってしまうのか…
長襦袢もサイズが合わないと処分をすすめられますね。工夫1つで長く使えるのにと。
春先はまた着る楽しみが増えると思います。

またの更新を楽しみにしています。
Posted by もみじ at 2016年02月15日 13:09
もみじさん こんにちは (*^_^*)

小庵「着らく」の中だけで着物文化を眺めていると、
世間の非常識は遠い遠い過去の話に思えてしまうのです。(^_^;)

これほど悪質な詐欺を国が推奨している時代背景を考えると、
若い人達には賢く生きる知恵が必要だと伝えています。(*^^)v

しかし、今の現実に対しては我々世代よりも、
子供達の方が真剣に向き合っている気がします。

今は若さゆえに遠慮をしているだけで、
時期がくれば私よりも一刀両断かも知れません。(*^_^*)

自慢話になるかも知れませんが、
小庵「着らく」では受け継がれた着物を通して本当に良い空気が育っています。

どんな着物や帯を手にしても洋服と同じような感覚で着替えてしまうのです。

着物に触れる楽しさとは、
受け継がれた着物の時代を感じる事でもあります。

「キャー、この着物ステキですー!」

こんな歓声に一番戸惑っているのは、
暗い箪笥に70年以上も眠っていた着物かも知れません。

「エッ、こんなシミだらけのお祖母さんでも喜んで着てくれるの!」

日本人の温もりとはこんな場面で受け継がれて来たように思います。

本来であれば着物を通して日本中で見られる光景と笑顔なんでしょうね。

「この夢もしっかりと若い人達に託しています」(*^^)v

また遊びに来て下さいね。(*^_^*)


Posted by 師匠 at 2016年02月15日 15:05
初めまして、お師匠さまと呼ばせて下さい。
着物の着方で検索して、このブログと出会い、少しずつですが日常に着物を取り入れています。もう、ホント目からウロコがボロボロ落ちましたよ。

さて、これまではこっそり覗かせていただいてましたが、コメントを書き込むに至りましたのは、袂のお話がタイムリーだったからです。
日常に着るので、ウールや紬が殆どですが、出処は母や伯母のお下がりです。お気に入りの紬があるのですが、その袂が非常に長くて襦袢がコンニチハしてしまってました。やはり母の娘時代のものだからなのですね〜。おそらく昭和20〜30年頃ではないかと思うのです。(母は昭和11年生まれです)
生地の痛みも少なく、今私が着ても時代を感じさせないと言うか、しっくり馴染んでくれ、残してくれた母や伯母には感謝です。
早速、袂にふた針手を加えてみます。

これからも、お出掛けには着物で出かけます。
稚拙な出来ですが、その日着た着物をブログに残しています。お立ち寄り頂けたら嬉しく思います。
初めてなのに長文で失礼しました。
Posted by まさりんぬ at 2016年02月15日 21:03
まさりんぬさん こんにちは (*^_^*)

今朝は蒲郡の母親をデイサービスへ送り届けて名古屋へトンボ返りです。
昨日は補聴器の調子が悪いからキクチメガネまで連れて行ってほしいと言われ、
蒲郡まで行ってトンボ返りしてました。

大正生まれの母親は私が近所にいると思っているのかも知れません。(^_^;)

そんな少しボケ始めている母親ですが、
着物に対してはしっかりとした答えをくれるのです。

先月も袖の解れた晴れ着を持ち込んで直し方を聞くと
「この着物は私の若い頃の着物よりも柄が古いね〜」と教えてくれました。

昔の着物に手抜きの着物はありません。
そして斬新な柄が多いので触っていても楽しいですよね〜(*^_^*)

本当に古い着物はアイロンを掛けると匂いで分かります。

前回の「着らく」で私が古い着物に蒸気アイロンを掛けながら
「この香りは70年以上かな〜」

すると遊びに来ている子が、
「アッ、これはお祖母ちゃんちの匂いです。私この匂い好きです!」

最近の小庵「着らく」はこんな会話が普通になっているのです。(*^_^*)

お着替え詐欺を考え出した皆さんにも伝えたい空気と香りです。(*^^)v

ところでまさりんぬさんは京都なんですね。
京都と言えば昔からの着こなしが継承されている街なんですよ。

それは舞妓さんの着こなしです。

長い着物の正しい着方と、苦しくない帯結びです。

私が不思議に思うのは、
お着替え詐欺を考え出した皆さんはなんで京都に執着するのかです。

おそらく庶民には無縁だった衣紋道とからませて、
着替えを着付けと洗脳するのには都合が良かったのだと思います。

アッ、京都はお着替え詐欺発祥の地でもあるのです。
しかし、当時は京都の着付け師さん達はしっかりと苦言を呈していたのです。

余所者が京都でおかしな事を始めたのですから怒るのは当たり前ですよね〜(^_^;)

問題は着付け師さんに怒られた本人が嫌がらせと解釈した事です。(-_-;)

あれから半世紀!
京都を中心に本来の着物文化が見直される時代が来るかも知れません。

まさりんぬさん流の着方を皆さんに伝えて下さいね。

また遊びに来て下さい。(*^_^*)

Posted by 師匠 at 2016年02月16日 13:23
お師匠
分かりやすいコメントと写真をありがとうございます‼
下着時間と上着時間…下着時間が短いのは仕方ないですもんねヽ(´o`;

短い襦袢の袂が出ちゃったら…何て簡単な!あそこを止めれば良いんですね♪
(ちょっと考えたら気付きそうな事ですねーf^_^;))
上着の袂を折らずに着れるのは嬉しいです(*´艸`*)

chappiさん
うそつきで袖だけ長いの作るっていう、素敵な方法教えて頂きありがとうございます!
うそつき持ってるのに全く思いつきませんでした(笑)

着物を着る楽しみがまた増えました(´▽`*)
ありがとうございます‼

Posted by びび at 2016年02月17日 09:29
びびさん こんにちは (*^_^*)

着物と帯は布を直線に縫ってあるだけの衣服です。

着る時のサイズは風呂敷が大きければ折って縫い上げる、
体に巻いた風呂敷が小さければ合わせを広げるだけの工夫です。

帯も同じように、
昔の半巾帯は丸帯から仕立て直したものをよく見かける意味も分かります。

日本人が千年以上も飽きずに着物を着続けた理由も、
本来の形で遊ぶと着物の奥深さに気付くのです。

「長さの足りないものを足りている様に見せるのも遊びの世界です」(*^_^*)

昔と今はなにが違うのかと言えば、
無限にある着方の工夫を楽しく伝えられる環境と、
周りの大人がその工夫を咎めるだけの違いです。

どんなに楽しい工夫も環境を改善しない限り、
お直しオバサンの餌食になってしまいます。(^_^;)

今の状況では着物文化の選択は二つ。

「ただひたすらお直しオバサン達があの世に逝くのを待つ!」

「お直しオバサン達が間違いに気付き世直しオバサンに改心する!」

う〜ん・・・これでは時間が掛かり過ぎてしまい、
その間にも沢山の着物は捨てられてしまいます。

そこで私の考えた方法は、

日本中にお直しオバサンの数を上回る「着らく」を増やす!(*^^)v

本来の着物文化を伝える「着らく」は受け継がれた着物に支えられ、
数の増える事はあっても減る事は絶対に無いのです。ヽ(^。^)ノ

その過程でお直しオバサン達も時間をかけて、
世直しオバサンになって行けば良いのです。(*^^)v

「その数が限界点を超えれば、
 世の中はあっと言う間に変わります」

国家を分断したベルリンの壁もたった一日で崩壊しているのです。(*^_^*)

ひょっとしたら明日の日本は世界が変わっているかも知れません。

ここ最近の日本は一瞬で悪い方に変わる事はあっても、
良い方に変わる事は無かったと思いませんか?

せめて着物文化の壁だけは皆さんの力を借りて、
良い方向に壊したいと思っています。(*^^)v

また遊びに来て下さいね。(*^_^*)
Posted by 師匠 at 2016年02月17日 12:54
師匠、みなさんこんにちは。
袂のお話、よかったです。

私が嫁入り前に祖母が仕立ててくれた着物は袖丈55.5cmで統一。
当時(昭和の終わり頃〜平成初め)私の故郷では「生活改善」という名の元、成人式の振袖禁止や香典返しは無しとか決められていたのです。
なので振袖がなく、結納や友達の結婚式に着る着物として訪問着と付け下げを誂えてもらったので「若いのに短い袖ではかわいそう」と言ってました。
晴れ着だけでなく小紋も襦袢数枚も55.5cm。
喪服と礼装用襦袢、紬とモスの襦袢だけが52cmですが、それでも現在の標準49.2cmからみると長めですね。
自分のきものだけだったらそれでよかったのですが
叔母のウールや小紋をもらったら49.2cmだったんです。
お姑さんが和裁できる人でおしゃれさんで「お直しオバさん」なので←しかも京都出身(笑)
見るに見かねて「私は何でも1尺3寸に揃えてるからそんな風にならないよ。私の襦袢、あげるわ!」ってもらっちゃいました。←やったぁ♪
それで今では叔母のきものは姑の襦袢で、祖母のきもの(45cm)は祖母の襦袢で、となんとかうまくいくようになりましたけど
リサイクルのきものを買う時とか、許容範囲はどれくらいなんやろう?と疑問に思っていました。
まぁ、気を遣わなあかん晴れ着(おきもの)はきちんと
「着らく」な着物(着るもの)はそれなりに工夫して何でもおっけー
ってことですよね。

ところで師匠、アイロンのことですが
絹物でもスチームアイロンかけていいですか?
ウールや織りの単物をアクロンで洗ってアイロンかけたことはあります。
先日初めてネットでリサイクル着物(袷の絹物)を買いました。
我が家の箪笥にしまう前の処理として
@陰干しAアイロンで除菌?したのですがスチームはだめかと思いました。
胴裏側から綿の温度で当て布なしで、表側は絹の温度で当て布をしてどちらもドライでかけました。
正しい古着の着物の扱いを教えていただけませんか?
長文になり、すみません。

Posted by pandaful at 2016年02月17日 14:14
pandafulさん こんばんは (*^_^*)

楽しい着物の話をありがとうございます。
派手になり過ぎた成人式の振袖を見かねて振袖禁止のニュースは、
私の若い頃にも各地でありました。

振袖を着ないと成人式で肩身の狭い思いをしたり、
親に負担を掛けるのが嫌で成人式に出ない子がいたり・・・

今でも似たような話を聞かされる事はありますね。(T_T)

ただ最近は親戚や親の振袖を借りて着るのは普通になり、
現代振袖よりもはるかに手間暇を掛けてある古着の世界から、
自分にあった振袖を探して着る子も増えています。

若い人は過去の行ないを改める柔軟性に長けているのです。(*^_^*)

ところで着物のアイロンについてですが、
古着のアイロンと受け継がれた晴れ着のアイロンでは多少違います。

どちらにも共通して言える事は、
手にする着物の形は似ていても仕立てられた年代には年十年の違いがある事です。

その違いに加えて、
仕立てた人の上手い下手、使われている生地の良し悪しもすべて違うのです。

失敗例をお話しすると、
ポリエステルの裏地の場合には直接蒸気アイロンで熱を加えると
「アッ!ビックリポン!」と生地が縮む場合があります。

「これは一度縮んでしまったら完全にアウト!」

表地を引っ張るようならその縮んだ部分の裏地を切り取るしかありません。

最初から少し厚手の布を置いてかければ問題は無いと思います。
「コラコラ!師匠もそうしなさい!」  「ハイ」(^^ゞ

絹物は袖(袂)以外はすべて裏からアイロンを掛けます。
袖はアイロンを滑らさないで布を置いて軽く蒸気で押さえるだけてきれいになります。
袖は裏地の凸凹が多いので滑らすと布を置いてもテカッてしまう失敗は多いです。

そんな失敗をした時は、
「アッ!学生服のお尻になったー!」と叫びます。
「オイオイ、最初から滑らすなよ〜」 「ハイ」(^^ゞ

古着の場合でしたらこの手順を守れば、
蒸気を掛けた方がすっきりとシワは伸びます。

「これはあくまでも参考にして下さい」

アイロン慣れしてくると分かるのですが着物によっては
「アッチッチ!あんた!熱すぎるわよ!」と、文句を言う着物もあるのです。
その時は「アッ、すいません」と素直に謝り温度を下げます。(^_^;)

晴れ着を自宅でアイロン掛けする場合は、
基本的には同じでも良いと思うのですが、もしもの失敗は避けたいので、
低温からシワの伸び具合を見て温度を上げるのが賢明です。

よほど酷いシワでない限り裏からのアイロンが基本です。

現代着物でも糸は表地と同じ素材を使っていると思いますので、
アイロン蒸気で縫い糸だけが縮んだことは過去にはありませんでした。

いつも手抜きの私が言うのもなんですが、
アイロンはきちんとアイロン布を置いて掛ければそれほど大きな問題は起こりません。

シワシワのまま放置されていた古着でも、
アイロンが終わると見違えるほど昔の輝きを取り戻します。

その輝きを取り戻した着物には袖に制服のお尻キズがあっても、
「笑って許してくれる!」
と、勝手に解釈をしているのが現実です。(^_^;)

古着との付き合い方はこちらが身構えるよりも多少の失敗には、
「ゴメン!」「スマン!」「ユルセ!」
この言葉を大切にしています。(*^_^*)

アッ、これでは参考にはなりませんね。(^_^;)

ついでと言ってはなんですが、
絹糸は蚕の繭を茹でてから糸を取り出しているのです。
こんな風に考えた方がアイロンの掛け方の参考になるのかも知れませんね。
(*^^)v

また遊びに来て下さい。(*^_^*)
Posted by 師匠 at 2016年02月17日 17:48
とても腑に落ちるホームページにたどり着けました。
私の祖母(明治生まれ)は日常的に着物を着ていました。それが当たり前でちっとも堅苦しくない自然な姿でした。

自分が中年になり、着物を普段に着てみようとちょっと調べれば寸法がどうだ補正がどうだと意欲をそぐような情報ばかり。また質問の回答なども自分のサイズに作り直せというような意見が当たり前のようにあります。
あれは呉服屋や着付け教室上がりの人たちの書き込みじゃないかといぶかしんでおりました。

戦前の写真や浮世絵を見れば皆堅苦しくなく着ていて、こういう風に当たり前に着られないものかと思っていました。
やはりそういう感覚はおかしくないんだ!と思った次第です。
 
いろいろこちらを見て着物を楽しみたいと思います。
Posted by ミッケ at 2016年02月17日 20:34
アイロンの仕方、ありがとうございました。
裏からかけるのと当て布はやっぱり必要ですね。

来月祖母の13回忌があるので
祖母の着物を着て行こうと思っています。
今おばあちゃんと着物のこととかしゃべりたい。
おばあちゃんの着物ほどいて一緒に伸子張りしたよね。
私の着物に縫い直してくれるはずやったのに
時間切れになっちゃった。
亡くなって形見分けしたとき着物の形になってるのはもらってきたけど解いてしまったのは自分一人ではどうしようもなくあきらめた。
やっぱりもらっといたらよかったな。
私の好きな昔のテロテロの生地やったのに。
今あんな柔らかいクタクタの生地、ありませんよね?
今の生地でも昔みたいに何度も洗い張りしたらあんな風になるのかな?

Posted by pandaful at 2016年02月17日 23:11
ミッケさん pandafulさん おはようございます。(*^_^*)

最近は蒲郡の母親宅へ週に2〜3回はトンボ返りで通っています。
国道23号線は朝5時を過ぎると大型車両が増えてくるので4時半に家を出ます。
お蔭で10時には就寝する習慣を心掛け健全な生活をしています。(*^_^*)

母親も私が顔を出すようになってからは、
声にも力強さを感じられるようになりました。

このブログを読んでいる人の中で詐欺師の皆さんを崇拝している人達は、
「棺桶に片足を入れているような高齢者を詐欺師呼ばわりしてあんたは鬼か!」
こんな心の声を聞きながらの更新です。(^_^;)

私に言わせれば
「このまま詐欺師としてあの世に見送っては気の毒です」
幾つになっても人として生きる権利はあるのです。

詐欺師の皆さんは私の母親よりも歳は若くお元気です。

「できれば人の顔に戻って永遠のあの世は穏やかな顔で過ごしてもらいたい」

いつもこんな気持ちでブログの更新をしています。(*^_^*)

今の日本を見ていると絆とか思いやりの言葉だけが流行のように飛び交い、
肌で感じる空気は他人事と諦めの言葉がぴったりのような気がしています。

その空気をそのまま捨てられた着物は教えてくれていると思います。

「着物は着れないから捨てる!」

「着物は着ないから捨てる!」

40年以上も着物は難しい!着物は大変!着物は苦しい!と言いながら、
それが当たり前だと納得して着るのを諦める人はいても、
「なんで日本の着物は難しいの?」とは誰も考えなかったのです。

普通に考えれば、
こんな馬鹿げた着物文化は直ぐに消えたのです。

それが半世紀近くも続いた日本の空気は、

「着物姿=陰口の対象にされるか、お直しオバサンの餌食!」

要するに着物を着ている人は自分とは世界の違う他人事にしてしまい、
自分は着れないから関係ないと諦めればすべてが丸く収まるのです。(^_^;)

こんな空気が蔓延しては詐欺師の皆さんは笑いが止まりません。
それが詐欺大国と言われている今の日本の姿です。

本来の着物文化を知れば・・・・誰でも絆と思いやりの心は持てる!

pandafulさんのコメントを読みながら、
本来の着物文化を伝える意味は大きいと感じています。

オレオレ詐欺を仕事にしている若者にもお祖父ちゃんお祖母ちゃんはいます。
他人事だと思えるから悪い事をしている自覚が生まれないのです。

悪い事をしても「騙さる奴が悪い!」
悪い事をしても「捕まる奴は運が悪い!」

この空気を創り上げたのは我々世代と先輩達なのです。

これからの日本を生きる若い人達には、
 
「騙す人が悪い!」

こんな常識だけは伝えて行きたいですね。(*^_^*)

何故なら、
オレオレ詐欺に騙されたお年寄りも、
騙した相手が孫世代では怒りより悲しみです。

お着替え詐欺に騙された若い人達も、
騙した相手がお祖母さん世代では怒りより諦めです。

この国の着物文化はそのまま日本の空気になっていると思います。

アッ、でもご安心下さい。
小庵「着らく」にはそんな空気に流されない子供達が大勢育っています。

そして皆さんの着物姿にも大勢の人が集まり、
この国の未来を明るくしてくれると思います。(*^^)v

また遊びに来て下さいね。(*^_^*)

Posted by 師匠 at 2016年02月18日 09:05
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