借金返済の為に消費税を上げたのですから、
個人的に借金はどれほど減ったのか楽しみにしていたのです。(*^_^*)
財務省は10日、国債と借入金、政府短期証券を合わせた「国の借金」が、
平成27年12月末現在で1044兆5904億円だったと発表した。
28年1月1日時点の総人口1億2682万人(総務省推計)で割ると、
国民1人当たりの借金は約824万円となる計算だ。(産経新聞)
オー!2000兆円あった借金が半分に減っている!!!!!!
さすが安部内閣の手腕は評判通りで良かった!!!!!!!!!
これで国債の格付けも最低ランクから脱却して日本の未来は明るい!
「師!師匠!頭がおかしくなったんですか!!!!
国の借金は消費税の上がる前よりも増えてますよー!!!」
「エッ、何を言っているんですか?
お上には最初から借金を減らす気など微塵もないのです。
こんな時代の数字は常にその倍で考えるのが正しいのです」
「おー、まだ1000兆円チョイか・・・
お上は日本が倒れても気付かないのかな〜」
こんな風に考えれば、
実態経済の動かない理由も簡単に分かるのです。(*^^)v
この国を今の着物文化のようにしてはいけません。
それでは捨てられた着物があまりにも気の毒です。
と、昭和初期に仕立てられた袂(タモト)の長い着物は、
今の日本の姿に呆れていると思います。
大正〜昭和初期の日本は貧乏のどん底でした。
何でその時代に仕立てられた着物は袂が長いのか?
それはこの先に今以上に大変な時代が来ても、
着物を受け継いだ子孫が困らない様に、
当て布の量を多くしたのです。(*^^)v
この着物は昭和初期の貧乏どん底時代に仕立てられ、
日本全土が焦土と化した敗戦を経験しているのです。


平和で豊かになった戦後の着物は、
貧乏に備える袂の当て布は短くなり、
ロングドレスの丈が長くなったのです。(*^^)v

「こんな風に本来の意味を知って着物に触れると、
現代のような豊かな生活に不満は無くなり、
多少の貧乏にも感謝の気持ちが生まれます」
日本中のタンスから
日本人の知恵と温もりを伝えた、
着物文化が捨てられている!
「その世界中から笑われている今の着物文化は、
誰が創り!誰が推奨しているのか!!!!!」
「日本の着物文化とは躾糸を通して、
人としての恥を伝えた文化でもあるのです」
「若い人達に舞台の上で生着替えをさせて、
礼儀作法を教える意味が何処にあるのでしょうか?」
「着物姿に一本のシワを見つける暇があるなら、
そのシワを指摘する言葉の意味を伝えて下さい」
「着物姿に1センチのズレを見つける暇があるなら、
そのズレを指摘する言葉の意味を伝えて下さい」
「日本中の人が寸分違わず同じ着物姿で歩いていたら
この国は完全なカルト国家だと言われます」(T_T)
「良識のある庶民は着物を着ない事でしか、
この国の尊厳を守れなかった時代もあるのです」
オーーーー、またまたカラフル更新になってしまったー!
ところで14日の小庵「着らく」は
サツマイモがたくさんあるので鬼饅頭を作るぞー!(*^^)v
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こんにちは(*´∀`*)ノ
ウチにも袂の長い着物があります。
華やかな可愛らしい柄なので、昔の若い娘用は袂が長めなのかな?と思ってました。
当て布用だったんですね〜!
若くないけど、袂長めカワイイかも♪と着ようとしたら、合う襦袢が箪笥に無いんです…。
襦袢だけ捨てた?
まさか短い袂の襦袢で着てた?なワケ無いですよね(笑)
お直しで袂切りたくない!
となると、合わせた襦袢作るしかないですよね orz
本末転倒ですが、袂を切らずに折り込んで短くしたりってできますか?
受け継がれた着物時間と下着として着ていた襦袢時間では
下手をすると百年のズレがあります。
この意味が分かりますか?
襦袢は下着として寝間着代わりに着ていたものです。
着物は上着として着ていたのですから汚れと洗う頻度が違います。
同じように邪魔な袂はついていても着古された時間は違うのです。
要するに受け継ぐ人と時代が違うのですから、
袂の長さがぴったりと合うような着物と襦袢は無かったのです。(*^_^*)
着物の方が長い場合は?
襦袢の方が長い場合は?
この対処法は以前にあんみつさんにお伝えした記憶があります。
文章で伝えるよりも写真でお伝えした方が簡単ですね。(*^_^*)
14日の小庵「着らく」で子供達に着物を着てもらい対処方法を写真に撮っておきます。
記事はこの「受け継がれた着物に笑われる?(^_^;)」の下に付け足しておきます。
また遊びに来て下さいね。(*^_^*)
びび様、
私の若かりし頃(^^;;;、当時勤めていた会社の仕事始めに、家にあった古い中振袖(多分叔母か誰かのものだったと思います)を着ようと思った時に、同じ悩みにぶち当たりました。当時まだ存命だった祖母に尋ねたら、大振袖用の襦袢の袂を合う長さに折ってちょっと縫い止めて、それを着なさいと言われました。ただ、着ている襦袢と長着の袂の長さに多少の差があっても、別に恥ずかしくは無いとも言われました。(まあ、考えてみると当たり前なんですが)
今なら、嘘つき襦袢とか言うんですか、袖を付け替えられる襦袢を作っておく手もありますね!袂の長さを各種揃えて置けば、どの長着にも対応できます。襦袢一着の袖を解けば簡単だと思います。ネットでやり方を公開して下さっている方がたくさんいるので、検索してみて下さい!
湯川秀樹博士がノーベル賞を受賞した時の舞踏会の写真で、奥様が着ていた着物は袂がかなり長く、ものすごく優雅で憧れちゃいました。