2015年12月28日

着物は人前で生着替えを披露する文化ではありません。(^_^;)

先日の小庵「着らく」での会話。

「世間では日本文化の紹介として、
 着物の生着替えを舞台の上で披露していたんだぞ〜」

「エッ、舞台の上で着替えるんですか?」

「着物文化の親善大使として世界でもやっていたから始末が悪い!」

「え〜、着替えは舞台の裏でやる事ですよね〜」

文化そのものが歪んでしまうと、
良識のある子供達には理解できない現実もあったのです。

とある着物学院ではこの珍芸を披露するのに入場料をとっている。
とある着物教室ではこの珍芸を音楽に合せて踊りながら披露している。
とある着物教室では海外からの留学生にまでこの珍芸を強要している。

生着替えを舞台上で見せられる各国大使も、
日本国の看板を掲げてぞろぞろと来られては・・・
苦笑いをしながらも拍手するしかありませんよね〜(^_^;)

「アッ、これは私がみんなと同じ20代の頃に見せられた光景だぞ」

「昔の話なんですね。あ〜ビックリしました」

「現代では着物の生着替えを舞台で披露する人はいませんよ」(*^_^*)

良識のある今の日本では、

「衣服の着替えは舞台の裏でやることです」

戦後の着物文化には、
こんな一般常識すら言葉にできなかった、
筆舌に尽くし難い暗黒時代もあったのです。

今年最後の小庵「着らく」は楽しい会話をしながら
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凛とした着物姿に溢れ
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最高の笑顔で終わる事ができました。(*^_^*)
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「それでは皆さん、
 良いお年をお迎えください」(*^^)v





posted by kiraku at 09:57| 愛知 ☁| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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