2011年06月12日

着物の小道具について、至上最悪の伊達締めを外す方法!

先ずは渡される小道具の意味を知ることが大切です。

着物用語について(とある着付け教室より無断で抜粋!)
伊達締めについて
伊達締めは着物を着る際に、長襦袢の上に一つ着物の上に一つ基本的には計二本しようするのが一般的です。 
(オイオイ、苦しいだけの細帯を二本もするのかー!その使い方と意味は?)


使い方は腰ひもを結び襟元を決めた時に
(オイオイ、腰紐は着物を留める仕事だぞー!)

更にその紐の上にこの伊達締めをすることにより
(何だー?襟元を整えるコーリンベルトの存在はどうした!)

腰ひもがゆるまないようにする役目と
(オイオイ!ゆるんで困るのは着物を留める腰紐だけだろー!)

腰ひもに比べて太い伊達締めをすることで、
(オイオイ、誰が締めても苦しいだけだろー!)

和服のラインを美しく見せる
(オイオイ!帯の下に隠れる部分に美しいラインがあるのかー!)

効果があります。 
(オイオイ!苦しくなる効果はあるけど他にどんな効果があるんだー!) 


と、伊達締めには着物を美しく着る為には欠かせない効果があるようです。(^_^;)

伊達締めは通称「細帯」と言われるように形は帯です。
その細帯をTシャツ(襦袢)に結び!その同じ場所で上着(着物)にも結び!その上から帯を結ぶ!
kじゅlgkじゅg.jpg
黄色いラインが着物を留めている腰紐!
白丸ラインが襟を整えるコーリンベルトの場所!
昔の人が一番楽に着ていた場所は白丸ラインから上なのです。

オーイ!伊達締めー!コーリンベルトの仕事を奪うなー!!!!!!
オーイ!伊達締めー!どの腰紐がゆるむんだー!!!!!!!!
オーイ!伊達締めー!着物のラインはドラム缶にする為にわざわざ補正をするんだろー!!!

こんな馬鹿げた小道具の為に日本中が着物を苦しいと思い込んでいる!
私に言える事は・・・・・・
 「オーマイガー!!!!!」

自分で着物を着るのに伊達締めを外せない人は立派な苦行を積んでいる修行僧に見えます。(*^_^*)

白粉で化粧をして襟の乱れを自分では直せない花嫁さんの着付けには大切な道具です。(*^^)v
posted by kiraku at 20:48| Comment(8) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
師匠、お元気そうですね!
先日、名古屋に行ったのですが、yagiさんとおもてなし武将隊に会いにいってしまい、師匠には会えませんでした(笑)
震災が起こってから、駐屯地に住んでいる私はちょっと着物が着づらい雰囲気でして、最近着ていなかったのです。
私は被災地に行かなかったのですが、転勤する前の職場にいたら行っていたはずです。
来月は知り合いの病院でコンサートをすることになり、「夜桜お七」を吹いたりするので、今ド派手な銘仙を探しているところです(^^)

ネットで探し始めると病気のように止まらなくなってしまいますね、柄や色が楽しすぎて飽きないのです。
先日江戸時代の浮世絵にみる着物展を見たら、パジャマのように着物を着ていて、面白かったです。
では、またふらっと書き込みしますね☆

Posted by きらっくま at 2011年06月12日 23:54
ヨッ、きらっくまさん おはようございます。(*^_^*)

今回の撤退は皆さんに対しては本当に申し訳ない気持ちで一杯です。
平安通りの「着らく」が自立できれば、
着物や帯はそのまま全部譲って私は引退する事を何年も前から考えていました。

私のようなオヤジが着物の着方を形として教えるのは言語道断!
これは正直言って日本の恥じです。(^_^;)

アッ、先日もプチ再開でこんな会話がありました。

「袴を今度教えて下さい」

「いつはくの?」

「卒業式です」

「来年か?」

「ハイ」

「なら間際で覚えなさい」

「エッ?」

「女の子の袴はおそらく一生に一度しか使わないだろ〜
今から時間を掛けて習うものでもなければ、今から習っても来年には忘れてる!」

「アッ、そうですよね〜」

この何気ない会話の意味が分かりますか?

エッ?

私の中では10年後の「着らく」はこんな会話が普通になっている予定でした。

「袴を出していいですか?」

「はき方はネットでも教えているから適当に袴を出して遊びなさい」

「は〜い」

こんな会話のできる子が育っていなければいけなかったのです。

この会話の意味が分かればきらっくまさんも着方の師匠です。(*^_^*)

そうです!最初から習おうとする気持ちが着方の空気を止めてしまうのです。

基本は教えても後は自分で工夫して、
着方や手順が分からない時にだけ、黙って手を貸してあげれば着物に対する自由な心が育つのです。

アッ!!!!!!!!!!!!!!!!
こんな話をしだすと三日三晩になってしまいます。

ところで着物にも被災地で働くには皆さんを和ませる着方がありますよ〜(*^^)v

長くなるので今回は教えたらん!(*^_^*)

それと病院のコンサートで銘仙は大正解ですね。
80代のお婆ちゃんがいれば若い頃を思い出して元気になれます。

60代や70代のお年寄りを意識するよりも80代のお年寄りを元気にしてあげて下さい。

「若い頃にはあんな銘仙をもっと胸を開けて粋に着たもんだよ」

すると隣の爺さんが「婆さんでも見せる胸があったのか?」

と、こんな会話が生まれたら「ヨッシャー!」ですね。(*^_^*)

その日からお婆ちゃんは病院のマドンナになるかも知れません。(*^^)v

アッ、私の手元にもそれらしい銘仙や「夜桜お七」向きの着物はありますから、
他の皆さんも自由な着方が出来るなら熊本着物被災地支援物資として送りますよ。

メールをしますので後から住所を教えて下さい。

サイズはタスキや裾をまくって赤い襦袢でも出して着方でごまかして下さいね。
赤い襦袢なら90歳のお爺ちゃんが元気になります。(セクハラ?)^_^;

アッ!!!!!!!!!!!!!!!!!
こんな話をしだすとまた長くなる!

お見合い用なら晴れ着を全部送って「好きな着物を選べーーーーー!」
と、言ってやるのに・・・・・・・・・・・・・・・残念!(^_^;)
Posted by 師匠 at 2011年06月13日 08:56
はじめまして、古い記事にコメントも不粋ですが。
私は襦袢は腰紐付けずに伊達締めのみです。
体質でゴム紐や細い紐で少しでも閉めると気分が悪くなるので。
腰紐も幅広のを使ってます。
私にとってはコーリンベルトが苦行ですね。
人それぞれじゃないですか?
なのに、苦行だなんて気分が悪いです。
Posted by 通りすがり at 2013年09月05日 08:12
通りすがりさん おはようございます。

自分の意思で着物を着ている人なら至極当然で御尤もな意見です。

ただ、何も知らない通りすがりさんが着付け教室に通ったとします。

そこで通りすがりさんの嫌いなコーリンベルトを強要されたら苦行になると思いませんか?

それだけの事です。

アッ、もしも記事の内容で気分を害されたのであれば心からお詫び申し上げます。

「申し訳ありませんでした」m(__)m

Posted by 師匠 at 2013年09月05日 08:57
お師匠さま、みなさま、こんにちわ。

先日、自分にとってはかなりの苦行であった
着付け教室の過程を終わりました。
最終テストは「着付けボディに留袖を15分で着付ける」というもの。
長着に使う紐は

コーリンベルトをかけて
その上に胸紐をかけて
仕上げに伊達締めで押さえる
というものでした。

自分じゃこんなぐるぐる巻き絶対にしませんって(^^;)
というか胸紐と伊達締め使うんだからコーリン不要じゃないの?
と思いつつ、そのとおりにやらないと点数になりませんから
しょうがなくやりましたが・・・

礼装の着付けだから、自分で治せない人に着付けるんだからある程度は仕方ないとはしても
こんなぐるぐる巻き苦しい記憶は
きもの嫌いを増やすだけだよなあ・・って思っちゃいました。

着付け教室を卒業して一応お免状も頂きました。
でも実際に着て出歩く自信が最初は持てませんでした(爆)
だって着付け教室で習うことって
「今日は訪問着を・・」
「今日は変わり結びを」
「今日は浴衣を」
どの過程もたいてい一回しかやらないんですから
一応習っても身につくまでには至らないんですよね・・

自分でなんども着て出歩いてみると
どこが崩れてくるとかどこが苦しいとかだんだん解ってきます。

実験で伊達締めも使ったり使わなかったりいろいろやってみていますが
結局自分にとって一番ラクで着心地のいい状態って
場数こなすことで気付くんだなって思います。

おそらく通りすがりさんは自分なりにいろいろ工夫されて
自分にとって心地よい加減を掴まれたのでしょうね。
師匠は着付け教室にはよくある
「なにがなんでも補正地獄」「紐&伊達締め締め付け地獄」から
みんなを救いたいだけなんです。

私は伊達締め、気分と素材で使ったり使わなかったりです。
使うときには、息を思いっきり吸って胸を広げてから締めます。
そういう工夫を本来は着付け教室も教えるべきですよね・・・・





Posted by ねこひめ at 2013年09月05日 15:41
ねこひめさん こんばんは (*^_^*)

ビルマの竪琴を奏でるには想像以上の壁がある事に気付き、
しばらくは篠笛に専念する決意をしました。(*^^)v

どんな事でもそうですが、習うよりも慣れる事が大切ですね。
そして慣れるには好きになる事が何よりも一番なのです。

今の着物文化は日本中の人が勘違いをしていると表現した方が良いのか?
それとも日本中の人が騙されていると表現した方が良いのか?

勘違いならそれほど大きな問題にはなりません。

「アッ、そうなんだー!」と、簡単に間違いは正せるのです。

しかし、日本中の人が騙されているとしたら生半可な気持ちでは触れられない世界です。

着付けとは体型の異なる生身の人間に着付けなければ技術の判断はできません。

着せ付けの試験で伊達締めを付ける時に
「息を吐いて締めると苦しくなりますから、大きく息を吸い込み胸を広げて下さいね。」
ねこひめさんの優しい言葉も相手が物言わぬボディでは意味がありませんよね〜(^^ゞ

要するに着替えも着付けも経験から生まれる慣れと工夫なのです。

ねこひめさんのように意味を知って着付け教室に通われている人には何の問題もないと思います。
しかし、着付けの意味も分からずに言われた通りに着替えている人達にとっては、
着替えを習っているのか?着付けを習っているのか?その判断も難しいのが現実です。

おそらく教えている先生方も着付けと着替えの区別は出来ていないと思います。

これは単なる先生方の勘違いの世界なのでしょうか?
それとも先生方も含めて日本中が騙されている世界なのでしょうか?

と、今の着付け文化を掘り下げて考えても意味は無いのかも知れませんね。(^_^;)

ねこひめさんの周りでは笑顔の着物姿が増える!
最近はそれで良いのだと思えるようになりました。

私の言葉足らずに補足をしていただき感謝です。(*^_^*)

「ありがとうございます」

また遊びに来て下さい。
Posted by 師匠 at 2013年09月05日 22:01
師匠さん、みなさん、こんにちは。

おー、そういえば、こういう過去の記事があったかもー!ともう一度読み直して、
「え”。。。。伊達締め2本!?」
と改めて驚いてしまいました。古い記事でも師匠さんのブログは新しい発見でいっぱいです。最初読んだときは「伊達締めって何!?」しか考えずに読んでたんでしょうねぇ・・・。

実は、私、この間の5月に帰国した時に、「伊達締め」てのが何か知りたくて、母親に1つもらったんです。で、どうも他の人がどうやって使ってるのかわからないので、完全に自宅用の帯になりました。

青緑目の婚約者さんは、男用の角帯みたいなのも女性もするもんだと思ったらしく、
「おっ、その帯、派手で可愛いねー。ピンクでお花柄。」とウキウキ。
「これ、伊達締めっていって、普通見せないみたいよー。」
「えー、そうなの?でも、可愛いよー。」

ということで、生まれて初めて手にした伊達締めは、
婚約者さんによって、自宅帯「はなちゃん」へと改名されました。
締まりのない緩い会話に、ゆるいはなちゃん。。。

あっ!でも、世の中にはこれで拷問のように苦しんでいる人もいるわけですからね。
かと思えば、道具を自分のものにしてしまって、効率よく使える人もいるわけで。
使い続けて、使いやすくするという選択肢を取る人もいれば、使わないという選択肢を取る人もいていいはずですもの。一番怖いのは、それを押し付けられて、逃れられないという気分になっちゃうことですね。

より多くの人が居心地よく、着心地よく、気心地よく。。。なればいいですねー!!
Posted by あんみつ at 2013年09月06日 13:44
あんみつさん こんばんは (*^_^*)

ブエノスアイレスに住んでいるお爺さんのストレートな言葉に思わず 「その通り!」
前の「着らく」ではあんみつさん世代の人に同じような事を言ってはかなり嫌われていました。

しかし、「どんなに嫌われても私が言わなければ誰が言うんだー!」
と、1人でいじけていたんですよ。(^_^;)

今の「着らく」は大学生の子が中心なので嫌われ役は返上してます。
まてよ・・・また十年もすると嫌われ役を演じているかも知れませんね。(・_・;)

アッ、今回は伊達締めの話でした!
伊達締めの語源はグルグル巻きの姿からおせち料理の伊達巻きから来ている説があるんですよ。

もしも伊達締めが庶民の着替え道具なら「鳴門締め」になっていたかも知れませんね。(*^_^*)

おそらく日本中の人は「着付け=伊達締め」の考え方を持っています。
しかし、着らくでは着替えと着付けの区別をしっかりと理解しているので
遊びに来ている子は伊達締めの存在すら知らないのです。

おそらく伊達締めを見せてもあんみつさんと同じ感覚ですよ。(*^_^*)

私が襦袢の着替えについて伝えている事は、
「襦袢が表に出るのは首回りだけ!見えない部分は適当に自分の着心地で考えなさい」
これは襦袢の着替えでは常識だと思います。

襦袢の着替えに伝える工夫があるとすれば、
受け継がれた着物と襦袢の袖は、裄や袂の長さが違うのは普通です。
その長さの違いをごまかす方法だけはその都度本人に伝えています。(*^^)v

着付け教室の教えている内容を見ると肝心な事は何も教えていないのです。(・・;)

アッ、着付け文化の話になると鳴門巻きのように話がグルグルと回り答えが見えなくなるのです。

着替えに着付け道具は使わないですよ。

「エッ、私の教えているのは着付けです!」

着替えに最初からお太鼓は無理がありますよ。

「エッ、私の教えているのは着付けです!」

着替えに補正はいりませんよ。

「エッ、私の教えているのは着付けです!」

あの〜着付けってなんですか?

「着物を着る事に決まっています!」

こんな調子で堂々巡りのグルグル鳴門巻きになるのです。(^_^;)

やはり今の着物文化の入り口は単なる勘違いの世界ではありませんね。

本来の着物文化はあんみつさんや皆さんの笑顔に受け継がれています。(#^.^#)

おかしな世界は「見ないフリ!知らないフリ!他人のフリ!」これが一番です。

もしもブエノスアイレスで着付けオバサンに出会ったらアルゼンチン人のフリです。(*^^)v

アッ、今は心強いボディーガードがそばにいるので心配ないですね。(*^_^*)

また遊びに来て下さい。
Posted by 師匠 at 2013年09月06日 20:48
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