2017年02月03日

着物の温もりと着心地を知るのは・・・・着ている本人だけです。(*^^)v

新井さん こんにちは (*^_^*)

小庵「着らく」は名古屋にあります。
楽しい着物文化を伝える「着らく」は日本中に点在しています。
楽しそうに着物を着ている人を見掛けたら声を掛けてみて下さい。(#^.^#)

先日も広島のじゃりんこチエ「着らく」さんと電話で話をしていたんですよ。(*^^)v

その時の話を少し紹介すると、

着物文化を伝えた大学の教授さんが一年ほど海外に行くので、
行った先の国で着物文化を紹介したいと言われたそうです。

私の伝えた言葉は、

「着物は日本の風土にあった衣服です。
 アラブ人が日本に来てアラブの民族衣装の良さを押し付けますか?」

「そうですよね〜」

「民族衣装とはわざわざ素晴らしさを紹介しなくても、
 着ている本人が楽であれば海外に行っても普通に着ているものです」

「そうですよね〜」

「それをわざわざ着物文化を紹介するために着物を持って行く意味はありません」

「そうですよね〜」

「着物は特別な衣服だと思っているのは日本人だけです。
 教えられないと着られないような今の着物文化を正さない限り、
 着物を民族衣装として世界に紹介すれば日本の恥になるだけです」

「言われてみればその通りですよね〜」

「以上!」(*^^)v

新井さんも着物を着たいと思ったら、
着物は四角い風呂敷を体に巻くだけの衣服なんですよ。

洋服は袋に体を入れる衣服文化!
着物は四角い風呂敷を体に巻き付ける衣服文化!

新井さんはどちらが着るのに難しいと思いますか?

袋はサイズが合わなければ入らないのです。
四角い風呂敷は体のサイズに関係なく包めるのです。

着るのに難しい洋服を着こなしている日本人が着物を着られない?

「何かおかしいと思いませんか?」

「洋服を普通に着ている日本人が、 
 着物を簡単に着られないのはおかしい!」

こんな普通の常識を持って遊びながら着てみる事です。

着物は小難しく習うものではありません。
きれいな柄の四角い風呂敷を体に巻くだけで、
着物の温もりと楽しさに出会えます。

「着物はこんなに簡単で楽しい衣服なんだー!」

それに気付けば自然に着慣れてしまう衣服なんですよ。(*^^)v

着物好きな新井さんが「着らく」を始めてくれるのを、
周りの友達は待っていると思います。

小庵「着らく」は母親の介護を一番に考えているので
一般の人を相手に予定と約束が出来ません。

子供達との約束も着物の神様に

「どうか母親が壊れませんように」

と、毎日お願いをしているのです。(*^_^*)

小庵「着らく」は場所を選ばず!

「遊びに来ている子共達と、
 楽しく着物を着ている皆さんの数だけ」

「着らく」は日本中に誕生しています。ヽ(^。^)ノ
posted by kiraku at 12:28| 愛知 ☔| Comment(2) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年02月06日

一枚の着物が伝える温もりは百年ですよ。(*^^)v

まりさん こんにちは (*^_^*)

痴呆の母親も一年前に比べるとかなり安定した状態まで回復しました
最近は私の大ボケをまじめに心配するほどになり笑顔も増え一安心です。(*^_^*)

今週の小庵「着らく」は9日と10日に子供達が遊びに来る予定になっています。

半年ぶりに来ても着物の着替え方を忘れている子はいません。
なぜなら頭を使いながら着替えている子はいないからです。(*^^)v

おかしな教室に通いおかしな洗脳を受けている人達は、

「この補正はどうだった?」

「襦袢の着方はこれで良かった?」

「この着付け道具の使い方はたしか・・・?」

「アレ、こんな道具もあるけどナニ?」

「エ〜ッと先ず何をすれば良かったけ〜?」

これが着物を羽織る前の準備です。(^_^;)

四角い風呂敷を体に巻き付ける前の段階で、
ほとんどの人達が挫折するのも当然だと思いませんか?

そもそも着替えに着せ付け道具を持たされている事に違和感を感じないのは、
周りの大人がまじめな顔で当然だと教える姿に圧倒されてしまい、
頭を使いながら着替えている事の不自然さに疑問すらもてないのです。

しかし頭の良い子はその違和感に気付くのです。

そこで詐欺師の考えた言葉が「自装」なのです。

「これは着替えではありません!
 自分の体に御着物を着せ付ける自装です!」

そもそも着付けとは、
自分では着られない装束を着せ付ける技術です。

「自分では着られない形を、
 自分の体に着せ付けなさい!!!!!」

「???????」
文章にしてみても「自装」の意味は分からない!(-_-;)

日本中の人が着物と聞いただけで逃げ出す理由は簡単なんですよ。

「最初からありもしない形と着方を、
 着物のしきたりのように教えられたからです。」

こんなお馬鹿な着物文化を崇拝した人達がお祖母さんになり、
その子共達が親世代になっているのが今の着物文化の姿なのです。

遊びに来ている子供達に共通している言葉があります。

「お祖母さんは口は出すけど手は貸してくれません」

「お母さんは最初から着物は知らないと言って教えてくれません」

この現象は今の日本の姿そのままなのです。

お祖母さん世代はおかしな洗脳を真に受けてお直しオバサンと言われ、
むかし習った常識で文句は言うけど頭で覚えた形は忘れてしまい手は貸せない!(^_^;)
お母さん世代は最初からお祖母さん世代に遠慮して何も口を出せないのです。(T_T)

まりさんへ

今の日本で自分の子供を守れるのは親だけかも知れません。
子供の顔が曇った時は素直にその原因を考えてあげて下さい。

「お母さん、寒いから着物を着たい!」
「風邪を引く前に今からウールの着物に着替える?」
「うん、お祖母ちゃんの花柄のウールが良い!」

これが普通の会話なのです。

まりさんのお母さんがまりさんと同じ年頃だった日本では・・・・・

「お母さん、私も着物を着たい!」
「着物を着たければ(お着替え詐欺の)着物教室に行きなさい」

日本の着物文化は完全に歪んでしまい、
悲しい事に選択の余地が何も無かったのです。

まりさんは本来の意味を伝えられるお母さんです。
まりさんのお子さん達は受け継がれた着物に守られ100年安泰だと思いますよ。

50年後にお孫さんと今の着物姿の写真を見ながら、

「この着物はタンスにあるから着てみない?」

「えー、良いの!」ヽ(^。^)ノ

今着ている着物は20年後には、
二十歳になった子供を笑顔にしてくれます。

今着ている着物は50年後には、
二十歳になったお孫さんを笑顔にしてくれます。

今着ている着物は70年〜80年後には、
二十歳になった曾孫さんも笑顔にしてくれます。


一枚の着物を通して百年先の子孫を想い、
100年分の当て布を邪魔だと思う事も無く、
家事や戦の時にはタスキを掛けながら、
ブラブラと両袖にぶら下げながら生活した、
日本人の子孫を思いやる素晴らしさを、
子供や周りの友達にも伝えてあげて下さいね。

これでまりさん流「着らく」の完成です。(*^^)v

また遊びに来て下さいね。(*^_^*)
posted by kiraku at 12:58| 愛知 ☀| Comment(3) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年02月28日

着物は洋服を着るように着替えましょうね。(*^_^*)

ブログのサボり癖がついてしまった?(~_~;)(反省)

アッ、反省と言えば今年は満60歳の還暦を迎えます。
その前に60年の人生を振り返り過去の反省だけは日々続けております。
我ながら反省する材料が多過ぎてしまい自分でも驚いています。(^_^;)

私は同じ失敗を繰り返さないように生きて来たつもりです。
それでもこれだけの反省材料があるのかー!と感心しています。(*^_^*)

94歳になる母親も過去の後悔では無く、
私の前では日々の反省をしてくれています。

幾つになっても、
謙虚な心から生まれる日々の反省は大切です。(*^^)v

私が母親の年齢まで生きられると仮定して、
還暦の区切りに今までの人生を深く反省しなければ、
この先の人生を考えると、
小難しい顔をした年寄りの間違いは誰も指摘をしてくれません。

これが俗にいう「お直しオバサン」の姿なのです。(^_^;)

しかし、私は年上の「お直しオバサン」にも言ってしまうのです。
先月の事ですが若い頃に〇✕きもの学院で最高位の資格を習得して
お店で着付けを教えている着物店の奥さんと話をする機会がありました。

2時間ほどの会話を少し紹介すると、

生徒さんは続かず着物もまったく売れないと言われるので、

「着物本来の価値は何だと思いますか?高価な絹ずれの音ですか?」

今から何をすれば良いのかと尋ねられたので、

「着物本来の価値を伝えるだけで、お店に人が集まるのは自然だと思いませんか?」

典型的なお直しオバサンには私の言葉はかなりキツイです。
しかし、自分の意思で私に会いに来る人には言葉を受け取る器はあるのです。

私が最後に伝えた言葉は、

「〇✕学院の免状を可燃ごみに出す覚悟があれば、
 少なくとも今まで売って来た着物や帯は、
 タンスから可燃ごみに出される事は無くなります」

この言葉に今までの曇った顔がパッと明るくなり、
「何か元気が出て来ました」と笑顔になってくれました。

ひと昔前なら顔を真っ赤にして怒り出した言葉でも、
今は生きる為に反省が必要な時代になっている気がします。

「着物業界の今を未来に繋がる今にして下さい」(^^ゞ

日本中の着物店が「着らく」になれば、
日本中の子供と捨てられている着物は救われます。

着物に関わる人達にとって本来の着物文化とは、
生きる為の仕事として伝える責任がある!と、
「着らく」を続けながら思い続けた気持ちです。

などと・・・小難しい話題は置いといて、
楽しい着物姿を紹介しましょう。

小庵「着らく」には、
詐欺師のマインドコントロールは皆無!

集まって何をやっているのかな?
答えは・・・・「晴れ着の着付けゴッコ!」でした。

「この帯揚げ長くない?」
「そのまま首に巻けば温かくない?」  
私「・・・」(*^_^*)

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着付けゴッコに飽きれば後は適当に遊ぶ!

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楽しい着替えは適当な着物姿になるのです。
「着替えはこれで良いのだー!」(*^^)v

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受け継がれた着物や帯には
同じサイズも同じ素材も無いのです。
手にした着物や帯と会話をしなければ・・・
「絶対に着られないーーーー!!!!!」(T_T)

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手にした着物や帯と楽しく会話をすれば、
着方の工夫は着物と帯が教えてくれます。


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昔の着物に同じ着物姿は存在しない!
その理由はもう分かりますよね〜(#^.^#)

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ある日の小庵「着らく」

「師匠、おはようございます!」

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お着替え!

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着替えたら消えた!

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奥の秘密基地から就活についての激論が・・・

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そろそろ終わる時間だよな〜、と思っていたら、
奥からゴソゴソと出て来て一言。
「まだ時間があるから着替えますー!」
「エッ、着替えるの?」(^_^;)

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ある日の小庵「着らく」

「師匠、おはようございます」
お着替え!お着替え!

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お着替え!お着替え!

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お着替え!お着替え!

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小庵「着らく」には、
同じ着物姿と同じ空気はありません。

共通している事は、
どちらも笑顔に包まれている!ヽ(^。^)ノ
posted by kiraku at 15:35| 愛知 ☀| Comment(4) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする