2016年04月05日

「着物は・・・」 「着物が・・・」(*^_^*)

4月は桜の咲き散る季節ですね〜(*^_^*)
近所の桜並木です。
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小庵「着らく」は季節に関係なく散る事のない元気な笑顔に溢れています。(*^^)v

私が居なくてもワイワイガヤガヤと好き勝手に着替える!
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小庵「着らく」の着物姿はソメイヨシノと言うよりも、
緑の山肌にひときわ目立つヤマザクラかも知れませんね。(#^.^#)
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先月は大学1年生だった子も今月から2年生です。(当たり前!)
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先月は大学2年生だった子も今月から3年生です。(これまた当たり前!)
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「着物は楽しい!」(*^^)v

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「着物が大好き!」(*^_^*)

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「着物は洋服と同じ!」(*^^)v

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こんな当たり前の常識を、
着物に関わるすべての人が伝えていれば、
今の日本はどんな国になっていたのでしょう。

こんな当たり前の常識を、
身近な大人が胸を張って伝えられる環境なら、
今の日本で捨てられる着物は一枚もありません。


先月は着物に関わる人と話をする機会がありました。

「急がば回れ!
 捨てた物を新たに買う人などいないのです。
 先ずは捨てる事を止めさせる言葉を持つ事です」

「国が着物の日を制定してくれるから期待している」

この言葉にはさすがに絶句でした。(^_^;)

今の形を国から衣服令のように押し付けられたら、
着物文化は完全に根絶やしにされてしまいます。

着物に関わる人達の言葉は、
ボケた母親の言葉よりもボケていると・・・
心の中で呟くのが精一杯でした。(-_-;)

posted by kiraku at 10:30| 愛知 ☁| Comment(5) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年04月17日

「着物を・・・」「着物で・・・」(*^_^*)

ちぃ坊さん おはようございます。 (*^_^*)

昨日も2年生7人でワイワイガヤガヤと賑やかな小庵「着らく」でしたよ。

もしも遊びに来ている子供達がちぃ坊さんの着物姿をお茶会で見掛けたら、
http://kurumi365.hatenablog.jp/entry/2016/04/14/215610

「師匠!お茶会で素敵な着物姿を見掛けて感激しました!」

きっとこんな話を聞かせてくれると思います。(*^_^*)

ちぃ坊さんの着物姿は受け継がれた本来の形になるのです。
遊びに来ている子供達はお茶会を意識して、
それなりに世間に合せる形から入っています。

そんな子供達を見ていて思うのですが、
本心は世間など気にしないで着物を着たいと思っているのです。

5月のお茶会に向けてお太鼓の結び方を友達に教えていた9回目の子から
こんな言葉が飛び出しました。

「お太鼓はもういい!半巾にします」

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お太鼓は人の手を借りて着せ付けられる帯結び!
こんな常識を持って友達のお太鼓を結んでいても飽きるのです。

何故かと言えば、
最後にできる形はお太鼓しかないのです。(^^ゞ

アッ、2回目でお太鼓を結べない子には新鮮な帯結びです。(*^^)v
ワイワイガヤガヤと着せ付けゴッコの楽しい帯結びになります。

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良識のある着物教室では着付け師の結んだ背中のお太鼓を、
自分で結びなさいとは絶対に教えないのです。

なぜなら、
お太鼓は着せ付けの仕事として結ぶ帯になるからです。

着付け教室でお太鼓は自分で結びなさいと教えられたら、
おかしな着物教室に縁の無い人達はどうなるのか?

見えない背中の帯を誰に結んでもらえば良いのか分からなくなり、
おかしな着物文化を教える教室に行くしか道がなくなる!!!(T_T)

私はこれを戦後の珍騒道と伝えています。(*^^)v

小庵「着らく」で着物に触れている子供達は、
普通の常識に包まれながら着替えているだけなのです。

2回目の子は初めての子に教える。
3回目の子は2回目の子と初めての子に教える。
4回目の子は3回目の子と2回目の子と初めての子に教える。
5回目の子は4回目の子と3回目の子と2回目の子と初めての子に教える。

着物文化は盤石なピラミッド型になる!
こんな空気に包まれて着物に着替えると何が起こるのか?

誰も着物を着ている事など意識していないのです。
手にした着物や帯と話をしながら、
ワイワイガヤガヤと楽しく着替えているだけです。

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この子共達が親になる頃には、
きっと日本の常識も変わっていると思います。

「着物をお祖母ちゃんからもらいました!」

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日本人なら洋服よりも簡単に着替える!
それが着物ですよ〜(#^.^#)

「着物で学校へ行こうか!」!(^^)!

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着物の着替えに悩むのは、
着物と帯の合わせ方に悩むのです。

「着方に悩んでいたら風邪を引きます」(^_^;)

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日本人が着物の着方に悩むのは、
悩むような着方を教えた人がいるのです。

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日本人が着物の着方に悩む?
だから日本中のタンスから大切な着物が、
ポイポイとゴミのように捨てられるのです!

この子共達の着ている衣服はゴミではありません。
日本に和みと温もりを伝え続けた着物です。

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こんな常識は日本中にあった普通の空気なのです。

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「時代が違う!!!!!」

「その時代が正しいとは限らない!!!!!」

こんな言葉を周りの大人が優しく伝えるだけで、
着物は笑顔と温もりを与えてくれますよ。(*^^)v

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ちぃ坊さんへ
襦袢の胸元問題は今回の小庵「着らく」でも見かけました。(*^_^*)
本人が気になれば何かしらの工夫が生まれます。

「今はそんな着物姿もあっていいかな〜」(*^^)v

と、黙って見守るのが私の仕事になっています。

楽しい工夫をして下さいね。
アッ、掛け衿の幅は芯を入れれば広くできます。
posted by kiraku at 05:56| 愛知 ☁| Comment(10) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年04月25日

自分で着物を着るのは・・・着替えですよ〜(*^^)v

バブーさん こんにちは (*^_^*)

コメントの返事が遅くなってしまいました。
そこで返事を兼ねた手抜き更新!!!!!!!!!!!(*^_^*)

最近は母親の様子を見ながらの小庵「着らく」になっています。
前回の小庵「着らく」も無事に終わりましたよ。(*^^)v

今の小庵「着らく」は世間の常識から見るとかなり異常な空気かも知れません。
初めての子でも着物を洋服と同じように考えて簡単に着替えてしまうのです。

着物に対して何の先入観も持たなければ
その入り口はこんな一言で良いのです。

「歴史の浅い洋服を普通に着ている日本人が、
 着物を普通に着られないのはおかしい!」

何の先入観も無い子供にとって着物とは、
周りの大人がこんな一言を伝えるだけで、
簡単に着られて楽しい衣服だと気付くのです。

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今の着物文化を何の先入観も持たない海外の人から見ると、
かなり滑稽な文化に見られているんですよ。(^_^;)

残念ながら本来の着物文化を根絶やしにされた日本では、
その理由を説明しても理解されない事が多いのです。(T_T)

「日本人=着物」

「その日本人が着物を着られない?」

十年ほど前に留学した子から、
友達の話としてこんな話を聞かされた事があります。、

「日本では着物の着替えを教える学校があり、
 私はその学校に通っていないから着られない」

普通に考えれば冗談と思われても仕方のない話です。(^_^;)

現代でも日本人としてこんな恥ずかしい言葉を、
真面目な顔で口にしている人は大勢いるのです。(T_T)

こんな会話を日本人として当たり前と思えるなら、
この国の将来にはどんな現実が待ち受けているのか不安になります。

「着付けと着替えは違います」

フランス人は晴れの場ではマリーアントワネットの装束を、
正装の衣服として必ず着なければいけない。

中国人は晴れの場では楊貴妃の装束を、
正装の衣服として必ず着なければいけない。

こんな事を教える学校に国が認可を与えているとしたら、
フランスと中国の文化水準はどんな評価を受けているのでしょうか?

何よりもそんな文化など世界中を探してもおそらく無いと思います。

「なぜ日本の着物には存在するのか?」

庶民が当たり前のように高価な絹のロングドレスを着るのは、
国が豊かな発展を遂げたのですから決して恥ずかしい事ではありません。

しかし、庶民がロングドレスの着方を習いに着せ付け教室に通い、
その着付け教室ではロングドレスの着せ付けだと言いながら、
着付け道具を持たせて着替えを強要しているとしたら・・・

フランスでフランス人が同じ事を・・・・・
中国で中国人が同じ事を・・・・
国を挙げてやらされていたら・・・・・・

「皆さんはどんな目で見ますか?」

これからの日本を生きる若い人達にとって、
今の着物文化はどれほど国益を損ねているのかを、
国が教えないのなら子供を守るのは気付いた大人の責任です。

我々世代は着物文化の恥を見続けた世代です。

国の認可を受けた教室が日本の使節団として世界を回り、
自分の背中にネクタイを結ぶ珍芸を披露して喝采を浴び、
挙句の果てに下着姿の日本女性が舞台の上に立ち、
各国大使の前で生着替えを披露する姿を見せたのです。

韓国の使節団がチマチョゴリ文化を紹介するのに、
下着姿の韓国女性を舞台に立たせ、
チマチョゴリの生着替えを見せますか?

学校でチマチョゴリは装束だと教えられ、
着替えを着付けだと教えられたら・・・
韓国でもやっているかも知れません。(^_^;)

その行為がどれほど日本文化を捻じ曲げたのか、
そろそろ気付いても良いのではないでしょうか?(^_^;)

着物は普通に着ればサリーを着ているインド人もビックリするような、
エコで着やすい一枚の布を百年受け継ぐ素晴らしい衣服です。

着物に関わる人達には30代の頃から同じ事を伝え続けました。
しかし何を伝えても鼻で笑うか怒り出す人はいても、
まじめに今の現実を考える人は誰もいませんでした。

その過去がそのまま今の現実を創り出しているのです。

こんな馬鹿げた着物文化は、
そろそろ終わりにしませんか?、

このままでは受け継がれた着物はすべてゴミにされ、
着心地と着やすさを無視した現代着物は、
百年受け継ぐにはお粗末過ぎる着物になります。


こんな常識を伝えるのは、
国から認可を受けた教室の責任だと私は思っています。

「国から認可を受けた教室が、
 間違った事を教えても許される?」

「それが許されるなら、
 日本の着物文化は完全に崩壊します」

アッ、その結果としてもう崩壊していますね。(^_^;)

そんな世間の非常識は見ないフリ!知らないフリ!

見せられれば溜息しか出ません。
知らされても溜息しか出ません。


前回の小庵「着らく」でこんな会話がありました。

「流派の違う茶道部の子が着付け教室へ行くと話していました」
 
「へ〜、そうなんだ・・・」

この会話はこれで終わりです。
着せ付けと着替えの区別をしっかりと持った教室だと良いですね。

着物文化を教える人達にその常識があれば、
日本中の着物教室は笑顔に溢れています。(*^^)v

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着物姿にできるシワは個性の表現です。

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シワなく晴れ着を着たければ着付け師にお願いする!
そのお金が無ければ友達の手を借りて一言。

「ありがとう!」(*^_^*)

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アッ、おはしょりの出ない着物を着ていた子との会話。

「師匠、この長さでお茶会は大丈夫ですか?」

「着物姿に何か言われたら、
 お祖母ちゃんの着付けですと言いなさい」

「それ使えますね〜」!(^^)!


バブーさんへ

小庵「着らく」でお直しオバサンに対する強力なアイテムが生まれました。

着物姿に何かを言われたら一言。
「私のお祖母さんの着付けです!」
これを言われたら何も言えませんよね〜(*^^)v

お茶会には少し不安のある時代着物でも、
「お祖母さんの大切にしていた着物なんです」

前回はこのアイテムの使い方で大盛り上がりでした。(*^^)v

また遊びに来て下さいね。(#^.^#)
posted by kiraku at 13:50| 愛知 ☁| Comment(2) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする