2015年09月11日

着物はのんびり楽しく!笑顔に包まれながら着替えましょうね。(*^^)v

今年の秋は残暑を感じることも無く、雨、雨、雨・・・
「アメ、アメ、アメ、アメ、アメ、アメ、アメ、アメ、アメ、アメ」
と、10回続けて声に出してみると、
なぜか最後は「みゃー」になるのは名古屋人だから?

オッ、これは名古屋弁の「おみゃーさん」の発音だな。
と、朝から変な事を考えていた師匠であります。(^_^;)

ところで小庵「着らく」に新たな仲間が増えましたよ〜
正確な枚数は数えていませんが、ざっと150枚以上はあります。(*^^)v
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今の時代に着るために着物を買うなら、
1950年代〜1970年代の着物がお勧めです。

その理由は?
戦前の時代着物は色柄は楽しく着やすい着物は多いのですが、
70年の歳月は縫っている糸を弱らせています。
出かける時に着るにはリスクが大きくクリーニングも難しいのです。

1980年代〜現代着物はガバガバの晴れ着サイズが多く、
扱いに困るような晴れ着かポリエステル着物になってしまいます。

その点1950年代〜1970年代の着物はサイズ的にも着やすく、
絹の晴れ着でも服地感覚の柄が多いのです。
着こなしの世界で着るには楽しい着物が多い!ヽ(^。^)ノ

古着市場に溢れている着物の中でも、
この時代の着物が一番多く安いのです。

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皆さんにこの意味が分かりますか?

1950年代〜1970年代は戦後復興から高度成長に向かう時代です。
日本中が豊かになり戦後に産れた人達の結婚適齢期になるのです。
そして、嫁ぐ娘のためにタンスを着物で一杯にした最後の時代なのです。

「タンスの肥やしの意味」

着物が「タンスの肥やし」と言われたのは、
娘が嫁いだ先で肩身の狭い思いをしない様に、
親は無理をしてでもタンスに着物を入れて持たせた、
いつの時代も変わらない子供を想う「親心」なのです。

「辛いときはタンスの着物を出して、
 いつも初心を忘れずに頑張りなさい」

「生活が苦しい時は着物を売ってしのぎなさい」

「タンスに詰まった着物は、
 嫁ぐ娘の幸せを見守る為に、
 親の渡した生きるための肥やしです。」

世間で生ゴミのように扱われている着物は、
ナント!この時代の着物が一番多いのです。(-_-;)

本来の着物文化を知っている人から見ると、
色柄とサイズは、着物を着心地で着こなしていた、
戦前のセンスに溢れた着物がたくさんあります。

1970年代はまだ、
お着替え詐欺の影響を受けていない、
本来の形と温もりを伝えている着物なのです。(*^^)v


この時代の着物が古着市場で冷遇されているのは、
着心地と着こなしで着物を着ている人が少ないからです。(*^^)v

遊びに来ている子共達は、
着るだけで粋な着こなしになる戦前の時代着物を着たがります。
しかし、戦前の着物は遊びで着るにはそろそろ年齢的にも限界なのです。

こんな理由から、
今集めているのは1950年〜1970年代の着物になるのです。

「どんな事にも目的とその意味を知ることは大切です」

着物を入れる段ボールも新たに30枚作りましたよ〜。
この段ボールを使い切ったら着物を集めるのはもう限界です。

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理由は・・・・もう積む場所が無い!!!!!!!(^_^;)
それに・・・・これだけあれば30年先まで遊べますよね〜

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ところで10月の小庵「着らく」は5年ぶりに
「クサヤパーティーだぞー!」ヽ(^o^)丿
クサヤの生まれた時代背景を思いながら心して味わう様に!

日本一の富士山と、日本一のクサヤを体験すれば、
この先の人生に怖いもの無し!(*^^)v

昨夜オオニシからのメール!
「くさや・・・オオニシは食べなくてもいいですか?」

私の伝えなかった本音
「フッ、フッ、フッ、甘い!!!!
 食わず嫌いは社会人としての汚点になる!
 食べる食べないは、食べてから考えるのに限る!」(#^.^#)

世界に誇れる食文化!
クサヤを食べたい人は10月中に来て下さいね。(*^^)v
posted by kiraku at 12:46| 愛知 ☁| Comment(10) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年09月21日

元気な着物姿を見ながら・・・更新する事が無い!(*^_^*)

最近はブログの更新をしようとすると手が止まってしまう!

「エッ、言いたい事の半分も言っていないのに何でかな〜?」

おそらく世間に対して、これ以上は何を言っても無駄だと、
自分自身が一番よく分かっているのです。(*^^)v

ところで反省の意味も含めて人生を振り返ると、
失うものと手にするものはいつも絶妙なバランスで保たれています。

遊びに来ている子共達に伝える言葉は、
人よりも多くのものを得たければ、
どんな些細な事でも自分自身に誇れる自己を確立する事です。(*^^)v

自分の考えに合わない着物姿を見掛けると、
「これが正解だ!」
「こうでないとダメだ!」
「恥を知りなさい!」
お直しオバサンのように他人に向ける
自己中な着物姿は日本の風土には似合わない!

最近はそんな人を見掛けると、
「自分自身の生き方に対して恥を知りなさい!」
と、怒鳴りつけたくなるのです。(^_^;)

他人を思いやる着物姿は元気で楽しく美しい!

11月のお茶会に向けての着物姿は、
お太鼓が増えるのは仕方ありませんね。

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この中に日本一のクサヤを口にした猛者が2人いる!(#^.^#)

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「師匠〜、角出し忘れました〜」
簡単に後ろの始末を教えるだけで「後は適当に考えなさい」
何故なら、
角出しは帯の硬さと長さで後ろの始末は変わります。
背中の帯は友達に結んでいれば自然に覚えるものです。(*^^)v

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着替えと着付けの基本は?
毎回同じ着物と帯は使わない!

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その意味は?
着替えでも着付けでも・・・
タンスに受け継がれた着物や帯には、
同じサイズなど一枚もありません。(*^_^*)

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お茶会の時には友達同士で気になるシワは適当に伸ばして下さい。
それから晴れ着の襟だけはできるだけ首から離して下さいね。(#^.^#)

個人的に着方を伝え始めての15年を振り返ると、
15年前は小学生の親だった人達も、
その子共も15年後の今は結婚をしています。
そして同じ親の立場になっているのです。

小学生の子供に対して親の立場で伝える言葉と、
同じ親になった子共に伝える言葉は違うのです。

15年後の親たちが相も変わらず胸を張って
「私は着物は着れない!」
これではお着替え詐欺の珍事は黙っていても
未来のある孫にまで伝染してしまいます。(T_T)

遊びに来ている子共達は着物を通して、
お祖母さんの話はよくしてくれます。
私がいつも寂しく思うのは、
子供にとって一番身近なお母さんの話は皆無です。

この意味を真剣に考えるのは、
これから親になる皆さんだと思います。

少なくとも小庵「着らく」の子供達は、
子共や孫に対して「着物は簡単だよ〜」
こんな日本人としての常識は持っています。(*^_^*)

posted by kiraku at 16:36| 愛知 ☁| Comment(8) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする