2019年12月02日

きものは着物!(*^_^*)

今日のタイトルは個人的に伝えたい令和のきもの常識です。

「昭和の着物文化にはあって、令和には消える着物の常識」

それはハレ着と普段着の表現です。
消えると言うよりも平成生まれの若い人にとって、
ハレ着は成人式に着せられる振り袖のイメージしかありません。

留袖は? 付下げは? 訪問着は? 何が違うの?

クイズ番組でこんな問題を出したら、はたして日本人の正解率は?

きものクイズその1
「結婚式でお母さんは黒留袖を着るのが一般的ですが、
 留袖の由来を1分以内にググって正しいと思うものを答えなさい。」

きものクイズその2
「昔は成人式の礼服として振り袖は黒に統一されていた。〇か✕かで答えなさい」

小庵「着らく」で私が伝えている本来の着物文化とは、
むかしの人なら当たり前に考えていた常識を若い人に伝えているだけです。

もしもお母さんが結婚式で留袖を着るのが一般的な常識なら、
その留袖姿はお母さんの結婚当時を思い出させてくれる楽しい着物姿になります。

平成生まれの子供達は棚にある黒留袖を手に取ると、

「これは年配の人が着るきものですよね〜」

「違う!違う!それは昭和の着物教室がお金儲けの為に考えて、
 一番格式の高い礼服だと教えたナンチャッテ黒留袖ですよ。」

平成生まれの子供達にはハレ着と普段着の区別は無くなります。
なぜなら・・・
同じ形をした着物の着替えにハレ着も普段着も関係ないからです。

棚にあった黒留袖に着替えたのは昨日が3回目の子でした。(*^_^*)
理由は・・・「着たかった」  それだけの事です。

小庵「着らく」の着物姿は着なれていない子でも、
着物の楽しさと温もりを知っている凛とした心を感じます。

「ツッコミ所は満載でも、お直しオバサンは声を掛けないで下さいね。
 形の意味を知って着替えている子に下手に突っ込むと笑われます。」(#^.^#)

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現代の黒留袖を正しく教えるなら、
礼装用(結婚式用)の豪華黒着物が正解です。
誰が見ても黒振り袖の袂を短く直した着物ではありません。

黒留袖は喪服と同じ礼服なの?
それとも振り袖と同じハレ着なの?

「これだけが未だに分かりません。」(^_^;)

将軍家の礼服姿にも女性が黒留袖で揃えた着物姿はありません。

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自分が分からない事を若い人には伝えられません。
誰か黒留袖について詳しい人は教えて下さい。

アッ、若い頃は自分の感じた着物の七不思議について
いろんな人に尋ねましたが納得のいく答えには出会えませんでした。(^_^;)

そんな私が着物文化を伝える小庵「着らく」ですから、
グダグダでヨレヨレな着物姿になるのは当たり前ですね。
しかし、お茶会などの場ではそれなりの着物姿に化けている様です。(*^^)v

昨日は男子君の参加で私のテンションは高かった!

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帯がなかなか決まらない・・・
着物姿を想像しながら帯を選ぶこの時が一番楽しい時間です

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迷いに迷って最後は座って帯選びです。
こんな時間に交わされる会話で着物姿のイメージは育ちます。

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男子君は着付け師ゴッコの着付け師修行中。

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男子君の男結びに女の子も「私も結びたい!」
ハイハイ、男結びなら任せなさい。

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貝の口よりも楽で簡単な素浪人結び。
着なれていない子に私が伝える言葉はいつも同じです。
着物の巻き方や帯の結び方は、体が覚えるまで形はあまり気にしない!
体が覚えればきれいな着物姿の工夫も自然な形で覚えます。

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何も知らない子に、
「これが着物姿の手本である!手本通りの形に着替えなさい!」
等とは、良識のある大人が教える事ではありません。

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畳んだ着物に膨らみが・・・アレ? 「先輩、どこかおかしいですか?」
奥では袴を覚えたての男子君が早速袴の着付けです。
こんな風にワイワイガヤガヤと遊んでいれば、
着物に興味のない子でも着替えは一日で覚えてしまいます。

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帯の着付けは男性の仕事です。
着付け師の結んでいた豪華な丸帯は力がないと結べなかったのです。
帯結び修行中の彼はなぜか赤い着物が似合っていました。(*^_^*)

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着物を巻く時はそれぞれの癖や工夫があります。
それは体型や手にした着物によって変わる工夫です。

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正面の黒地の着物に二重太鼓の子は自分で角出しも結んでいました。
今の2年生の中で最初にオレンジ名札になった子です。
他の子となにが違うの? それは着替えた回数が違うだけです。
帯の手順を体が覚えれば自分で結ぶのもそれほど難しくありません。

本人曰く・・・「やっぱり結んでもらった方が楽!」

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帯結びで一番楽しい帯は? もちろん半巾帯です。
帯は余った長さで結ぶ形を考える女性の遊び道具です。

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7人で着替えた着物と帯の山を見ながら、
「今日もまじめに着替え過ぎだよな〜」と独り言。
帰った後の着物と帯の整理は私の仕事です。(^_^;)

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小庵「着らく」で着物に着替えている子供達を見ていると、
ひと昔前まで日本中の人が口にしていたハレ着の意味が分からなくなります。

「ハレ着と普段着は違う!ハレ着だから着付けを習う!」  

ハレ着の振り袖は最初から美容院かホテルで着せ付けてもらうでしょう。

「着る本人が着付けを習って誰に着せ付けるの?」

若い人は知らなくて良い事ですが、
昭和を生きたお祖母さん世代の人達は想像もできない程、
劣悪な着物環境を経験している事だけは忘れないで下さいね。

その子供になるお母さん世代の人達は着物から離れたのではありません。
わが子を守るために親が着物から遠ざけたのです。

平成生まれの皆さんは本来の着物文化に受け継がれた、
温もりと感謝の心を家族や周りの友達に楽しく伝えて下さいね。

と、私は遊びに来ている子共達に毎回伝えています。(*^^)v

昭和の着物文化を学ぶと、
平成の日本は詐欺大国だと言われた歴史が学べます。

令和の日本は温もりを受け継いだ着物文化を通して、
日本中の家庭でタンスを開けながら笑顔に包まれます。
アッ、令和と言っても年内ではありませんよ〜 (^_^;)

それは本当に近い将来の話だと、私はその空気を肌で感じています。(#^.^#)

「これは若い人には関係のないお節介な無駄話ですが、
 着物に関わる人達はプロとして本来の着物文化を伝え教える責任があります。
 いつまでも昭和の夢にしがみつくのは見苦しく、
 本来の着物文化を伝えるだけで、お店も教室も一年で息を吹き返します。
 皆さんが地元で愛されるお店と教室になる事を、日本中の人が待ち望んでいます。」

「皆さんは子供達を笑顔にする着物のプロです。」(#^.^#)
posted by kiraku at 18:44| 愛知 🌁| Comment(0) | カテゴリ無し | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年11月30日

令和の着物文化は昭和とは真逆の常識が育っています。(*^_^*)

今日のタイトルは昭和の着物文化を知っている人にしか分からない!
おそらく還暦の我々世代から上の人です。(^_^;)

平成生まれの若い人達は令和の常識で育って行くと思います。

若い人が着物に着替える時の参考になれば・・・
そんな気持ちでこれからはのんびりと更新して行きます。

昨日の小庵「着らく」は社会人の先輩が有休をとって後輩と楽しくお着替えでした。

小庵「着らく」に掛けられた名札の中で3人だけ、
私が名札に書かれた名前の色を変えた子がいます。

この3人は他の子と少し違いおそらく百年前の人は、
こんな感覚で着物に着替えていたと思わせる子なのです。

「エッ、??????意味が分かりません。」

と言われそうですが、自然すぎて意味の伝え方すら分からない!
昨日はその内の一人が卒業後初めて遊びに来ていました。青星の子です。

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この子がいるだけで周りの人も百年前の空気に包まれる気がします。

「皆さんにこの意味が分かりますか?」

う〜ん・・・やはり言葉や文章では伝えられないのがその場で感じる空気です。

今の場所に移してからは男性の私が直接相手をするようになり、
形の作り方も基本のコツだけ簡単に伝えて後は野放し状態!(^_^;)

「何で?」

着物に着なれた着こなしとは、
いろんな着物や帯を使い着替えた回数でしか生まれません。(*^^)v

小庵「着らく」で着物に着替えている子供達は、
手本や教えられる言葉がない代わりに、
手にした着物と帯を見ながら着替えているのです。

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「体に巻く大きな風呂敷のサイズは、
 どれも手にした着物の数だけ違います。」

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背中の帯も昔は短いものが多く個性的だったり、
長さも硬さも手にした帯の数だけ違います。
それを最初から手本通りに自分の背中で結ぶのは無理!(^_^;)

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着付け師ゴッコとして他人の背中に結んでいれば、
帯の違いと始末の方法は自然に体が覚えるのです。

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小庵「着らく」の空気は私流のものです。
着付けの資格を手にして教えている先生なら、
着付け師ゴッコの延長で楽しい自分流の着替えを伝えれば良いのです。

着替える過程は人それぞれに違っても、
最後の着物姿にそれほどの違いはありません。

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青星の子との会話。

「オイ、会社の友達にも着物の着替えは教えてあげなさいよ。」

「エ〜、めんどくさいです。」

「日本人が着物に着替えられないのは恥ずかしい事、
 着物に着替えられるのに着ないのは普通の事、
 問題は着物に着替えられないから着ない事なんだぞ。」

「エ〜、友達なら一緒に着替えれば見て覚えますよ」

「確かに・・・それが親から子に受け継がれた衣服文化の形だな〜」

と、百年前の人なら同じ事を言ったと思います。

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もうカラフル更新をする必要はありません。
なぜなら・・・日本中の人も何となくですが、
この手本通りに着替える事の意味を知り始めているからです。

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今の小庵「着らく」で着なれた子供達を見ていると、
この着物姿に着替える事の方が恥ずかしく感じる・・・
そんな時代はもう目の前に来ている気がします。

皇后陛下の着物姿はお付きの人が着せ付けた形です。
庶民が皇后陛下と同じ着物姿に着替えるのは如何なものか?

「こんな常識は直ぐに育ちます。」(#^.^#)

令和は手にした着物と帯の数だけ、
誰でも楽しく着替えられる時代です。

昨日4人で着替えた着物の山です。

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奥で帰り支度をする子供達の声を聞きながら、
私は袖が解れてしまった戦前の着物を直していました。

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子供達が前を通るたびに、
「何で女の子がこんなにいるのに・・・・」といつもの愚痴が出ます。(^_^;)

令和の着物文化は楽しくなりますよ。
これは遊びに来ている子供達にはいつも伝えています。(#^.^#)

アッ、明日は8人でした!
まだ着物と帯が昨日のまま放置されています。
今から片付けて掃除をしなくてはいけませんね。(*^_^*)
posted by kiraku at 16:57| 愛知 ☀| Comment(2) | カテゴリ無し | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年11月27日

着物店を営む資格!(#^.^#)

今週は金曜日に「着らく」の予定が入っています。
オレンジ名札昇格の子が来ますよ〜
誰でも暇な子はひよっこり顔を出してお祝いしてあげて下さい。

おやつのリクエストは秘密ですが・・・
いつも通り多めに作りますから食い逃げ持ち逃げ大歓迎です。(*^^)v

このブログも「着らく」ネタだけでボツボツ更新すれば、
アクもカドもトゲもない楽しいブログかも知れませんね。(#^.^#)

私の中では
令和になった時点でカラフル更新はやめる予定でいたのです。

しかし、世の中の動きを見ていると着物に関わる人達にとって、
最悪のパターンになり始めているような気がしてなりません。

それは着物に関わる人達が世の中の変化に気付かないまま、
ポツンと昭和の世界に取り残されている状態の事です。

令和になっても昭和に取り残された状態とは、
ハシゴでも掛けないと入れないほどに高くした、
着物の敷居をそのままに、ハレ着だけに目を向け、
何を尋ねてもチンプンカンプンで中身の無い状態です。

本来の着物文化を伝え始めた頃に、
親しかった北区の着物店でこんな話をしました。

「朝は何時にお店を開けるんですか?」

「9時には開けてますよ。」

「もう30分早くシャッターを開けると、
 お店の前を小学生や中高生は通りませんか?」

「ここは通学路だからね。」

「何で30分早くシャッター開けて、
 お店の前を掃除しながらでも子供達に挨拶をしないんですか?」

「???????????」

こんな話をしてから15年以上が過ぎているのです。
あの頃小学生だった子供は幾つになっていると思います。
あの頃中高生だった子供は幾つになっていると思います。

私はご近所にある着物店の本来の姿を伝えたつもりです。

着物店を営むご夫婦にはお店の前を通る子供達が、
大人になって挨拶する姿が見えていなかったみたいです。(^_^;)

着物店を営むのに資格があるとすれば、
毎朝お店の外に出て子供達に声を掛け、
気さくに挨拶のできる人かも知れません。

ちびまる子ちゃんの時代にはご近所の着物店と言えば
御主人は信用があり頼られる存在だったと聞いています。

皆さんのご近所に佐々木のじいさんがいたら、
浴衣の帯結びを教えてもらえるかも知れませんよ。

そのお店の空気は毎朝の挨拶から誰でも想像はできます。(*^_^*)

着物は恐い!着物店に近寄るな!
こんな事を言われた昭和の着物屋さんは平成に消えています。

スマホ時代になっても、
着物文化にはご近所の着物店は必要です。
 
20年前から着物店には安心安全を紹介する。
食べログよりも着るログが必要だった気がします。(*^^)v


今日も独り言です。

令和はもう着るログも常識になっているのかも知れませんね。
良いお店ならお客さんが育ててくれる時代になり、
着物店が元気になって増える事はあっても減る事はありません。

「令和の着物店は商店街でも元気な存在になります。」(*^_^*)

その理由は、
着物には若い人を元気な笑顔にする知恵と工夫が、
平安時代から受け継がれた千二百年分もあるからです。(*^^)v

最近フッと気が付くと、
親しかった着物店や若い頃にお世話になった床屋さんが無くなっている。
この歳になるとフッと気が付くまでに10年の時間が経っているのは日常になります。
私が若い頃にお世話になった人達はもうあの世に向かう階段を登る世代です。

若い人なら先輩や知人と30年先でも会えます。

若い頃は気にもとめなかった当たり前も、
世代によって変わる事を痛感しています。(^_^;)

「着物店も着物教室の先生も受け継がれた着物を通して、
 例えあの世に逝っても百年先まで感謝をされる仕事です。」

2009年からブログの中で伝え続けた事は、

着物店の伝える常識。
着物教室の伝える常識。
着物に関わる皆さんが伝える常識。

すべて着物のプロと言われる人達が、
目の前のお客さんや生徒さんに伝える内容です。

10年前は20歳の子も30歳になり新たな常識を持っています。
10年前は30歳だった人は40歳になり新たな常識を伝えています。

このブログも世間の常識が変われば、
10年後の今は内容があまりにも当たり前すぎて、
伝え続けている私が恥ずかしく思えるほど世の中の空気は変わりました。

おそらく変わっていないのは髪をアップにして、
高級そうな着物に御太鼓を結んだ着物姿で人前に立ち続けている人達と、
相も変わらず着替えを着付けと教えている着物教室だけのような気がします。

還暦を過ぎてのカラフル更新はもう良いですね。(*^_^*)
posted by kiraku at 13:17| 愛知 ☁| Comment(0) | カテゴリ無し | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年11月26日

ガラ系は時代遅れ?(^_^;) きもの着替え教室を育てるコツは?(#^.^#)

先日、ガラ系を頑なに手放さい私に同世代の人から言われた・・・

「今どきアフリカの原住民でもスマホの時代にガラ系か?」

確かに・・・返す言葉がない。
最近ガラ系を持っていて肩身が狭くなった事件があります。

テレビであおり運転のニュースが動画で流れた時に、
あのオバサンがガラ系の携帯で撮影していた事です。
あれから人前でガラ系の携帯を出すのが何となく恥ずかしくなった事と、
BMWの車を見ると何となく危ないオヤジが運転しているような気がする!

テレビから流される動画の影響力は大きいですね。

ここまで更新をしてフッと我に返り思い出したのは、
私がガラ系を手放さないのは携帯電話は電話機能だけで良いと思っているからです。

携帯にお財布、カメラ、ビデオカメラ、ナビ、おかしなアプリ・・・
これって本当に必要な機能なの?と思った頃は携帯電話はまだ電話でした。

おそらく今はスマホを電話として使っている人はほとんどいないと思います。
連絡はラインを使い、後はゲームや動画再生や検索に使っている姿しか見ません。

犬、猫、人も動物である。しかし人は動物とは言わない。

ガラ系、スマホは電話である。しかしスマホは携帯電話とは言わない。

こんな風に考えてあの動画のオバサンの行動を見ると・・・
ガラ系を持っているだけで人として認められないような気がするのです。(-_-;)

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

ところで着替え教室で人を育てるコツは、
その場に集まる人の数だけ無限にあります。

「無限にある工夫とは、
 永遠に広がる意味にもなるのです。」
 
着替えは教える人の考え方によって工夫も無限です。
仕事として着替え教室を考えるならその方向も無限です。

言える事はただ一つ。

昭和の着物教室の空気を内から出したり、
外から持って来られても無限の広がりはその分だけ狭くなります。

常にその空気を排除する事を意識しながら、
生徒さんと真剣に向き合うと本来の着物文化に近付いて行きます。

本来の着物文化に近付くと、
目の前に無限の広がりが見えて来ます。(*^^)v

昭和の着物教室のやった事は、
無限の着物姿をたった一つの手本に縛り付けただけ!

教える人の着物姿を見ながら、
その着物姿になった形の意味を伝えるだけで笑顔に出会えます。

「着物は着心地と着やすさに、
 着替える意味が生まれるのです。」

「その事を、教える先生がしっかりと意識して、
 生徒さんに伝える言葉と道具を選べば良いのです。」

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

もうガラ系の携帯とブログの時代は終わりましたね。
それでもこのブログは平成までは母親の介護中も含めて、
更新されなくても大勢の人が訪ねてくれていたのです。

令和になって訪問者数の変化を見ながら内心ホッとしています。
このブログが注目される内は着物文化は安泰ではなかったのです。
今は動画の世界でも楽しい着物文化が生まれています。

私にとってこのブログを続けたr理由は、
本来の着物文化が広く浸透して行く過程で、
ブログの訪問者数の減った時の日本の姿を見たかったのです。

もう着物文化は百年先まで安泰です。(#^.^#)

ただ一つ残念な事もあります。
着物に関わる産地と着物店は苦難の時代は続きます。

今日のヤフオクで結城紬と大島紬の未使用の反物が、
産地の証紙の貼られた状態で出品されています。

私にとって大島紬の思い出と言えば、
30年前に着物店で男性の私に対して店長らしき人は、
男性の着物はこんな反物しかありませんと言われました、
こんな反物と言われたのが30万円の大島紬だったのです。

あれから30年経っても大島紬の反物としての価値は何も変わらないと思います。
しかし、衣服の布としての価値は幾らになっているのでしょうか?

「それがヤフオクで見せられる、
 消費者目線の価値になるのです。」

着物に関わる人にとってこのヤフオクの画面は、
過去の売り方を反省する大きな材料になると思います。

「逸品 高級 全て正絹 結城紬 大島紬 反物8点 キングサイズ
 全て新品未使用 全て着尺アンサンブル 結城紬多数 絹100% 男物」

ヤフオクの画面で検索して、
ウォッチリストに入れて幾らの値段が付くのか見て下さい。
これからやるべき事の参考になると思います。

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

私の手元には倉庫一杯に日本中から捨てられた着物と帯があります。
その捨てられた物の中に大島紬も反物のままの状態で眠っています。

着物に関わっている皆さんの手元には、
捨てられた着物と帯がどれほどありますか?

皆さん流の着替えや着物文化を伝える教材として、
今からでも遅くはありませんからコツコツと集めてはどうですか?

集めた着物や帯は必ず産地や着物店を元気にしてくれます。

日本中の産地や着物店で本来の着物文化を伝えれば、
着物を捨てる人は無くなり、着物の着心地と着やすさを知れば、
大島紬は衣服としての着やすさから布としての本当の価値も分かります。

昭和と平成には着物に着替える大変さだけを、
当然のように伝えるプロは掃いて捨てる程いました。

着物のプロと言われる皆さんが、
着物の着心地と着やすさを伝えないで、
いったい誰が着物の楽しさを伝えるのでしょうか?

これは冗談ではなく、
今日から本気でやるべき事だと思っています。(#^.^#)


最後に独り言。

大島紬も結城紬も布として価値は百年先まで変わらない!
それがたった30年で束売りされる時代になりました。
どちらも紬本来の価値からかけ離れている気がします。

我々世代にはその異常な価値観の変化を理解できても、
今の若い人には大島紬も結城紬も一山幾らの商品なのです。(^_^;)

日本には着物文化を教える教室は星の数ほどありました。
その着物教室ではいったい何を教えていたのでしょうか?

posted by kiraku at 08:23| 愛知 ☁| Comment(0) | カテゴリ無し | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年11月25日

令和のきもの業界は大忙し!(*^_^*)

令和になって何年ぶりかに着物でいろいろ検索すると、
着付けの表現は激減して着方になり、遂に着替え教室もありました。ヽ(^。^)ノ

着物のプロと言われている人達は、
20年前から本来の着物文化を想像して地道に活動していたのだと思います。

着物の温もりを伝え続けた着物店は、
受け継がれた着物の仕立て直しや染み抜きで大忙し!

「これは先々代のお祖父さんから買った着物なんですよ。」

「こんなに大切にされて先々代も喜んでます。」

タンスを開けて着物を出すと、
着物を包んでいる文庫(たとう紙)には、
必ずお店の名前と連絡先が書かれています。

昔から着物の文庫にお店の名前と連絡先があるのは、
30年後に代が替わってしまっても、
大切な着物とお客さんがお手入れに困らないように、
一番目立つ文庫の表に必ずお店の連絡先を入れたのです。

高価な着物が一番売れたのは30年前です。
代が替わりお手入れに出される着物は大量です。

文庫の意味を知って仕事をしているお店なら、
着物が売れない事を嘆く暇もないほど忙しいのです。

「着物を売るお店は、
 百年の着物時間に付き合ってくれるのです。」

「百年先まで夢と責任の持てる、
 若い人にも楽しい仕事だと私は思います。」
(#^.^#)


「着物を教える先生は、
 同じように百年の着物時間で教えています。」

「目の前の生徒さんがお祖母さんになり、
 子供や孫に伝えた着物文化は、
 百年先まで笑顔で受け継がれるのです。」
(#^.^#)

本来の着物文化なら、
若い人にも夢のある職業になる!!!!

「着物はこれからですよ」

焦らず程よく適当に頑張って下さいね。(*^^)v




posted by kiraku at 08:29| 愛知 ☁| Comment(0) | カテゴリ無し | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年11月24日

きもの文化は身近な人から伝えられるものです。(#^.^#)

今日のタイトルは常識過ぎて伝えるのも難しい!(^_^;)

衣服の着替えは親の伝えるものです。
衣服の身だしなみは親の躾として伝えられるものです。

私が着物教室の先生に気付いてほしいと願うのは、
親から子に受け継がれる着物文化は、
今の日本では完全に消えているからです。

消えた理由は今さら伝える必要はないと思いますが、
こんな時代だからこそ、文化としての着物を伝える場が必要になります。

平成生まれの人達を育てなければ、
令和の着物文化はどうなると思いますか?

正確には平成の段階で温もりを伝えた着物文化は、
跡形も無く完全に消滅している事を,
先生として着物を教えている人達には自覚してほしいのです。

着替えを着付けと教えて資格を売れば詐欺です。
これは昭和〜平成の着物教室に伝えた事です。

着替えは親の伝えた身だしなみの文化です。
こんな常識を教えるのが令和の着物教室です。

先生としてしっかりとした事を伝えれば、
平成生まれの人達も親世代になり始めています。
令和10年には親から子に受け継がれる着物文化に戻せます。


「こんな常識をダラダラと伝え続けながら気付けば還暦を過ぎ、
 令和になった現代でも着替えを着付けだと教えている人に出会うのです。」(T_T)
(昔に比べれば少数派になっていると思います。)


私にはその事が不思議でなりません。
自分で衣服を着ることは誰が見ても着替えです。

怪我や病気で自分では着替えられない人に、
衣服を着せる事は着せてあげるです。

「最初から自分では着られない装束を人の手を借り、
 着せ付けてもらう事を着付けと言うのです。」

「何で着物の着替えだけが着付けになるの?
 考えなくても誰でもおかしいと思うでしょう。」

 こんな問いに皆さんは口を揃えて言うのです。

「着物教室で着替えを着付けだと習いました!」

「着替えを着付けだと言われて、
 その奇々怪々な着替え方に誰もおかしいとは思わなかった?」

「これは着付けと教えられ、それほど深く考えませんでした。」

「深いも浅いも関係なくやらされた事を見れば、
 誰でも不思議で奇々怪々な着替え方だと間違いに気付くでしょう。」

「自分では着られないから着付けを頼むのです。」

最初から自分では着替えられない着付けの形を、
自分の体に道具を使わせて勉強をさせる???
そんな着付けを教える学校は令和には絶対に無い!


着替えを着付けと教わった人が先生なら、
自分の経験から間違いを正して教えれば良いのです。

「生徒さんにとって先生は、
 信頼できる身近な人になるのです。」

楽しい着物文化をどんどん伝えて下さい。(*^^)v



例えば・・・

「着物は大きな風呂敷を体に巻いて
 一本の腰紐で留めるだけの衣服なんですよ。」

「現代ハレ着は風呂敷が大き過ぎて少し巻きづらいですね。
 その時は余った布の始末にこのベルトを使うと便利ですよ。」

「アッ、〇〇さんの着物は余りが少ないからそのままでも良いですよ。」

「ゴムの付いた道具類は手にした着物を一度巻いてみて、
 始末の段階で使う使わないは自分で考えましょうね。」

「着物に着替えて一番大切な事は、
 痛い!苦しい!窮屈!だと感じたらダメですよ。」

「そんな風に感じたらその場所は緩めましょうね。」

「日本人が痛くて苦しくて窮屈な衣服を着ていたと思いますか?」

「それは着替え方の間違いですからね。」(#^.^#)


教える人の数だけ流派はあって良いのです。
それは着替えている生徒さんを見ている先生が、
生徒さんに合せた着方と手順を考えるからです。


着替えの世界で最悪の流派は・・・
教祖の考え出した手順と道具で統一して、
信者さんに同じ方法で着替えさせる流派です。

これは着物教室と言うよりも、
私にはカルト的な教団にしか見えない!

同じ手順と道具で統一する着替えは無い!
同じ着物姿を強要される着替えも無い!!

今はもう令和の時代なんですよ。(・_・;)


「このブログで出会った皆さんは、
 生徒さんや着物友達と楽しく向き合って下さいね。」(#^.^#)


令和になってもカラフル更新ですね〜〜〜
まさか次の年号も?それはありえません。(*^_^*)

posted by kiraku at 20:17| 愛知 ☁| Comment(0) | カテゴリ無し | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年11月23日

令和のきものは知らない人に良さを伝える時代です。(#^.^#)

昨日は蒲郡で母親がお世話になった親戚の人が亡くなりお葬式でした。
蒲郡の親戚は集まるとビール、焼酎、日本酒と、とにかくお酒が強い!
これは先代のお爺さんがお酒好きで皆さんは若い頃から鍛えられているのです。

名古屋に住む私は30歳で禁酒をしてからはお茶での付き合いになってます。(^_^;)

お酒の話と言えば、
昔はお酒を飲む人なら一度や二度は飲酒運転をした経験はあったような?
還暦世代のお酒にまつわる逸話話はもう日本むかし話に近い話ですね。

今は車の運転があると言えばお酒を勧めるだけでも犯罪者になり、
若い人には理解されない遠い昔の話になるからです。(^_^;)

同じように今の若い人には想像もできない環境として、
30年前は電車の座席、飛行機の座席、映画館にも灰皿があって、
人の集まる場所なら銀行でも座席の前に灰皿は必ず置いてあったのです。

もしも令和の現代に同じ環境を再現したら・・・皆さんはどう思います。

アッ!私が伝えたい事は禁酒禁煙の話ではありません。

「30年で世の中の景色と常識は180度変わる!」

30年前の常識は30年後には非常識になっている事もある。

30年前の常識を知らない世代が新しい常識を創り出すのは、
間違った常識は次の世代には受け継がれること無く、
過去の常識に縛られた人達も30年後には表舞台から消えているからです。

これは何度も伝えている事ですが、
おかしな洗脳を受けた人には繰り返し伝えても、
なかなか現実を理解されない人も大勢います。

高齢化社会とは過去の常識を持った人が大勢いる社会なのです。

「世代交代を着物文化に当てはめて考えると」


お祖母さん世代は流行りの着付け教室に通い、
着替えを着付けと教えられたのですが、
その奇々怪々な着替えでは自分では着替えられずに、
習った着替えを子供には伝えていないのです。

その子供だった母親世代はどうしたのかと言えば、
親から着物に着替えるのは大変で難しいとだけ教わり、
着替えを習った経験も親の着物姿も見ないまま、
畳み方も知らない状態で親になっているのです。

遊びに来ている子供達がお母さんに、
「着替えを覚えたから家の着物を見たい」と言っても、
畳み方を知らないお母さんはタンスから出せないのです。

「着替え方を覚えた子供達でも出してもらえない!」

では着替え方を誰一人知らない家庭では、
お祖母さんが亡くなって何が起こるのでしょうか?

着物に関わる若い人と話をして悲しくなるのは、
先代から良かった時代のむかし話は聞かされていても、
何でこんな時代になったのか理由が分からず、
何をしたら良いのかもまったく理解していない事です。

「着物教室は生徒さんが集まらない!!!!!!」
「着物店はお客さんが来ない!!!!!!」
「今では古着店もどんなに安くしても売れない!!!」

スタジオジブリの映画「紅の豚」でこんな名台詞!

「飛ばねぇ豚はただの豚だ」

着物に関わる皆さんはこれから何をすれば良いのか?

どんなに華やかで高価な着物や帯を店先に並べても、
どんなに有名な俳優さんに着物教室のテレビCMを頼んでも、

「着られねぇ衣服はただのゴミだ!」と思われている。

着物に関わる皆さんが一番伝えなくてはいけないのは、

「着物の着心地と着やすさなのです。」

日本中で着物に関わる人達が気付けば、
令和の日本では着物文化の常識として、

「着物は楽だから着ると良いよ!」

「着物は簡単だから着ると良いよ!」

「着物は楽しいから着ると良いよ!」

「本当に本当だから!
 騙されたと思って一度着なさい!」


これは私が若い頃に出会う人にドン引きされながら伝え続けた言葉です。
当時は着物を口にするだけで怪しい!危ない!近寄るな!の時代でした。(^_^;)

今なら胸を張って伝えられる言葉です。
なぜなら、
「着物は怪しい!着物は危ない!着物に近寄るな!」
今はお着替え詐欺にあった世代も表舞台から消えているのです。
これからは本来の着物文化をストレートに伝えるだけで人は育ちます。

ひょっとして・・・プロの皆さんも・・・
お着替え詐欺の被害者で・・・
着物の着心地と着やすさを伝えられない?

それでも安心して下さい。
着物のプロとして着物本来の意味をまじめに考えれば、
小庵「着らく」の子供達でも一日で理解できる事です。
posted by kiraku at 21:10| 愛知 ☁| Comment(0) | カテゴリ無し | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年11月21日

令和のきもの常識!!!!!(*^_^*)

昨夜は娘さんにお母さんをお任せして正解でした。
2人で手を貸しあいながら着替える姿は微笑ましく私の出番はありません。
これが日本に受け継がれた着物文化の姿です。

お母さんの帯は娘さんが結び・・・

002.JPG

娘さんの帯はお母さんが結ぶ。
この後背中で帯をキメル時に勢いよく回した手が娘さんの頭に「ゴン!」
その後のやり取りに私は大笑いでした。

003.JPG

着物教室で着付けを習っている人はおそらく、
「2人に任せて教えなくて良いんですか?」と思うハズです。

小庵「着らく」は私流の空気で着物文化を伝えている場所です。
着替えられる人がいれば親子友達に関係なく、その人が教えてあげれば良いのです。

さすが親子だな〜と思ったのは、
2人とも帯締めを結ぶ時になると最初は必ず縦結びにして、

「アレ?おかしくない?」
「アレ、なんで?」

もう一度結び直して

「ちょっと待って!アレ!」
「エー!!!!何で?」

見るに見かねて手を貸すと、

「オー!何で?凄い!」

紐を普通に結んだだけで2人から凄いと言われでも・・・私は困ってしまいました。(^_^;)

親子での小庵「着らく」も笑いの絶えない楽しい時間が流れました。

その国に受け継がれた衣服に着替えるのは、
どこの国でも特別な事ではありません。

とくに日本の着物は民族衣装と言うより、
夏場の浴衣のように生活に根付いた衣服文化です。

「着物を教えている先生にお伝えしたい事は」

着物を着こなすとは・・・いろんな着物と帯を使い着替えた回数でしか上達しません。

着物の着替えとは・・・手にした風呂敷を体に巻き付けるだけの衣服です。
           
「きれいに巻くコツも手にした着物によって変わります。」

現代のポリエステル着物はツルツルして着心地が悪く巻きづらい!
現代ハレ着はやたらとサイズが大きく着心地以前に始末が悪い!

着なれない人が洗える着物や現代ハレ着を巻いた後に、
ウール着物や昔の着物を巻くと・・・「エッ、私は着替えの天才!」と思えるのです。

いろんな着物や帯に触れているだけで自然に体が着やすい着辛いを覚えます。

巻き方を体が覚えると次に着物によって気になる箇所が生まれます。

「師匠、このモコモコ何とかなりませんか?」

自分の着物姿に気になる箇所が生まれた時に、
その始末の仕方は手を貸して教えてあげれば良いのです。

「いろんな着物や帯に触れる事の大切さは、
 着物に限らず衣服の着替えでは常識です。」


この着物はこんな工夫が必要!
この着物にはこんな始末が必要!
この着物は巻くだけで収まりが良い!

これは先ず着替えている本人の感覚から生まれる工夫です。
自分で気になる事が大切で、その時が手を貸して覚える時なのです。

昭和の着物教室の様子を動画で見れば
(沢山あった教室の動画が削除されている!)^^;

教えられた手順に頭を使いながら、
必死になって着替えている生徒さんに対して、
ここはこうしなさい!そこはこうしなさい!と言えば、
着替えている本人は永遠に頭を使いながら着替える事になるのです。

手にした衣服を見ないで、
教えられた手順と道具の使い方を頭で必死に考えながら、
言われた通りに着替える衣服文化はあってはいけないのです。(*^_^*)

平安時代から続く着物文化の歴史で、
お上の認可した寺子屋で着物姿の手本を示して、
この通りに着替えなさいと教えられた時代は無い!

なぜなら、日本の歴史にはそんな怪しげな寺子屋に
お上が認可を与えるような・・・
そこまでお馬鹿なお殿様はいなかったのです。(#^.^#)

令和の空気は平成では正せなかった昭和の歪みが、
恐いくらいの速度で本来の姿に戻り始めている気がします。

皆さんはこの力がどこから生まれているのか知っていますか?

それは昭和の着物文化を知らない、平成生まれの若い人の力です。

着物を教えている先生や着物に関わっている皆さんが、
今の現実からその意味を理解して行動すれば、
着物文化は一年で明るい笑顔に包まれます。(*^^)v

着物を職業にしている着物のプロとは、
着物を通して人を笑顔にするのも立派な仕事です。
posted by kiraku at 08:52| 愛知 ☀| Comment(0) | カテゴリ無し | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年11月20日

きもの文化の本来あるべき形とは・・・(*^_^*)

今日のタイトルは衣服文化の本来あるべき姿とは・・・ですね。

このブログを読み続けている人は気付いていると思います。
その国に受け継がれた衣服文化に着替えを教える学校は必要ないのです。

戦後の着物教室が着替えを着付けだと偽って教えた理由も
本来の着替えには手本や作法などは存在しない事を知っていたからです。

「皆さんは今でもハレ着と普段着では着替え方が違うと信じていますか?」

「皆さんは今でも着物の着替えには手順やしきたりがあると信じていますか?」

もしも令和になった今でも、
そんな迷信を信じている人がいたら教えてあげて下さい。

浴衣に着替えられる人なら振袖にも着替えられますよ。
何故なら浴衣も振袖も同じ形をした大きな風呂敷です。

こんな常識を教えているのが、
令和の着物教室だと私は思っています。(*^^)v

日本人は着物の着替えを忘れた民族ではありません。
日本人から本来の着物文化を消してお金儲けをした人がいるのです。

おかしな資格を手にして着替えを着付けだと教えた先生は、
自分もお着替え詐欺の被害者だと気付けば良いのです。

「それだけで目の前の生徒さんは救われます。」

「今までの教え方や流れを急には断ち切れません!」
と言いながら、ズルズルと時間だけを過ごした結果が今の現実です。

小庵「着らく」は紆余曲折の末に過去に4回も場所と人を入れ替えています。
今の場所と形はやっと辿り着いた私流の着物文化の姿です。

皆さんには皆さん流の教え方の工夫と形があって良いのです。
ただ意味の無い看板に縛られて、

「着替えを着付けと教えてはいけません。」

大層な時間とお金を使いやっと手に入れた教室の看板から、
その教室の名前を消すだけで教え方に縛られる理由は無くなります。

これは前に紹介した着物店の娘さんにお伝えしたのと同じ言葉です。

こんな爺さんでも本来の着物文化を通してたった一つの縁を育て繋げれば、
何の宣伝もしなくてもこれだけの名札を掛けているのです。
この名札の数は平成23年に今の場所に移してから仕事と母親の介護の片手間です。

着物を教える先生が女性なら何もしなくても、
同じ歳月で教室にはこの10倍の名札が掛かっています。
なぜなら、皆さんは着物を教えるのが本業だからです。

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日本人は着物の着替えを忘れたのではありません。
自分では着替えられない形と作法を強要されたのです。

着物の先生は正しい着物文化を教えるのが仕事です。
今の日本でこんなに夢のある仕事はありません。

「着物はこれからです。」

私は着物に関わる人に嘘を言った覚えはありません。
ただ間違った行ないを正さないで、
私を嘘つき呼ばわりされても困るのです。(^_^;)

「着物のプロが気付かなければ、
 ダラダラと無駄な時間が過ぎるだけ!」

「着物のプロが気付けば一年で正される文化です。」(*^^)v


突然ですが、
お昼休みにブログ更新の片手間に染みしみ大根を作りました!
夜には味が染みているので遊びに来る親子の手土産ですね。
私の料理は不味くても不味いとは言えない欠点があります。(^_^;)

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posted by kiraku at 13:01| 愛知 ☔| Comment(0) | カテゴリ無し | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年11月19日

きもの文化はその時代を映す鏡かも知れません。(*^_^*)

明日は夜の7時からお母さんと娘さんの小庵「着らく」です。

娘さんの方が遊びに来ている回数が多いので、
今回は子供から親に受け継がれる着物文化になりますね。

娘さんからのメールには
「お母さんはお任せします。」とお願いしておきました。(*^^)v

前にもお伝えした事ですが、
お祖母さん世代の人達は着替えを着付けと教えた着物教室の経験者です。
その子供世代の人達は(30代〜50代)着物離れ世代になっています。
平成生まれの人達は成人式の振り袖など完全な着せ付け世代になります。

お正月になるとウールの着物に着替えて初詣に出掛けた人達は、
そろそろ80歳を越えている世代になるのかも知れませんね。

平成生まれの人達は着物に着替える文化から、
美容院で振り袖を着せ付けてもらい初詣に行く着せ付け文化なのです。

若い人達は着替えを諦めてしまい最初から着せ付けを選んでいるのです。

「着物教室の先生はこの変化に気付いていましたか?」

今の若い人に「着物に着替えた事はありますか?」と聞くと、
ほとんどの人は「ありません!」と、それが当然のように笑顔で答えます。

着物は大きな風呂敷を体に巻いて包み、
その風呂敷を一本の紐で留めるだけの衣服です。

平安時代から受け継がれているこんなに単純で簡単な衣服に、
日本に暮らす若い人は一度も着替えた経験が無いとしたら・・・

「皆さんはこの現実に異様さを感じませんか?」

自分では簡単に着替えられない民族衣装など、
世界中を探してもおそらく日本の着物だけです。

「若い人が着物に着替えた経験の無い理由は?」

着替えを着付けと教えられたお祖母さん世代は別にして、
若い人なら着物は簡単に着替えられる衣服だと直ぐに理解できます。

小庵「着らく」と世間の違いはただ一つです。

「それは身近な大人が伝える言葉です。」


「洋服に着替えられるなら着物は簡単!
 着物は大きな風呂敷を体に巻いて
 たった一本の紐で留めるだけの衣服!」

こんな当たり前の常識を伝えるだけで、
若い人は簡単に着物に着替えられるのです。

「着らく」では初めての子でも2〜3回目の着替えで巻き方は覚えます。
帰る頃には自分が着物を着ている事を忘れて友達の帯を手伝っています。

私が30数年前に着物店の御主人に言われた言葉は、

「着物を着たければ着付け教室に行きなさい!」

「今なら分かるのです。」

男の着物は対丈の大きな風呂敷を体に巻いて、
たった一本の角帯で留めるだけの衣服です。

着物の着替えは身近な大人が、
人としての常識を伝えるだけで、
誰でも簡単に着替えられる衣服です。

大人として、人として、
着物は簡単に着替えられないと教えてはいけません。

着替えのできる皆さんにお願いがあります。

「着物は簡単に着替えられないと笑われますよ。」

こんな言葉を若い人に伝えて、
普通の着替えを教えてあげて下さい。(*^_^*)
posted by kiraku at 21:25| 愛知 ☀| Comment(0) | カテゴリ無し | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年11月18日

袋帯の価値は?????(^_^;)

昼休みにヤフオクを見ていたら

「超大量呉服袋帯500点★
 刺繍伝統美術織物西陣本金箔純金箔綴れ24kプラチナ・・・送料無料」
 即決価格600.000万円 

17個口の送料を無料にしても買い手のつかないその画面を見ながら、

「遂に袋帯が一本1200円でも買い手の付かない時代になったのか・・・」

私の母親が25年前に30万円で買った金糸銀糸の華やかな袋帯を思いだし、
画面の中に似たような帯を見て深い溜め息をついてしまいました。(^_^;)

「袋帯は主に成人式の飾り結びに使われた帯です。」

当時70歳の母親に袋帯を勧めた着物店はもうありませんが、
あの当時は年齢や用途に関係なく着物店の勧める帯は袋帯でした。

「今から考えると本当におかしな時代でしたね。」

袋帯は一生に何度も結ぶことのないハレの場で結ぶ帯です。
本来であればその家のタンスで大切に受け継がれる帯なんですよ。

二束三文でも買い手のつかない袋帯の山を見ていると、

「星の数ほどあった着物教室は、
 着物について何を教えていたのか!」

と・・・少し腹立たしくなりました。

平安時代から千二百年以上も受け継がれた着物文化の歴史で、
たった25年でこれほど見せられる景色が変化した時代はありません。

「着物教室は本来の着物文化を教える場所です。」

「日本の着物は子孫に温もりを伝えた衣服です。」

「日本の着物は縦に長い日本の四季と風土にあった衣服です。」

「日本の着物に受け継がれた直線裁ちは質素倹約の知恵です。」

日本中がバブル景気で浮かれた時代だからこそ、
着物教室では着物本来の価値を伝える意味があったのです。

「日本に受け継がれた着物の価値は、
 着物に託された温もりと質素倹約の心です。」

あの当時の着物教室は何を教えていたのでしょうか?

男性の私は通いたくてもすべての教室から拒否されたので、
教えていた内容について詳しくは知らないのです。(^_^;)

ただ資格を手にした人の教え方に触れるたびに不愉快になり、
着物に対する知識の無さには驚かされた思い出があります。(^_^;)

着物文化と着物業界の明るい未来は、
着物教室が当たり前の常識を教えるだけです。

「エッ?アレレ?ナニナニ?
 私は何かおかしな事を言っているー!」

着物教室で着物の常識を教えるのは、
べつに特別な事ではありません。(*^_^*)


今の古着市場を見ていると、
袋帯がタンスの邪魔になるほど売れた時代の名残りです。
プロと言われる人達が着替えの文化を育てなければ、
現代ハレ着の古着は躾糸を付けたまま、この先100年は日本中を巡ります。

来年の春には「無料きもの着替え教室」のテレビCMが流れると良いですね。(*^^)v
posted by kiraku at 16:04| 愛知 ☀| Comment(0) | カテゴリ無し | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年11月15日

きものは楽に着ましょうね。(*^_^*)

「きものは楽に着ましょうね。」

「きものを着て痛い苦しい窮屈はありませんよ。」

「浴衣の着れる子は振り袖も着れる。」
(ら抜きでスイマセン)

「着替えに着付け道具は使わない。」

「着物文化の決まり事は右前と左前の合せだけです。」

「背中で結ぶ帯は着付け師の結んだ帯です。
 最初から自分で結んではいけません。」

「着物のTPOは洋服の常識と同じですよ。
 ハレの場は絹のシャネルと言われたら困ります。」

これは私が小庵「着らく」で伝え続けた言葉です。
今年も残り一ヶ月半になりました。
来年になると2000年から始めた着らくは20年目に入ります。

「ブログを始めた2009年は本来の着物文化を伝える意味と、
 すべての意味で着らくを続ける事に限界を感じていた時期です。
 このブログは着らくが消えても想いだけは残そうと始めた内容です。」

令和になって世の中の空気が激変している事を、
着物に関わる人や着物教室の先生は肌で感じていると思います。

令和になって着物店や着物教室が辞める話をよく耳にします。
高齢の方がやっているお店や教室では仕方がないのかも知れません。

20年前は42歳だった私も今月で62歳です。

今の着物業界や着物教室の先生達の平均年齢は何歳になりましたか?
何よりもお客さんや生徒さんの平均年齢は何歳ですか?

中村区にある着物教室に通う生徒さんの平均年齢は60歳です。

小庵「着らく」で着物に触れている子供達の平均年齢は20歳です。

着物のプロとして、やるやらない、できるできないは別にして、
若い人に正しい着物文化を伝える責任と義務はあります。

小庵「着らく」の引き出しの中には、
その方法と手段は腐るほどあります。

過去の記憶で残念だった事は・・・
きものに関わる人達に本来の着物文化の空気を伝えても、
まるで他人事のような顔をして、何一つ質問をされなかった事です。

古着市場の値崩れは令和になっても止まりません。
着物文化がここまで衰退した理由を、
着物のプロと言われている皆さんは解っていない気がします。

この着物姿は昭和30年代に結婚式場で流行った、
着付けの現場で作られた着付け師の作品です。

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昭和の一時期にこの着物姿を着替えの手本にして、
大衆を騙してお金儲けをした詐欺師がいたのです。
(そんな着物教室の歴史はたかが40数年です。)

着替えを着付けだと教えられてしまうと、
着替えの形に着心地と着やすさは無くなります。


お母さんは朝から着物に着替えても、
この着物姿では味噌汁も作れないのです。

004.jpg

「こんなオヤジがなんで着替えを教えなくてはいけないのか?」

これは2000年に創める時に思った着物文化最大の七不思議です。

令和の着物文化はパジャマに着替えられない人が身近にいれば、
プロやアマに関係なく誰でも笑顔で教えてあげれば良いのです。

教える形はその人が笑顔になれる楽しい着物姿で良いのです。

私が20年前に思い描いた今の小庵「着らく」の空気は、
同じように着物文化に危機感を持っていたプロと言われる人達なら、
20年後の今は同じ空気の中で楽しく着物に触れているハズです。

受け継がれた着物の価値は、
作者の落款や産地の証紙ではありません。
着物に残された先代の思い出なのです。

本来の着物文化が広く伝われば、
古着市場の様子も10年後は様変わりをしています。(*^^)v



小庵「着らく」からのお知らせです。

先月からボツボツと今の場所に移す前の平安通りに来ていた人も遊びに来ています。
あれから7年も経ってしまいましたが、縁があれば皆さんもまた遊びに来て下さい。
連絡を頂ければ平日でも小庵「着らく」は開けてお待ちします。

アッ、平安通りに来ていた人は皆さん着替えられる人です。
私は相手をしませんので勝手に着替えて遊んで下さい。
できれば家族やお友達に着物の楽しさを伝える場として使って下さい。(*^_^*)
 
「令和になって私もやっと・・・
 本当にやっと引退ができそうな気がします。」


明日は妻と41号線を通って紅葉を観ながら下呂方面に向かい、
途中の道の駅で野菜を買いながら美輝の湯でのんびり過ごします。

「この季節は鬼饅頭用にサツマイモは多めに買って帰ります。」

今年は年末年始の休日も妻は急病センターの仕事が入っています。
私は独りでどこに行く予定もありませんので、
「着らく」の予定が入ればお正月でも喜んでお迎えいたします。(*^^)v
posted by kiraku at 12:29| 愛知 ☀| Comment(0) | カテゴリ無し | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年11月13日

きものは簡単に着られる衣服です。(#^.^#)

今日のタイトルは当たり前すぎておかしい!(^_^;)

昨夜は7時からお母さんと娘さんの小庵「着らく」でした。
娘さんは6回目でほぼどんな着物でも着こなしているので安心!

2回目のお母さんには私が簡単に帯の手順をマネキンで説明し始めると、
お母さんは忘れないようにアイフォンで動画を撮影しながら見ていました。
私はマネキンに帯を結びながら笑顔でこんな一言。

「後から動画を見ても帯結びの参考にはなりませんよ」(*^_^*)

6回目の娘さんはその意味を理解していましたが、
皆さんは動画を見ても帯は結べない理由は分かりますか?

女性の帯は半巾帯でも名古屋帯でも袋帯でも丸帯でも、
体に2回巻いた後にキメルまではすべて同じです。

後は余っている帯の長さで結ぶ形を考える遊び道具です。

お母さんは説明している時も画面の中で手順を見ているだけで、
目の前で結んでいる帯を見ていない事に気付いていないのです。(^_^;)

これは昭和の着物教室の教え方と同じで、
先生は手本を示して結ぶ手順だけを教えようとする、
生徒さんはその手順を頭で覚えようと必死になり、
帯を結ぶ意味も楽しさも感じられない形になるのです。

「帯にあわせた工夫ができなくなります。」(^_^;)

今回も簡単に一通りの手順をお母さんに伝えてから、
1回目の帯結びは最初に娘さんがお母さんの帯を結び、
娘さんの帯は私が手を貸しながらお母さんに結んでもらいました。

次は娘さんの帯は娘さんが鏡を見ながらお母さんに言葉を掛けて結んでもらい、
お母さんの帯も娘さんが結びながら意味を説明して結んでいました。

3回目の帯結びでは2回巻いた後のキメ方のコツも体が覚え、
余った長さで二重太鼓にするか一重太鼓にするかの意味も理解されていました。

帯を見ながら結べばキメ方だけを覚えれば後は余った長さで、
長ければ二重太鼓、短ければ一重太鼓や角出しにするのは簡単なのです。

女性の帯は手本を見ても絶対にその通りには結べません。
手にした帯を見ながら余った長さで工夫する遊び道具だからです。

この理屈が分かるとお太鼓は簡単で楽しい帯だと分かります。

親子で楽しく着替えた着物と帯の山です。

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戦後の日本に着物教室が誕生する前の日本では、
和裁を教えてくれる人はご近所にいても、
わざわざ着替えを教える教室は無かったのです。

着物教室の先生はその意味を理解すれば、
生徒さんに教える内容も楽しくなります。

令和を区切りに本来の着物文化の楽しさを伝えるのも、
笑顔に包まれた立派な仕事になると思います。(#^.^#)

posted by kiraku at 12:35| 愛知 ☀| Comment(0) | カテゴリ無し | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年11月11日

きもの姿は人それぞれです。(*^_^*)

今日のタイトルも当たり前すぎておかしいですよね〜(^_^;)

こんな当たり前の常識すら着物の世界では理解されなかった時代もあります。

おかしな呪縛から解放された世間の空気を感じながら、
そろそろ意味を知って着替える楽しさも大切かと思います。

私は意味を知って着替える大切さを子供達には伝えています。

昭和の着物教室がはしょりの長さにこだわった理由は?

おかしな洗脳を受けてしまった人はあの長さを黄金比率だと言います。
この言葉に皆さんは納得して着替えているのかも知れません。

小庵「着らく」では・・・・・・

「違う!違う!昔の写真を見れば一目瞭然!」

「一般の人はお金持ちでも先染めのかたものが晴れ着であって、
 はしょりを長く出せるたれものを持っていた人は珍しかったのです。」

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昭和の着付け教室が、
絹のたれものとはしょりの長さにこだわったのは、
手本通りの長さではしょれるような絹のたれものを着ていたのは,

「この人達なのです。」

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着付け師さんのお客さんは花嫁衣装と花柳界のお姉さん!

この人達が着付け師さんにお願いしていたのは
自分では結べない背中の帯を結んでもらっていたからです。
(この時代に背中で結んでいた帯は丸帯です)

絹のたれものは衿を広げて着せ付けるのは常識です。

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昭和の着付け教室がはしょりの長さにこだわったのは黄金比率ではありません。

あの長さではしょれる絹のたれものは庶民のタンスには一枚も無かったからです。

受け継がれた着物では着られない形を手本にすれば、
生徒さんは新たに高価な着物と帯を揃えるのです。

「着物教室で教えられる着物には、
 意味も分からずお金が掛かった理由です。」


遊びに来ている子供達は着物教室に行くと着物を買わされた意味と、
タンスの着物が捨てられた理由を知った上で長さを気にせずはしょっています。(*^^)v

皆さんは家の洋服ダンスを開けて、
引きずる長さのロングドレスを何着持っていますか?

御祖母さんの和タンスを開けると、
引きずりサイズの絹のたれものが山ほど出て来ます。
しかし、着やすい昔の着物は見事に捨てられています。

令和の着物教室では、
はしょりの長さを決めないで着替えていると思います、

昭和の着物教室の先生は、
形の意味をまったく知らずに教えていたのです。
知っていたらはしょりの長さは決めません。(#^.^#)

アーーーー!!!!!!
令和のタンスは高価な絹のたれものばかりでしたね。
それでも意味を知れば楽しく着替えられます。(*^_^*)


もしも今でも、
はしょりの長さを決めている先生がいたら、
長さを決めてしまうと丈の足りない着物はゴミとして、
捨てられた時代があった事を知っているのでしょうか?

意味を知って昭和の着物教室を振り返ると、
楽しい着付けゴッコだったと分かるのです。
真に受けるとお金と時間を奪われます。(T_T)

posted by kiraku at 21:47| 愛知 ☀| Comment(0) | カテゴリ無し | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年11月09日

きものに着替えたい!!!エッ、誰に聞けばいいの?(^_^;)

今日のタイトルもおかしなタイトルかも知れませんね〜(^_^;)

皆さんは洋服の着替えを習った記憶はありますか?
おそらく物心がつく頃には自分で着替えていたと思います。

では洋服の着替えは誰が教えたのか?

この答えが健全な衣服文化のあり方です。

文章では小庵「着らく」の空気を伝えられないのも、
着物は好き勝手に着替えていれば自然に着られるようになるからです。

私がいつも伝えている言葉があります。

「頭を使って着替えている内は形を気にしてはいけない!
 巻き方や決めるコツを体が覚えれば形は自然に作れるものです。」

皆さんにこの意味が分かりますか?

「頭を使いながら着替える衣服はないのです。」

年配の人は最初から着物は習って着る物だと思っている人が多く、
本来の着替え方を理解するまでには時間がかかります。(^_^;)

なぜか?

子供達は最初に巻き方のコツとキメるポイントだけを簡単に教えれば、
後は手にした着物や帯を見ながらどうしたら良いのかを自分で工夫します。

年配の人は次はどうしたら良いのかと私を見るのです。

問題なのは、最初からどうしたら良いのかと考えるイメージの先に、
着付け教室で教えているシワの無い決められた形があることです。

目の前に手本は無くても勝手に頭の中に手本を持ってしまうと、
手にした着物や帯との会話ができなくなってしまいます。(^_^;)

今の場所に移す前の着らくでこんな事がありました。

着物教室で講師の資格を手にしている人が遊びに来た時に、
棚から古い刺繍の帯を見つけて「カワイイ帯ですね〜」と自分の体に巻きながら、
最後のテが自分のイメージ通りに結ぶには足りなかったのです。
すると不機嫌な顔で「この帯は短くてきれいに結べません!」

結ばれた帯は「この人は何が不満なの?」と困惑していました。^_^;

皆さんは私が何を伝えたいのか分かりますか?

着物は大きな風呂敷を体に巻いて紐で留める衣服です。
女性の帯はその衣服を飾るための細長い布なのです。

風呂敷はどんな形の物でもきれいに包み込む一枚の布です。
女性の帯は風呂敷で体を包んだ後に楽しく結ぶ飾りなのです。

着物に着替える楽しさは、
手にした風呂敷と帯を見ながら、
自分の体を包み飾る工夫だと気付けば良いのです。

着物が着られなくなった理由は簡単です。

似たような体型の人はいても同じ体型の人はいません。
太い人も細い人もそれぞれに大きな風呂敷と帯を持たされ、

「その風呂敷と帯を使い教えられた手順と道具を使い、
 この手本通りにセンチの単位まで真似て体を包みなさい!」

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こんな馬鹿な事を教えていた着物教室が昭和の時代には、
国から認可を受けた学校法人として存在していたのです。

「きものに着替えたい!!!」

お母さんに聞いても教えてもらえないとしたら、
近所の着物店で聞くか着物教室に通うしかありません。(*^_^*)

「そこで着替えを着付けだと教えられたら困るのです。」

もう直ぐ着物のプロと言われる人達が気付きます。
アッ、もう気付いて行動しているプロの人もいます。(#^.^#)

もしも身近に聞ける人がいなければ、
手にした着物や帯から着方を学ぶのも楽しいですよ。

小庵「着らく」で遊んでいる子供達は、
着物や帯との会話を楽しみながら学んでいます。

令和になった現代では、
着替えを着付けと表現している着物のプロはいません。

「プロは間違った事は教えないのです。」(*^^)v
posted by kiraku at 17:28| 愛知 ☀| Comment(0) | カテゴリ無し | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年11月08日

着物の着替えは忘れない!(*^_^*)

衣服の着替え方を忘れる人はいません。
やはり今日のタイトルはおかしいですね。(・_・;)

このタイトルにした理由は同世代の人と話をすると必ず言われるのが、

「若い頃に習ったけど忘れました。」

皆さんも周りの還暦世代よりも上の人に聞いてみて下さい。(*^_^*)

我々世代はこれが挨拶のように当たり前の会話になっているのですが、
普通に着物を着ている人や若い人には理解できないかも知れません。

私がしつこく着替えを着付けだと偽って教えてはいけませんと言うのは、
着付けは忘れても不思議ではなくなり、着替えだと忘れる人はいなくなる!

この意味は言葉をそのまま文章にすると理解できます。

「お母さんは着物の着付けを習ったけど忘れた!」

「お母さんは着物の着替えを習ったけど忘れた?」

着付けを着替えに置き換えるだけで忘れた事が不思議になるのです。
これは着物を教えている先生にも同じ事が言えます。

「今から着物の着付けを教えます!」

「今から着物の着替えを教えます?」

着付けを着替えに置き換えると今までの教え方に疑問が生まれ、
先ずは着付け道具の意味を考えるようになると思います。

これだけで教えている先生も着替えには意味の無い、
無駄な手順や道具がどれほどあるのかを自覚できます。

過去に着替えを習ったのに忘れた人は、
最初から着替えには必要のない無駄な手順と、
着付け道具の使い方を忘れているのです。(*^_^*)

お孫さんと遊びに来てくれた御祖母ちゃんに着物の形からその意味を伝えると、
すべての説明に対して「着付け教室では教えてもらわなかった」と言われました。

着物の常識と疑問を生徒さんにおもしろおかしく伝えるだけで、
過去の間違いを正しながら生徒さんの笑顔に繋がると思います。(#^.^#)

女性の着物にだけバチ襟と広襟のある理由とバチ襟と広襟の意味は?

女性の着物にだけ身八ッ口のある理由は?

丸帯は裏表に柄のある理由は?

同じ形でも袋帯は裏に柄のない理由は?

名古屋帯は畳みづらい理由は?

昔の着物は丈が短く巻きやすい理由は?

現代の着物は丈が長く巻きづらい理由は?

背中心を掛け衿で合せてはいけない理由は?

身八ッ口から手を入れて背中のはしょりの始末をしてはいけない理由は?

着物の縫い糸は生地よりも弱い糸を使う理由は?

40年前は着物店では着せ付けをやらなかった理由は?

戦前までは着物教室が無くても日本中の人が着物を着られた理由は?

昭和の着物教室がはしょりの長さにこだわった理由は?

昭和の着物教室が襟周りの形にこだわった理由は?

昭和の着物教室が背中の帯を自分の背中で結ばせた理由は?

昭和の着物教室が着替えに補正道具を強要した理由は?

こんな疑問や質問にすべて答えられる先生なら
着替えを習いに来ている生徒さんも笑顔です。(*^^)v

昔の人がハレ着の着物姿で
とくに気を付けていた常識があります。

それは着物の襟を詰めて首に近付けない事です。
昔の人は襦袢の衿に好きな布を縫い付けオシャレを楽しみ、
着物の衿はできるだけ広げ首から遠ざけて汚さないようにしていました。

着物姿の意味とその理由を知れば高価な晴れ着ほど、
着物の衿を首から遠ざけている人は粋な着こなしに見えるのです。

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白黒時代の時代劇を見ればお太鼓の着物姿はほとんどありません。
現代の着物姿はなぜかお太鼓の着物姿しか見られないのです。

令和の着物姿はどんな形になるのでしょうか・・・

着物の常識を教えている先生の数だけ、
日本中で無限の着物姿に出会えると思います。(#^.^#)

衣服の常識として、
好き嫌いで着る着ないを考えるのは健全な文化です。

過去の着物文化を見れば好き嫌いより以前に、
着られる着られないが問題になる異常な文化です。


遊びに来ている子供達は着物と洋服の区別がありません。

着物は大きな風呂敷を体に巻いて一本の紐で留めるだけの衣服!
こんな当たり前の常識をもつだけで、
着やすさと着心地を感じながら簡単に着ているのです。

前回の卒業生は五年ぶりでも着物の着替えを忘れていないのは、
この先六十年は洋服の着替えを忘れないのと同じです。(*^^)v

着物を教える先生の喜びは、
出会うすべての生徒さんの笑顔です。

「着物の着やすさと着心地を伝えていますか?」

着物を売る人のやりがいは、
三代先の子孫まで着物を通して感謝をされる仕事です。

「子孫を思いやる着物の温もりを伝えていますか?」


と・・・このブログを通して、
こんな当たり前の常識を伝え続けて丸十年です。

着物のプロと言われている皆さんの抱えている現実と、
ブログを更新しながら思い描いた今の現実は違うのでしょうか?

先月お話した着物店の娘さんに伝えた言葉があります。

小庵「着らく」に掛けられている名札は、
今の場所に移した平成23年から新たに来ている人の名札です。

「こんな爺さんが仕事と母親の介護の片手間に、
 何の宣伝もしないでたった一つの縁を育て繋げただけの結果です。
 女性のあなたなら本来の着物文化を伝えるだけで、
 何もしなくてもこの十倍の名札をお店に掛けたと思います。」

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着物に関わる若い人に伝えたい言葉は、

「着物はこれからですよ。」(#^.^#)

着物に関わるご老体に伝えたい言葉は、

「明日から若い人に道を譲り、
 木立の陰から黙って見守りなさい。」

今を見逃すと子孫の難儀を、
草葉の陰から見守る事になりますよ。(・_・;)


posted by kiraku at 19:27| 愛知 ☀| Comment(2) | カテゴリ無し | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年11月07日

小庵「着らく」はいつも穏やかな着物時間です。(*^_^*)

月曜日は5年ぶりの卒業生と再会していました。

このグダグダとした着こなしは5年前と何も変わらない!
そんな着物姿を見ているとタイムスリップしたような気持ちになります。

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驚いたのは自分でお太鼓を結んでいた事です。

「アレ、前は自分でお太鼓を結んでいたか?」

「好き勝手にやっていた気がします」

う〜ん・・・個人的には心の中で
「久しぶりのお太鼓なら友達に頼めば良いのに・・・」と思いながらも、
着物に合わせてお太鼓もグダグダの方が相性は良いような気がします。(^_^;)

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アッ、青★の子は小庵「着らく」で数々の伝説を残した子です。
1日で着替えた回数は今も後輩達が挑戦するも破られていません。

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今は結婚をして晴れの場での着物が多くなり袋帯を結ぶ機会が増えたそうです。
と私に話しながら着らくではグダグダな着物姿が好きみたいです。(#^.^#)

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そんな小庵「着らく」での楽しい会話を紹介すると、
私の前で一人の子が持って来た袋から着物を出しているので、

「家から持って来たのか?」

「エッ?これは着らくで借りていた物です。」(笑)

と言いながら袋から数枚の着物と帯を出すのです。

「アレ?そんな着物あったか?その下の着物は見たことあるわ!
 オイ、5年ぶりに帰って来た着物を見て何か得した気持ちだぞ〜」(大笑い)

するともう一人の子が横から、

「師匠、キティーちゃんの帯簪を持って来ました。」

「オー、魚屋のキティーちゃんが帰って来たかー!
 後輩にキティーちゃんの帯簪の話をする時に現物が無いから、
 もうこれは幻の帯簪になっていたんだぞ。」

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するともう一人の子が「私の家にも制服姿のキティーちゃんがあります。」(笑)

小庵「着らく」の着物時間では、
すべてのキティーちゃん帯簪が揃うのはまだン十年先ですね。

「着物時間で育った子供達はそれで良いのです。」(#^.^#)

受け継がれた着物に包まれるとのんびりとした穏やかな心が育ちます。

手本通りの形に囚われてしまうと他人の着物姿や形が気になり、
その着物姿で人を判断するギスギスとした心を育ててしまいます。

やはり着物は穏かな心を包んで着こなしたいですね。(*^^)v


令和の空気はビックリするほど大きく動いています。
その流れは誰にも止められない環境で育っている気がします。
今の日本を動かしているのは遊びに来ている子供達の世代です。

本来の着物文化も確実に育っています。(*^_^*)

遊びに来ている子供達と私の年齢差は40年です。
このまま同じ環境で20年続けられたとしても年齢差が60年になります。

80過ぎた爺さんが相も変わらず子供達に着替えを教えている?
その姿は想像するだけでも笑ってしまうのです。(^_^;)

オレンジ名札の子にこんな言葉を伝えています。
「着らく」を始めたければ着物と知恵は腐るほどあるから言いなさい。

「私の言葉はいつも、
 半分は冗談でも半分は本気なんですよ。」(*^^)v

「着物の着替えを教えるのに資格は必要ない!」
こんな常識すら通じない時代もあったのです。(・_・;)

人としての常識が育てば、
昭和の着物教室で着替えを着付けだと教えた理由も、
私が伝えなくても若い人は自然に理解しています。


着物のプロと言われる人達がお客さんや生徒さんから、
着付けの表現を間違いとして指摘されるのは恥です。
何も言わないお客さんと生徒さんは黙って離れます。


「プロは過去の間違いを正す立場です。」(#^.^#)


アレレ?令和になっても更新がカラフルになっている!
まだプロと言われる人達に対して伝えたい情熱が残っていたんですね。

プロが気付けば半年後には、
そのお店や教室の空気は良い方向に一変しています。

「その空気は直ぐに日本中に広がると思いますよ。
 正しい事を教え伝えるのはプロとして当たり前です。」(*^^)v
posted by kiraku at 19:02| 愛知 ☁| Comment(0) | カテゴリ無し | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年11月03日

きものを簡単に着替えるには・・・(*^_^*)

今日のタイトルは着替えている人の環境によって伝える内容は違います。(^_^;)

誰でも簡単に着替えてしまう小庵「着らく」の空気になれてしまうと、
簡単に着替えられない人は何を困っているのか?

まさか令和の今でも昭和の悪夢を引きずっている人や環境があるとは思えません。

ある日の小庵「着らく」

前回の小庵「着らく」は初めての子と2回目の子と3回目の子が、
オレンジ名札の先輩2人と遊びに来てくれました。

最近は着なれていない子の相手は私がするように心掛けています。
理由は簡単!
早く着なれてくれれば本人も先輩も私も楽ができるからです。(*^_^*)

先ずは着物の形から子孫を思いやる着物文化の温もりを伝え、
帯の歴史と種類もクイズ形式で簡単に伝えてからお着替え開始!

着物を羽織ったらロングドレスをはしょる意味を伝えながらはしょるコツを教え、
大きな風呂敷は始末が大変になる理由を伝えながら道具の使い方は適当に伝える。(^_^;)

着物が巻けたら一言。

「帯は何を結びたい?」

「・・・・・・」

「浮かばなければ来年のお茶会用にお太鼓にするか?」

「ハイ」

「3人なら今日中に手順は覚えられるから安心しなさい。」

「ハイ」

3人にはマネキンを使いお太鼓の手順だけを簡単に一通り伝えてから、
後は自分で選んだ帯を順番に知恵を出し合いながら結んでもらいました。

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着なれていない3人の1回目の着物姿です。
初めての子も浴衣を自分で着た経験があるのでバッチリでした。
バカボンにもグダグダにもなっていないので先輩と私はガッカリ!(*^_^*)

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背中の帯も3人の知恵を出し合えば簡単に形は作れます。

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オレンジ名札の先輩は私に後輩を任せてお茶会用の着物姿!

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同じに見える着物姿でもオレンジ名札の子は選ぶ着物と後ろ姿に貫禄があります。

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先輩の着物姿を見ながら後輩3人は次の着物と帯を選んでいました。

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着物を巻いたらまた順番に知恵を出し合い帯結び!

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結んでもらったら次は結んであげる!

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3人で着替えると1回の着替えでお太鼓の手順は3回おさらいができます。

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着なれていない子の2回目の着物姿です。

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まだ頭を使いながらの帯結びでも、形の作り方は上手になっています。

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帯の手順を手が覚え始めると着物や帯を選ぶのが楽しくなります。(#^.^#)
この頃から着物と帯の色柄を見ながら好き嫌いを口にして選んでいるのです。

「皆さんにこの意味が分かりますか?」

この子達は着物を難しいとか大変とは思っていないのです。
次はどんな着物姿になるのかな〜。 こんな着物姿になりたいな〜。
と、自分の着物姿にワクワクドキドキとした気持ちで着物に触れているのです。

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着物と帯を選んだらお着替え!

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大きな風呂敷を体に巻いて一本の紐で留めるだけの衣服!
背中の帯は着付け師ゴッコで遊びながら手順を覚える!

「こんなに簡単で楽しい衣服を大人は着られないと胸を張るんだぞ〜」

3回目の着物姿を見れば・・・こんな私の言葉の意味も分からないと思います。

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もうお太鼓の手順は頭を使わなくても結べます。
「何で頭を使っていないと分かるの?」
それは手にした帯の個性とクセをみながら会話をしているからです。

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4回目の着替えです。

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着物や帯と会話をすれば着物姿は習わなくても、
手にした着物と帯が教えてくれます。

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この子達が次回遊びに来る時には、
先輩や私は何もしなくても勝手に着替えて遊んでいます。

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この日が2回目の小庵「着らく」だったこの子も、
次回は自信を持って友達に着替えを教えています。
そんな自信を感じた後姿でした。ヽ(^。^)ノ

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着物は四角い風呂敷を体に巻いて、
たった一本の紐で留めるだけの衣服です。

頭で小難しく考えながら着替える事の方が、
本当は大変で難しいと教えるのが着物のプロです。(*^^)v

昭和の着物教室では見えない背中の帯を、
最初から自分で結びなさいと教えていました。

今でもその無理難題を強要した時代を思い出すと、
日本のイジメが陰湿になった原因だと思っています。
(^_^;)


今日はご近所の着物店の奥さんが娘さんを連れて遊びに来て、
3人で着物の未来について楽しい話で盛り上がりましたよ。

「着物業界に右肩下がりの時代は過去も今も存在しません。」

こんな話で盛り上がれるのも令和の着物文化ですね。(#^.^#)

アッ、遊びに来ている子が着物教室のテレビCMを見て、

「師匠、米倉〇子が着物は1回では着られないと言っていましたよ」(笑)

着物に関わる人達はこんな常識が育っている事を忘れてはいけません。

着物を簡単に着られては困る?

簡単に着られないから捨てられるのです。

着られる高価な衣服を捨てた人が、
新たにその高価な衣服を買う事はありません。
posted by kiraku at 19:36| 愛知 ☁| Comment(0) | カテゴリ無し | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年10月30日

きものは簡単に楽しく着ましょうね。(*^_^*)

小庵「着らく」は遊びに来る人の予定に合せて、
相も変わらずのんびりとしたペースで開催しています。

今月は小庵「着らく」始まって以来の親子三代で遊びに来てくれた日がありました。
この話を遊びに来ている子にすると「エッ、19年間で初めてですか?」

遊びに来ている子供達にはいつもお母さんやお父さんを誘いなさいと言っています。
しかし返事はいつも同じ「絶対に無理です!」(^_^;)

その理由は三世代で着物に触れる姿を見て何となく分かりました。

60歳以上の御祖母ちゃん世代は着物教室を経験している世代です。
その娘さんで30代〜40代のお母さんは着物から一番遠ざかった世代なのです。
では世間の10代〜20代のお孫さん世代はどうなんでしょうか?

今月最後の小庵「着らく」

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空気が育たないと伝えられない言葉があります。
それは「若い子にお太鼓は似合わない!」
若い子が背中の帯を結ぶなら角出しにした方が着物姿は楽です。(#^.^#)

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こんな当たり前の常識を伝えられるのが令和の空気だと思います。
子供達もお太鼓の着物姿よりも角出しの方が・・・

「楽でカッコイイ!!!」と分かっているのです。

背中の帯で手順が一番簡単なのは袋帯の二重太鼓です。
ただ背負っている本人は見た目も重たく窮屈さを感じます。(^_^;)

名古屋帯の一重太鼓と角出しはドッコイドッコイですね。
手順は角出しの方が簡単でも長い帯は垂の始末に苦労する!

理想は楽しくて一番楽な半巾帯です。
茶道なら女の子が紬に男結びでお点前をする姿はカッコイイ!(私の妄想です)

アッ、これは先生が手本を示せば直ぐに令和の常識になる気がします。
何故なら、その着物姿の方が質素倹約の茶道には似合うからです。

女性の帯は体に二回巻いた後にキメルまでの手順はどれも同じです。
後は余った長さで形を考えれば良いのです。

お太鼓は名古屋帯でも長ければ二重太鼓!
袋帯や丸帯でも巻いて短ければ一重太鼓!

昭和の着物教室を経験した人達は、
袋帯は二重太鼓! 名古屋帯は一重太鼓!
なぜか帯の名前で結ぶ形を決めてしまいます。

一般に歴史の浅い袋帯が長いのは振袖の飾り結びをする為です。
袋帯が二重太鼓になるのは長いから! それ以外の理由はありません。

「ハレの場では幸せが重なるように二重太鼓?」 
遊びに来ている子供達はこんな後付けの言葉に騙される事はありません。(*^^)v

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着物教室に通っている人で意外に知らない帯の常識があります。
それは受け継がれた帯は長さも仕立ても違うものが多いのです。

普通に巻くと胴の柄が反対になる帯があったりします。
長さの違う帯の始末は数をこなせば自然に体が覚えます。(^_^;)

昔の人は帯も自分の体に合せて仕立てていた事を忘れてはいけません。
タンスに受け継がれた着物や帯にとって昭和の着物教室とは、

「〇✕▽&%#%’」文字にできないほどの辛い思い出だと思います。

本来の常識を持って着替えれば着物は簡単な衣服だと気付きます。
そして世間の形も無限にある着物姿の一つだと分かります。

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小庵「着らく」からのお知らせです。
来月の16日は日帰りで妻と温泉に行きたいので予定を入れないで下さいね。
(*^^)v
posted by kiraku at 20:01| 愛知 ☀| Comment(0) | カテゴリ無し | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年10月21日

「きものが大好きになりました!」(*^_^*)

今日のタイトルは着物店の息子さんとの会話の中で伝えた言葉です。

「お客さんの口からこんな言葉を聞けたら仕事が楽しくなりますよ。」

令和の着物店ではお客さんに対して本来の着替えを教えるのは、
着物を売るプロとしての常識だと私は考えています。

本来の着替えを知れば誰でも着物を大好きになってくれます。
こんな当たり前の環境作りをするのがプロの仕事だと思います。(*^_^*)

ある日の小庵「着らく」

着物に着なれた子は古い時代の着物の着やすさと着こなしを知っています。

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戦前の着物は裄は足りてもはしょりの出せない着物が多い!その理由は?
昔の写真を見ながら説明すればその理由と着やすさの意味は直ぐに理解できます。

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後姿も背中のシワが気になる時は友達に頼めば簡単です。

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着物姿で一番楽しいのは帯結び!

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帯締めと帯揚げの色が決まらない!その時は友達のセンスを借りる!

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遊び疲れたら帯を結ぶスタイルも変わるものです。(^_^;)

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帯締めだけは立って「親の仇ー!」と締め上げる。

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友達に手を貸した分だけ着せ付けの知恵と工夫は生まれます。

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この子は4回目で着物の着心地と着やすさを理解して、
時代のある着物でも粋に着こなしています。(*^^)v

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着なれた子はお太鼓を自分で結ぶのもそれほど大変ではありません。

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自分の背中にお太鼓を結ぶのも着なれた子のチャレンジ精神の形です。

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友達は手を貸したいけど・・・帯と遊んでいるのに邪魔はしたくない?

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やはり背中の帯は友達の手を借りた方が楽ちんです。(#^.^#)

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「若い子にお太鼓は似合わないから角出しを覚えなさい。」 「ハイ!」

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着なれた子は遊びの工夫も増えて来ます。

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背中の帯は友達を手伝いながら手順を体で覚えるのが一番です。

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棚から帯をドッサリ出しても晴れ着の帯が決まらない! 一番楽しい時間です。(#^.^#)

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手にした帯にあわせた工夫は友達を見ながら自然に学ぶ!(#^.^#)

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遊びに来ている子供達の数だけ自己流の工夫があり、
手にした着物と帯の数だけ着替えの工夫が生まれます。

初めての子も着なれた子も分け隔てなく楽しく着替えれば、
手を貸した子は感謝の言葉の数だけ着せ付けと着替えの腕も上がります。

昨日の小庵「着らく」でこんな話をしました。

なんで昭和の着物教室では
「はしょり」の長さを決めたのか分かるか?

なんで昭和の着物教室では、
袋帯の二重太鼓を正装の帯にしたのか分かるか?

なんで昭和の着物教室に通った人は、
お直しオバサンになったのか分かるか?

その答えと理由を誰にでも分かる言葉で伝えれば、
日本人の着物に対する間違った考えは無くなります。(#^.^#)

来月はお茶会があります。
世間にあわせた着物姿にする為に今月は帯板を入れたりしてます。

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本当は世間にあわせるよりも楽しく遊びたい!

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アッ、この着物姿はこの子にあわせて私が選んだお茶会用の着物と帯です。
「オー、迫力あるぞー!」ハッキリ言って世間に合せるのが一番苦手なのは私です。(^_^;)

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お茶会用にお太鼓の練習!

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四角四面の着物姿はイマイチ盛り上がりに欠ける?

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でも着物は楽しいです。(#^.^#)

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この着物姿ならお直しオバサンの餌食にはなりません。

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世が世なら本当はこれ位でも豪華すぎる着物です。

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学生ならこの着物姿でもありです。(私の個人的な意見です)

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アッ、子供達は世間にあわせる知恵も学んでいますので安心して下さい。(*^^)v

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この2人の2年生は着物や帯と話をするのが本当に楽しいみたいです。
向かって右側の子はタンスの一番下に隠しておいた着物を探し出していました。
普通の人は目にしても自分からは手にしない個性の強い着物です。

「エッ、その着物はタンスの一番下に入れてあった・・・」「ハイ、一番下にありました!」
「何で出したの?」・・・・・「着たかったから出しました!」
「へ〜、〇〇はもうその着物を選んで着こなすのか〜」

過去にこの着物を着こなしていた着物姿の記憶は、
10年ほど前に50代のハヤ〇さんが粋に着ていた記憶があるだけです。
二十歳の子が選んで着ている姿に着物文化の奥深さを感じてショックを受けました。

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アッ、最後に着物店の息子さんとの会話の続きです。

「着物が売れないと考える前に、
 着る物を扱っている自覚はありますか?」

「・・・・・・・・」

「日本人にとって着物は平安時代から続く、
 着心地と着やすさを求めた知恵と工夫の形です。
 その意味を伝える自覚と覚悟を持っていますか?」

「・・・・・・・・・」

こんな会話を遊びに来ている子供達に聞かせても、
平成生まれの子供達はそもそも着物店や着物教室とは無縁になっている世代です。

新たな環境を作るには良い時代になっていると私は思うのですが・・・・(^_^;)

私が着物に関わる人と話をして昔から残念に思う事があります。
それは売れなくなった現実に対して嘆きぼやく元気はあっても、
今まで売って来た着物が捨てられている現実にはまったく無関心な事です。(T_T)

新たな着物が売れない事よりも深刻な問題だと誰も気付いていない?
だから無料着付け教室だとしたら・・・救いようのない業界です。(^_^;)

「きものが大好きになりました!」(*^_^*)

日本中の着物店で聞ける日が来ると良いですね。
ヽ(^。^)ノ


posted by kiraku at 23:01| 愛知 ☔| Comment(2) | カテゴリ無し | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年09月16日

きものは穏やかな心を育てる衣服文化!(*^^)v

珍しく金土と2日続けての小庵「着らく」を終えて、
昨日は夏の着物を段ボールに仕舞いのんびりと秋冬着物に入れ替えです。

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仕舞う着物の中に楽しい着物がありました。
そこで前回の小庵「着らく」での会話を紹介します。

初めての子に脱いだ着物の畳み方を教えながら左の胸にシミを見つけて、

「このシミは何のシミか分かるか?」

「え〜・・・・・???????」

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「戦前の着物でこの場所にこんなシミのある着物は、
 反対の胸にも同じようなシミのある着物が多いんだぞ〜」

と言って反対側の右胸を見るとありました!(*^^)v

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この着物は地味に見えても乳児をおんぶしていたお母さんの着物です。
おそらく年齢は20代から30代前半のお母さんになるのです。

着物の年代から考えると・・・・
このお母さんからお乳をもらっていた子も令和の現代では70歳以上ですね。(^_^;)

小庵「着らく」で着物に触れている子供達はシミや破れを見つけると、
「師匠、思い出を見つけました!」と嬉しそうに見せてくれます。

この振り袖は表の生地にも沢山の思い出を残していて、

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裏地を見ればかなりのダメージを受けていたので、
アイロンを掛けた後は解くつもりで棚には入れないでよけていました。

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しかし子供達は
「師匠!この振り袖可愛い!!!着ても良いですか?」と言うのです。

私はこの言葉に目の前の振り袖から、
「ひょっとして私を解く積もりでしたか?この鬼!」と怒鳴られるのです。(^_^;)

こんな会話が今の小庵「着らく」では日常になっています。(*^_^*)

着物文化とは訳の分からないたった一つの着物姿を手本にして、
これまた訳の分からない手順や道具を駆使しながら着替えるものではありません。

戦後の着物文化を振り返れば、
誰が考え出したのかも定かでは無い奇々怪々な決まり事を、
大層な言葉でまるで江戸時代から続くしきたりの様に教え、
日本中の人から穏やかな温もりの心を伝えた着物文化を奪ってしまい、
日本人が着物に着替えられないのは当たり前だと胸を張るような、
着物文化にとって前例のない暗黒時代を半世紀近くも続けたのです。

日本の着物文化とは、
受け継いだ着物に残された思い出から、
穏やかな感謝に包まれた心を育てる文化なのです。

令和になった現代では、
着物に関わる人や着物教室の先生から、
本来の着物文化を学べるハズです。(#^.^#)

小難しく教えられる着替えなど最初から無かったのです。
着物はどんな体型でも温かく包み込む大きな風呂敷です。

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襟周りやはしょりの長さを決めるなど言語道断!
これは令和の現代では日本中の着物教室で間違いだと教えているハズです。

初めて着替えた子の着物姿はバカボンでもグダグダでも良いのです。
それが初めて着替えた着物姿の思い出になるからです。

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着なれてしまえば二度と戻れない貴重な着物姿です。(*^^)v

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「一枚の着物と一本の帯だけを使い、
 100回着替えても何の意味も無い!」

「その理由を遊びに来ている子供達は、
 自分で選んだ棚の着物から学んでいます。」


友達が合せる帯に困ればみんなで考えれば良いのです。
こんな風に遊んでいれば色合せのセンスは磨かれます。(*^^)v

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2回目の子は初めての子に自信を持って手を貸してあげれば良いのです。
それだけで伝える楽しさと感謝の心は育ちます。

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シワを取り除くのは補正を入れなくても簡単!
この意味と方法も手にした着物が教えてくれます。(^_^;)

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私がいつもまじめに伝えているのは形の作り方ではありません。
手にした着物や帯と楽しく会話をする方法です。
着物や帯と楽しく会話をしながら着替えれば着こなしは自然に身に付きます。

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「皆さんにこの意味が分かりますか?」

洋服を手にしてそのサイズと自分の体型を見ないで、
最初から目の前の手本通りの形に着なさいと言われたら・・・・・

「皆さんはそれに従いますか?」

同じサイズの洋服を持たされ着替えても、
着ている本人の体型は同じではありません。

誰でも目の前の手本よりも、
先ずは手にした洋服を見ると思います。

そもそも衣服の着替えに手本など存在しないのです。

国が認可を与えた学校で着替えにセンチの手本を示されたら、
手本通りに着られないタンスの洋服は捨てるしかありません。

今の着物文化に起きている現実は、
同じ事をされればタンスの洋服でも同じです。

洋服と着物の大きな違いは、
洋服は自分の体に合せた袋に体を入れる文化です。
着物はサイズの違う体でも包める大きな風呂敷文化なのです。

おかしな手本を真似なければ、
受け継がれた着物に捨てられる理由はありません。

と、前回は大学で日本文化を勉強している子に、
着物文化の素晴らしさをまじめに伝えていました。(*^^)v

初めての子でも意味を知って着替えれば、
帰る頃には粋な着こなしになっています。(*^^)v

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今から妻と三谷幸喜さんの映画を観に行きます。ヽ(^。^)ノ
posted by kiraku at 08:12| 愛知 ☀| Comment(0) | カテゴリ無し | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年09月11日

着物に着替えたり友達に着せ付けたり・・・笑顔は同じ!(*^_^*)

前回の着らくでの会話・・・

「師匠、また無料着物教室のテレビコマーシャルが始まりましたね。
 最近あのコマーシャルを見ると師匠のイラッとした顔が浮かびます。」(^_^;)

「エッ、私のそんな顔が浮かぶのか〜」(笑)

平成までは正直に言って馬鹿な事をしていると思っていましたが、
令和になってからはまったく興味がありません。

無料を続ける以上は協賛しているのは着物業界です。
着物業界の未来を見るにはあのテレビコマーシャルを見ればいいのです。

若い子が見て行きたくなる内容であれば着物業界の未来は明るい!

それは私が判断する事ではありません。
その子に「行きたいと思ったか?」と聞けばいいのです。(*^_^*)

百年先の子孫を思いやる心を伝えたのが着物文化です。
若い人には40年後の自分を想像できない程の時間があります。
私は40年後にはおそくらこの世にいない自分が想像できるのです。

40年後にはこの世にいない私が若い人の道を塞いではいけません。
還暦を過ぎた私の仕事は若い人を育てる事です。

令和の小庵「着らく」はそんな私の想いを伝えている気がします。

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この子達が私を必要とする時はどんな時だと思いますか?
それは着替え終わって一言 「師匠!写真を撮ってください!」

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百年先の子孫を思いやる着物文化を通して見る高齢化社会とは、
若い人は大勢のお年寄りに支えられる素晴らしい社会です。

受け継がれた着物を捨てるような高齢化社会とは、
大勢のお年寄りを若い人に支えなさいと強要する真逆の社会です。

どちらが楽しいと思いますか?

着物のプロと言われる人でなくても分かる事です。

初めて着物に触れた子の着物姿に本人は鏡を見ながら、
「少し短くなってしまいました!」
私は「今日は台風の予報だったから外を歩くにはその長さで丁度良い!」(*^^)v

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丈の長さは巻きなれてしまえば手が自然に動いてしまい、
雨天の時には短くする着方の方が反対に難しいのです。

私の引き出しには目の前で着替えている人を笑顔にする言葉しかありません。
その言葉は19年間に出会った人の数だけ無尽蔵にあります。(#^.^#)

無料着物教室の先生にはどんな言葉の引き出しがあるのでしょうか?

来年春のテレビコマーシャルは堂々と、
無料きもの着替え教室になると良いですね。

若い人達が友達を誘って行きたくなる着物教室なら、
着物業界は何もしなくても3年後には再生しています。(*^^)v

着物教室とは・・・
日本に受け継がれた着物の着やすさと着心地を、
誰にでも分かる言葉で楽しく伝える場です。

間違っても着替えを着付けだと教えてはいけません。
その間違いを正すのが令和の着物教室の仕事だと、
遊びに来ている子供達には常識として伝えています。


小庵「着らく」からのお知らせです。
9月16日は妻の好きな三谷幸喜さんの映画を一緒に観に行きます。
9月28日は母親の妹さんの49日の法要で蒲郡に行きます。
予定を入れないで下さいね。


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2019年08月23日

今どきの着物姿は?(*^_^*)

令和の新鮮な空気を胸一杯に吸い込みながら元気に生きている師匠であります。(*^^)v

ただ個人的に少し厄介な問題を抱えてしまい人並みに落ち込む事もしばしばですが、
「師匠!遊びに行っても良いですか!」のメールを見れば、
「了解しました!」と遊びに来ている子供達から元気をもらっています。(*^_^*)

2000年の8月から始めた着方の世界も今月で丸19年!
考えたらこの間にも今以上に大変で辛い事が何度もあったような気がします。

しかし自分で言うのもなんですが・・・「私はしぶといのです。」

このしぶとさの源は何なんだろうと考えた事があります。
答えは簡単!

「師匠は殺されても死なない!」と信じている?
この子供達の笑顔を何があっても裏切れなかったのです。(*^^)v

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令和になって私の伝える言葉が少し変わって来ました。
それは着物文化を通して良い空気を自分の回りに集めなさいと伝えているのです。

遊びに来ている子の中にハーフの子がいます。
外国人のお母さんには受け継がれた着物はありません。

最近はその子が遊びに来ると勝手に私が着物を選び、

「オイ、お母さんにこの着物は似合うぞ。」

「アッ、好きかも知れません。」

「この着物に白い帯で角出しでどうだ?」

「絶対に似合うと思います!
 ところで師匠は母にあった事無いですよね。」

「お母さんの着物の好みは話と子供の雰囲気で分かる!」(*^^)v

前回はその子とこんな会話をしました。

「師匠、この前借りた着物を母が気に入ってもう少し借りてても良いですか?」

「それなら今回はそれ以上に似合う着物を自分で選んであげなさい。
 本来の着物文化とは笑顔で着物に触れる親子の姿の中にあるんだぞ。」

ここで皆さんに令和の着物について一言。

私の思い描く令和の着物文化とは、
センチに固められた着物姿ではありません。

「着物を通して笑顔になれる家族の姿です。」

日本の家庭にはまだ沢山の着物が残されています。
タンスから出して家族で楽しく着替えて下さいね。(#^.^#)


それが出来ない理由は何ですか?

そんな理由を考える方が難しいと思います。

令和の小庵「着らく」は帯結びが多彩になりました。

ゆかたに大輪の花!

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小庵「着らく」の帯結びに同じ形はありません。(*^^)v

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言える事は・・・二度と同じ結び方はできない!(^_^;)

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その理由は、手にした帯と楽しく会話をしながら結んでいるからです。

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手にした帯を見ながらその時の気分で結んだ形は、
本人でも二度と同じ形には結べないのです。(*^_^*)

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左から二番目の子は着物の色からスイカを連想して結んだそうです。
この子の感性と創意工夫の技術はいつも感心します。

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子供達が着物に触れて一番笑顔になるのは帯結びなのです。
これは四角四面のお太鼓でも友達に結べば同じです。(*^^)v

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一ヶ月間フランスに留学していた子から嬉しい報告がありました。

フランスのマダムに着物を着せた写真を見せてくれたのです。

「日本人なら誰でも着物は着せられる!」 これも令和の常識になります。(#^.^#)
posted by kiraku at 15:33| 愛知 ☔| Comment(0) | カテゴリ無し | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年08月02日

きもの文化は無くなりません。(#^.^#)

今日のタイトルは日本中の人が思っている事ですね。(*^_^*)

無くならない事を前提に着物業界や着物教室は存在しています。
バブル経済の真っただ中でも着物姿を見かける事は無かったのですから、
普通に考えれば着物の良さを伝えるだけで増える事はあっても減る事はありません。

「では、着物の良さとは何でしょうか?」

こんな問い掛けに着る人が納得する答えを持てば良いのです。

着物は日本の四季にあった着心地と着やすさの衣服です。

自分でも不思議なのですが、
令和になってから昭和の話をするのは時代遅れのような気がしています。

今日の名古屋の気温は37℃だと聞かされて、
昭和では真夏日でも31℃だったと思っても口には出せません。

夏になれば37℃が令和の常識であって異常とは言わないからです。

古着屋さんで加賀友禅の訪問着を3000円だと聞かされて、
昭和では破れと汚れの訪問着でも数万円はしたと思っても口には出せません。

古着では加賀友禅でも3000円が令和の常識であって異常とは言わないからです。

令和の常識はどんな環境から作られて行くのでしょうね。
できれば昭和と平成の反省から生きやすい常識が生まれると良いですね。

令和になって感動した事があります。

1年半前に娘から孫が産まれる前に預かった合歓の木があります。
それを昨年の暮れに根腐れをさせて枯らしてしまいました。(T_T)

これはかなりショックな事で諦めきれずに植え替えをして見守っていたのですが、
桜の季節も過ぎて諦めかけていた令和になって小さな芽が出ていました。
この小さな芽を見つけた時は思わず大声が出ました。「ヤッター!」ヽ(^。^)ノ

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上の枝は完全に枯れていますが、7月には青々とした葉に成長してくれました。

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8月になった今朝の合歓の木です。
前を通るたびに霧吹きで葉に水をかけながら声を掛けています。

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着物文化も諦めなければ本来の姿に戻るのは早いかも知れませんね。

着物の良さと楽しさを伝えられるのは、
日本人なら普通の事だと思いませんか?

「なんで着物なの?」

「楽だから!」(#^.^#)

「なんで着物なの?」

「楽しいから!」(#^.^#)

これは誰でも伝えられる令和の常識です。
posted by kiraku at 13:13| 愛知 ☀| Comment(0) | カテゴリ無し | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年08月01日

令和10年頃の着物文化!(*^_^*)

今日は10年後を想像してのタイトルです。

その足がかりを求めて新たな紆余曲折の小庵「着らく」です。

今の場所に移してからは子供達を中心に空気を育てて来ました。
そんな子供達にいつも掛けてきた言葉があります。

「今度はお母さんを誘いなさい。」

「エー、母は着物に興味はありません。」

「それならお父さんを誘いなさい。」

「エー、もっと無理です!」

「う〜ん、無理か・・・・
 帯は親子で遊ぶと楽しいのに残念だな〜」

子供達はおそらく私の言葉を冗談として聞いていたのだと思います。
しかし、私は本気でその姿を想像していました。

本来の着物文化とは親から子に、子から孫に伝えられるものです。(#^.^#)

ある日の小庵「着らく」

御祖母ちゃんに連れられてお孫さんの登場!ヽ(^。^)ノ

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アッ、この日は2人とも初めての小庵「着らく」で緊張していた?
私の方が初めての人に最初から最後まで相手をするのは8年ぶりだったのです。(^_^;)

ある日の小庵「着らく」

台風の接近で無理して来なくていいと伝えていたのですが、
お孫さんからメールで「師匠、行きます!」と入り、
2回目は台風接近の中をお孫さんに連れられて御祖母ちゃんの登場になりました。

さてこの着物姿はどちらがお孫さんになるのでしょうか?
答えは紫の時代着物はお孫さんで緑の現代晴れ着が御祖母ちゃんです。(*^_^*)

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こんな風に遊べる衣服は日本の着物だけです。
この場にお母さんとお父さんも一緒にいる姿を想像して下さい。
それが令和10年の着物文化の姿だと私は真剣に考えています。

本来の着物文化とは、
家族の和に存在するものです。

皆さんの家にある着物も同じです。


私も10年後の年齢を考えるとさすがに健康でいられる自信はありません。
これからは本来の着物文化を伝えられる人と環境を育てて行けたら幸せです。

大きな着物学院でも今では着付けの表現は消え始めています。
 
次は何が求められているのか?
その答えに辿り着けない教室は自然に消えて行くと思います。

アッ、求められる答えは生徒さんの数だけ無限に広がり続けると思いますよ。(*^^)v

その答えの数が日本の着物姿です。ヽ(^。^)ノ


今月の18日(日曜日)は蒲郡まで遊びに行きます。
予定を入れないで下さいね。

昨日は母親の一周忌でした。
「あれから一年か〜」と、介護の日々を思い出しながらお経を読んでいました。(*^_^*)
posted by kiraku at 07:34| 愛知 ☀| Comment(0) | カテゴリ無し | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年07月08日

令和の着物文化は誰が伝えるの? (*^_^*)

今日のタイトルはブログを始めた12年前から、
一言一句変わっていない表紙に書かれている内容ですね。

令和になってやっと・・・理解されるようになった気がします。(^_^;)

ある日の小庵「着らく」

初めて遊びに来た子とこんな会話をしました。

二回目からは解る範囲で良いから初めての友達に教えてあげなさいね。

「・・・ハイ」

着物も洋服と同じように考えれば、
パジャマに着替えられない友達がいたら自然に手を貸して教えるだろ。

「ハイ!」

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私がこの子供達と同じ二十歳だった四十年前の着物文化を考えれば
令和の着物文化には選択できる道が増えています。(#^.^#)

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四十年前の日本では、
着物を着たい人にはたった一つの選択しか無かったのです。

令和になって空気が一変したと感じるのは、
着物教室から着付けの文字が消えて着方になっている事です。

教える内容も着付けから着替えの常識になるのは時間の問題です。(*^^)v

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着替えの常識が育てば着物姿も変わります。

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たった一つの手本に合せる無理と矛盾にも気付きます。

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同じ形の着物を色柄の違いだけで、
「これはハレ着です」 「これは普段着です」
等と、着替え方を区別をする嘘にも気付きます。

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着物や帯にありもしない格付けをして、
着て行く場所を悩ませた嘘にも気付きます。

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日本のタンスに眠っている着物と帯は、
子孫を悩ませるために受け継がれたのではありません。

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誰でも楽しく着替えながら・・・

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思い出と温もりを語り伝える衣服です。

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こんな当たり前の常識を伝えることは、
大層な資格が無くても誰にでも伝えられます。(*^_^*)

「ワイワイ!ガヤガヤ!」笑顔の絶えない雑談で良いのです。

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笑顔の絶えない環境で着替えると何が起こるのか?
それは笑顔を包んでいる着物と帯も笑顔になっている事です。

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どんなに古い着物でも笑顔になるのです。(*^_^*)

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戦前の着物には日本の辛い時代の思い出もあります。

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それでも平成生まれの子孫を温かく包んで笑顔にしてくれます。

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私の仕事は笑顔のお手伝い!

前回は新作の抹茶どら焼きを作りました。(*^^)v

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着物文化を通して健全な空気を育てるコツは?
それは子供の素直な心を何よりも大切にする事です。

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私は着物の常識を伝えながら人としての良識を伝えるだけです。
常識と良識が育てば、後は教え方も伝え方も各自の自分流で良いのです。

帯を結んでもらいながら目の前の友達に帯を教えていました。(#^.^#)

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形を決めなければ楽しい工夫は自然に生まれます。

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この着物姿のテーマはマイメロとキキララらしい・・・?
「何だソレ?」と私が意味の分からない顔をしていると、
マイメロのキキララの画像を見せながら色の違いを教えてくれました。

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前回の小庵「着らく」で一年前から引きずっていた、
ドッペルゲンガー事件の真相が明らかになりました。

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ドッペルゲンガー事件は長くなるので止めときますね。
アッ、一年前に私がこの事件を場違いな場所で語った事で、
母親の戒名が決まったような気がします。(^_^;)

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この3人の中に半巾帯の神様がいます。

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神様の感性と工夫だけは誰も真似はできないのです。

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着物の着替えはハレ着も普段着も同じです。
ユニクロとシャネルでも着替え方は同じです。(#^.^#)

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左の子がダラリにしているのは本人の意思です。
今回は帯締めが外れた訳ではありません。(#^.^#)

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一年半ぶりの先輩に角出しを教える後輩!
しかし先輩は直ぐに「アッ、思い出しました!」(*^^)v

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後輩に半巾帯の楽しさを教える先輩の技は・・・

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完成した形は後輩を笑顔にする「オムライス」でした。(*^_^*)

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楽しい帯結びには同じ形は無いのです。
その事を学んだ後輩の帯結びも周りを笑顔にします。

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皆さんはこの着物姿を見て、

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戦前の粋な着こなしだと気付きましたか?

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小庵「着らく」で帯締めを締める時の掛け声は、
15年前の先輩から受け継がれている。

「親の仇ー!」(*^^)v

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社会人になった子供達に伝えた事は、

「飲酒運転は絶対にいけない!」
「正しい場所で生きれば、周りは良い人ばかり!」

私は小庵「着らく」で悪い人に出会った事はありません。(#^.^#)

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本当は帯枕を使ったお太鼓の着物姿は若い子には似合わない!
「本当は!」の意味を知って楽しく世間と付き合って下さい。

帯枕を取るだけでその着物姿は、
大層な装束姿から日本人の衣服に変わります。(*^^)v

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「令和の着物文化には、
 着替えを着付けと教える教室は存在しません。」

「着物を教える先生は、
 正しい日本語を伝えるだけで笑顔になれます。」

「着物のプロと言われる人達は、
 衣服の常識を持つだけで仕事は楽しくなります。」


小庵「着らく」からのお知らせです。

8月31日〜9月1日は予定を入れないで下さいね。
5年ぶりに岐阜の温泉で鮎三昧の料理を食べに行きます。ヽ(^。^)ノ

令和の小庵「着らく」は今までと変わらずのんびりと前に進む予定です。(*^_^*)
posted by kiraku at 20:20| 愛知 ☁| Comment(0) | カテゴリ無し | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年06月12日

令和の着物文化は楽しい!(#^.^#)

令和になってからのタイトルを繋げると、

「着物は誰でも簡単に着られる衣服です。
 これからはのびのびとした環境でのんびり楽しく着替えましょう。」

こんなに楽しい着物文化をどうやって、
無関心になってしまった平成生まれの子供達に伝えるか・・・

皆さんは着物をこんな風に考えた事がありますか?

その前に着物の楽しさや着心地を知っている人がどれほどいるのでしょうか?
おそらく着物の大変さを知っている人は大勢いると思います。

しかし簡単に着られない意味を知れば自然な流れで、
無駄な大変さよりも、理にかなった楽しさは勝ります。

アッ、先日近所の用水脇の道をプラプラと散歩していたら、
ナント!カモの親子が上流から優雅に流れて来ました!
その姿はお風呂に浮かぶアヒルのおもちゃにそっくりでした。(*^_^*)
小さくて見づらいですが右側に子ガモもいます。

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着物の着替えとは誰かに習った記憶も定かでは無く、
気付いたら自然に着られるようになっているものです。

次に目指すのは親の姿を見ながら見よう見まねで自然に身に付く、
カモの親子のような姿になるのが着物文化の理想ですね。(*^^)v

こんな風に着物に着替えられるのは日本人にとって、
特別でも大変な事でもありませんと伝える環境は大切です。

私は令和になって日本の空気は一変したと感じています。

今までの無理と矛盾が一度に吹き出しているような気がします。(^_^;)

無理と矛盾は抑え込まれているよりも表に出してしまい、
良い方向に改善するのが良いに決まっています。

しかし、着物文化を例にすれば、
着替えられない理由は何となく気付いても、
着物の楽しさと着やすさを知らなければ誰も見向きもしません。

「エッ!それでは着物文化は消えてしまう運命ですか?」

「このまま何もしなければ、自分では簡単に着られない、
 おまけに高価で着心地の悪い衣服を誰が着ますか?」

この会話は私が2000年に着方を伝え始める前の事です。
あれから20年近くの歳月が流れています。

小庵「着らく」での着物文化は笑顔に包まれています。
世間の着物文化も同じような空気に包まれている!
と・・・私は勝手に思っています。(*^^)v

前回の小庵「着らく」は半年間フランスに留学していて、
半年ぶりに友達と2人で遊びに来た子がいます。

小庵「着らく」では留学しなくても一年ぶりに来る子もいます。(*^_^*)
しかし、普通に着替えを覚えた子は着方を忘れる事などありえないのです。

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この2人の着替えながらの会話を紹介すると、

「何かその着物お母さんみたい!」

「エッ、なんで?」

「結婚式の時にお母さんが着てるやつじゃね〜」

「なら今回のテーマは母親と娘?
 エッ、なんで私があんたのお母さんになるの!」

遊びに来ている子の着替えながらの会話は聞いているだけで楽しい!

昭和と平成の日本には、
沢山の着物教室や着物店がありました。

すべての着物教室や着物店で、
正しい着物文化を伝えるのは当たり前の事です。

令和の着物文化は花開く事はあっても、
消える事など絶対にありえないのです。(*^^)v

もしも令和になった今でも、
消えかかっている着物教室や着物店があるとしたら、
今から行動すれば明日からの未来は明るくなります。

アッ!今でも着物のプロとして、
着替えを着付けと表現している人は論外です。(^_^;)

posted by kiraku at 13:01| 愛知 ☁| Comment(2) | カテゴリ無し | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年06月05日

令和の着物文化はのんびりと育てましょう。(*^_^*) 徒然日記

前回のタイトルはのびのびで今回はのんびり!

一度壊れてしまった文化は焦っても簡単には元に戻りません。
平成元年に25年後の日本の姿を想像していた私も還暦を過ぎて、
令和になった今は10年後の日本を想像しています。

平成元年は着物離れの真っただ中!
あれから30年の歳月が流れ、
令和元年は着物無関心時代の真っただ中!

着物離れと言われた時代よりも今の方が、
問題としては深刻でも環境としては良くなっています。

「エッ、意味がよく分かりません!」

アッ、着物離れとは着物を否定する環境です。
無関心とは否定も肯定もしない興味すら持たない無の環境です。

嫌われてマイナスになった着物も30年の時を経て、
やっとゼロの世界まで回復したと私は思っています。

これからどんな10年後を想像して行動して行くのか、
時間はたっぷりとありますからのんびりで良いのです。(*^^)v

過去の経験から伝えられる事があるとすれば、
ダメだ!ダメだ!と言いながら何もしなくても、
不思議と健康で元気なら20年後は必ず来るのです。

夢も希望も無いまま近付く未来に怯えるよりも、
明るい未来に向かってのんびりと歩いた方が楽しいですよ。

何もしないで過ごす一年よりも、
一年に一つの縁を育てる努力をすれば、
誰でも10年後に夢と希望は持てます。

一年に一つの縁は簡単でも、
その縁を十年後に繋げる努力が夢と希望です。(#^.^#)

着物を教える先生でも、着物を売っている皆さんでも、
着物を作っている産地の皆さんも同じです。

着物の着心地と着やすさを伝える努力は、
本業の片手間の縁から始めればいいのです。

「着物は楽しいから着てみましょう。」
 
「着物は洋服よりも着やすい衣服ですよ。」

「一度も着替えた経験がないのはおかしい!」

令和の着物文化はどこを見ても、
普通の事を伝えるだけで明るい未来しかありません。(#^.^#)

posted by kiraku at 13:09| 愛知 ☁| Comment(0) | カテゴリ無し | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年05月22日

令和の着物文化はのびのびとした環境で育てましょう。(*^_^*)

今日のタイトルはそのままです。(*^^)v

前回の更新でねこっこさんのコメントに返事をしながら、
アレレ????

小庵「着らく」では自然な会話でも改めて文章にしてみると、
アレレ????の理由に今朝気付きました。

8人で遊びに来て、その内の4人が初めての子だったのです。
その事を遊びに来たその日に聞かされての会話です。

「師匠、4対4だから何とかなりますよ。」と、赤矢印の子が言ったのです。

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先輩が4人で初めての後輩が4人です。

「皆さんにこの会話の意味が分かりますか?」

そうです!
「私は最初から数に入っていないのです!」(^_^;)

世間の着物教室は知りませんが、
小庵「着らく」では当たり前の空気になっています。(*^^)v

本来の形で着物文化を伝えると、
生徒さんはのびのびとした環境でワイワイガヤガヤと着替えられ
先生と言われる立場の人は教える必要は無くなり楽ができるのです。

今回は初めての子の中に男子君がいました!(赤矢印)
何年ぶりかの男子君に玄関で思わず「オイ、ハグしても良いか!」
入り口でいきなり還暦爺さんにハグをされた男子君でした。(*^^)v

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お昼の休憩前にはタスキの掛け方を教えてもらい、
着物姿のまま昼食タイムです。

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子供達は着物の着替えを教える楽しさを知っています。
着替えの手伝いをすれば自然に着せ付けの練習にもなるのです。(*^^)v

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男子君は自分の着た着物で畳み方を習い、
初めての子でもこんな事を繰り返しているだけで着心地や着物の扱いは、
頭で覚えなくても体が覚えてしまうのです。
体で覚えた着替えと着物の扱いは一生忘れる事はありません。

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ワイワイガヤガヤと楽しく着替えていると、
自分が着物を着ている事を意識しなくなります。
これが着こなしの入り口になるのです。

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着こなしの世界に入るのが一回目なら、
オレンジ名札の子の着物姿は貫禄が出てきます。

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アッ、右側の子はまだ5回目でした。(^_^;)

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今回は男子君が一番着替えていましたよ。
好き勝手に棚から選んで着替えるのですから、
女物も男物も関係なく着替えられます。ヽ(^o^)丿

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いろんな着物に着替えた数だけ着なれる!
一番着替えていた男子君は同級生を見守る着物姿にも違いが現れます。

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帰る頃には誰でも着なれている理由は?

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その理由は簡単です。

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頭を使わずワイワイガヤガヤと着替えれば、
洋服に着替えるのも着物に着替えるのも同じ感覚になるのです。

「師匠、帯締めが外れました!」

「だらりの帯と考えれば正しい形です。」(#^.^#)

最初からシワや形を気にしてはいけません。
着なれてしまえばシワや形など簡単に直せます。

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こんな空気で令和の着物文化は育って行きます。
ちなみに手前の着物は子供達が一日で着替えた着物の山です。(*^^)v

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男子君の着物姿も最後はしっかりと着なれていました。
これからは茶道部の着付け師を目指してくれると良いですね。(*^_^*)

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平成生まれの皆さんには理解できない話をすると、

着物文化が衰退した一番の理由は、
昭和の一時期に着替えを着付けだと教えられ、
その嘘を隠すために質問など絶対に許されない様な、
威圧的でピリピリとした空気の中で着替えさせられ、
生徒さんはビクビクしながらも、
小難しい着物用語と奇々怪々な手順を頭で必死に覚え
最後は着替えに着付けの資格を買わされたのです。

そんな時代を生きたお母さん世代の人達は口を揃えて、
「若い頃に習ったけど忘れてしまった!」と言うのです。

令和の着物文化は明るい!

それは資格を手にして教えている先生達も、
若い頃には威圧的な空気の中で着替えさせられ、
自分自身が習ったことの間違いに気付いています。

今は楽しい教え方の工夫をしている先生も大勢います。(#^.^#)

反省の無い着物文化に未来は無く、
反省から始まる着物文化には明るい未来しかない!

日本に生まれて

「着物に着替えた事はありません!」

どこの家にも受け継がれた着物はあります。
誰でもその気になれば着替えられる環境です。
 
着物は誰でも簡単に着替えられる日本人の衣服です。

「皆さんは着物は難しく苦しいと教えられ、
 何も不思議だとは思いませんでしたか?」

今まで着替えを着付けだと教えていた先生が、
急に小庵「着らく」の空気を真似るのは大変です。

先ずは着替えを習いに着ている生徒さんに対して、
生徒さん自身が着付けと勘違いしている人もいます。

その時は着物を教える先生として、
「自分で着るのは着替えですよ」と教えてあげて下さい。

それだけで着物に触れる入り口の空気は変わります。

日本中の先生が正しい日本語を伝えるだけで、
令和は詐欺大国と言われる汚名は返上できます。(*^^)v

posted by kiraku at 19:24| 愛知 ☁| Comment(8) | カテゴリ無し | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年05月03日

着物は誰でも簡単に着られる!(#^.^#)

今日のタイトルは「言うは易し、行うは難し!」

普通に着替えればたやすい、
しかし、普通に着替えるのは意外に難しいかも知れません。

なぜかと言えば、
普通だと思っている着物姿のイメージに問題があるからです。(^_^;)

着物はシワなく画一的に着替える為に習わなくてはいけない!
もしも最初からこんなイメージで着物に触れるのは昭和の遺物だと言われます。(T_T)

昭和に生まれたお着替え詐欺の文化を真似ても楽しくない!(*^^)v

アッ、本題に入る前に令和になって初めての更新ですね。
平成最後の小庵「着らく」と令和になって最初の小庵「着らく」で奇跡が起きました。
どちらも遊びに来た子の中に・・・ナント!誕生日の子がいました。

おかげで私は平成最後と令和の最初はバースデー・ケーキ作りになりました。(^_^;)

ここで小庵「着らく」からのお願いです。
「誕生日は避けて遊びに来て下さい。」(*^_^*)

ここから本題に戻ります。

小庵「着らく」では初めての子でも、
当たり前のように振り袖に着替えます。

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なんで?
それは棚から選んだ着物がたまたま振り袖だったから!

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エッ!振り袖は簡単に着られないのでは・・・と思った人は着替えを知らない人です。

小庵「着らく」の棚には百年分の着心地が詰まっています。
百年前の着物と帯もあれば、現代晴れ着と帯も区別なく雑多に同居しています。

浴衣に着替えられる人は振り袖も着られます。
それは袂の長さが違うだけで着物の形は同じなのです。

棚から選んだ着物が時代着物でも現代晴れ着でも同じです。

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なんで同じように着替えられるの?

着物を楽しく着ている人には当たり前だと言われそうですが、
令和の常識もまだ年号が変わって日が浅いので、
ひょっとしてその理由が分からない人がいるかも知れません。
そんな人の為に理由をお伝えすると、

「今日は振袖の着替えを教えます!」
「今日は浴衣の着替えを教えます!」
「今日は留袖の着替えを教えます!」

等と同じ形の着物を色柄だけで区別するのは、
昭和に流行ったお着替え詐欺の被害者なのです。(*^^)v


これは帯も同じです。
小庵「着らく」で着物に着替えている子供達は、
半巾帯も名古屋帯も袋帯も丸帯もまったく意識しないで結んでいます。

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背中の帯なら長ければ二重太鼓!短ければ一重太鼓!

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半巾帯なら余った長さで自由に遊ぶ!

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令和の常識では帯は楽しい遊び道具です。
エッ!帯を結ぶのは習っても難しいと思っていました!
こんな言葉も令和になってまだ日が浅いからかも知れませんね。

令和の常識をお伝えすると、
背中の帯は自分では結ばないのが普通です。
自分で背中の帯を結ぶのは着物に着なれた人の特技です。

着なれない人は絶対に真似をしてはいけません。
何故なら、見えない背中の帯を自分で結んでも楽しくない!(*^^)v

背中の帯は友達や家族に結ぶと楽しい帯結びになります。

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「着替えを小難しく習うのはおかしい!」これが令和の常識です。

アッ、小庵「着らく」では平成からの常識でした。(^_^;)

本来の形に着物文化を戻せば良い事ばかりです。

「生徒さんも楽しく着替えられる!」
「教える先生も楽しく教えられる!」

着替えを教えている先生方も気付いていると思います。

「着物に着替えるのは難しいか?」

「楽しいです!」

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「着物に着替えると苦しいか?」

「楽です!」

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令和の着物文化は日本を明るくします。

なんで?

それは百年前の着物でも現代着物でも、
着物の形をしているだけで着替える子供達を笑顔にする!
そんな力と温もりに溢れた着物は世界に誇れる衣服文化です。

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最後に余談ですが、
昔から小庵「着らく」で時々見られる帯結びの秘儀!

矢印の子は自分で背中に結ぶ特技に挑戦しているのですが、
自分で結ぶ時は座って結ぶと帯は楽な形に結べる!

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アッ、これは教えられてやっているのではありません。
時々こんな結び方をする子が現れるのです。

座って結ぶと前かがみになり帯の上に余裕が生まれるのです。
すると自然に楽な形で帯を結んでいる事になります。(#^.^#)

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アッ、これも着なれた子の遊び方です。
着なれない人は真似をしても楽しくありませんよ。

着物は着替えた数だけ着なれる!
背中の帯は友達に結んで手順を体で覚える!

着替えを教える先生はその姿を見ながら、
困った顔をした時だけ黙って手を貸してあげれば良いのです。

「生徒さんも楽しく着替えられる!」
「教える先生も楽しく教えられる!」

令和は着替えを教えている先生達も笑顔に溢れます。
ヽ(^。^)ノ

令和になった現代でも昭和の間違いに気付かないで
着替えを着付けだと信じて教えている先生がいたら、
そっと教えてあげるのは本当の思いやりと親切です。


今朝は竹の子掘りに出掛けていました。
昼前に帰宅したのですが金曜日は可燃ゴミの収集日!!!!!!

町内に出されたゴミ袋を見て「エッ!今日は金曜日?」

竹の子の皮を剥いてゴミを出さないと大変だー!と思い、
慌てて作業をしていたら包丁で小指の爪と肉を少し削いでしまい、
「令和になって還暦爺さんに小指の思い出ができた!」と喜んでおります。(*^^)v
posted by kiraku at 19:57| 愛知 | Comment(6) | カテゴリ無し | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする