2018年10月16日

着物はこれからの衣服ですよ。徒然日記 (*^_^*)

先週の事ですが、着物問屋の社長さんと話をする機会がありました。

今の時代は問屋と言っても実際は直接消費者を相手にする機会が多く、
小売り店との区別はほとんど無くなっているみたいですね。(^_^;)

「着物はこれからの衣服ですよ。
 今までもこれからも、
 着物業界に右肩下がりの数字はありません。」

こんな私の言葉に
「まったく同感です!」こんな返事を期待したのですが、


返って来た言葉の内容は真逆でした。(^_^;)

そこで私が着物業界は今までもこれからも、
右肩下がりの数字は存在しない理由を説明すると、

「そこから考えないと駄目ですか・・・」と言われたので、

「その事を考えないで、
 何を考えるのか逆に教えて下さい。」
と私が尋ねると、何かを考え込んでいる様子でした。

私には平成の現代でも、
着物に関わり世間からプロと言われている人達が、
着替えを着付けだと表現している事が不思議です。

私からその意味と現実を指摘されると、
 初めて気付いたような顔をされるのです。(^_^;)

私には平成の現代でも、
着物に関わり世間からプロと言われる人達が、
着心地と着やすさを知らずにいる事が不思議です。

私からその意味と現実を指摘されると、
 初めて気付いたような顔をされるのです。(^_^;)

「着物は売れないのではありません。
 着物を扱っているプロと言われる人達が、
 衣服としての着物の良さを何一つ知らないだけです。」

もしもこれが日本中の現実だとしたら・・・・・
皆さんが今まで売って来た着物は捨てられ、
その捨てられた着物によって間違いは正される気がします。

私が気になっているのは売れない理由の一つに社長も口にした、
家庭に眠るタンスの在庫がン十兆円だと言われている内容です。

その数字は皆さんが売った販売価格なのでしょうか?
それとも産廃業者がゴミを集めるようにタンスの着物を買い叩く、
買い取り価格の数字なのでしょうか?

もしも後者の数字でタンスの着物がン十兆円も存在しているとしたら、
一日も早く着物を扱う人達は気付くべきです。

「今ならまだ間に合います。
 タンスから捨てられてからでは手遅れになります。」
と、本来のあるべき業界の姿だけは伝えておきました。

アレレ・・・師匠は着物に関わる人とは関わりを持たないと・・・?

アッ、50歳を過ぎた社長には何の興味も無かったのですが、
お子さんが大学生だと聞いたのでお節介なお話をしたのです。

お子さんが家業を継ぐ継がないは別にして、
せっかく明るい業界に縁があるのですから、
本来の着物文化を親が伝える環境は大切です。

着付けの言葉を着替えと言うだけでも、
着物が身近に感じられる事は理解されたようです。(#^.^#)

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2018年10月12日

きものを着こなすとは・・・(*^_^*)

今朝の更新に夜景の写真はありません。
その理由は・・・新たな釣り場を探して出掛けたのですが、
到着して道具箱を開けてビックリ!
夕飯のお弁当はしっかりと入っているのに電気ウキが無い!!!!!

「アレレ?お風呂場に忘れた!」(^_^;)

しかたが無いので持って来たお弁当を食べながら人の釣りを眺めて帰宅しました。
最近は釣りブームなのでしょうか?
平日の夜にも関わらず釣り人は多く、若い人のグループもチラホラ見かけます。

テレビや動画を見る限りでは、
着物ブームよりも先に釣りブームが来ているのは確かですね。
若い人のグループは夜釣りでもワイワイガヤガヤと賑やかです。(*^_^*)

ところで今日のタイトルは・・・
皆さんは着物を着こなしている人をご近所で見かけた事はありますか?

着こなすの意味を調べれば、
「衣服を自分に似合うように,じょうずに着る。」

皆さんは着物の着替えを習う為に
わざわざ教室に通う意味を考えた事がありますか?

何となく着物を着たくて通っている?
家にある着物を着たくて通っている?
着物を粋に着こなしたくて通っている?

当たり前と言えば当たり前すぎて、
着物教室に通う意味は考えなかった?

わさわざ着替えの方法を習わなくても、
洋服を着こなしている人は世間に溢れています。
そもそも洋服の着替えを教える教室などありません。(^_^;)

「皆さんにこの意味が分かりますか?」

今の小庵「着らく」の空気を伝えたくても、
世間とのズレが大きくなった理由は、
着物を着心地と着こなしで着ているからです。

「皆さんにこの意味が分かりますか?」

この子の着物姿は着こなしの姿です。

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「皆さんには何が違うのか分かりますか?」

私がこの子に教えたのは、
形や道具の使い方ではありません。

私がこの子に伝えたのは、
着物の温もりと衣服の常識だけです。

本来の常識をもって着物と向き合えば、
時代の古い着物も現代着物も木綿も正絹も、
すべてが着こなしの世界になるのです。(*^_^*)

「おかしな着替えを教える教室に通うと、
 何年経っても着こなしの世界には入れない!」

「皆さんもその理由はそろそろ分かりますよね〜」

「着物を着こなすとは、
 手にした着物や帯を自分に似合うように、
 自分の工夫でじょうずに着る事なのです。」

「手にした着物や帯との会話も無く、
 おかしな道具を駆使して汗を流し、
 センチとミリの単位まで同じ形を強要され、
 手本通りにじょうずに着れば師範になれる!」

「こんな非常識を教える着物教室は、
 この日本に存在してはいけない!!!!!!」

「本当は!」と・・・

「私は今でも一人密かに、
 心の中で静かに思っています。」(#^.^#)

「オイオイ!心の中で密かに思っている割にはカラフルすぎる!」(^_^;)
こんな事をいつも頭の中で考えているから夜釣りに電気ウキを忘れる?
これは違うかも知れません。
ひょっとしたら本当にボケた!!!!!!と、妻は本気で心配してます。

アッ、私は少しボケたくらいが大人しくて良いと思っています。

しかし・・・本当にボケたらうるさい爺さんになるかも知れません。(*^^)v
posted by kiraku at 10:35| 愛知 ☁| Comment(0) | カテゴリ無し | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年10月10日

着物と笑顔に包まれて師匠はボツボツ復活!!!(*^^)v

母親の介護から看取りを終えて2ヶ月が経ち自分自身の姿を見直すと、
覚悟はしていた範囲で体と心のあちらこちらに壊れている箇所を自覚し、
さてさてどうやって建て直すかと考えながら悶々とした日々を過ごしています。(^_^;)

一番困ったのは現状の回復と遺品整理!

何が困ったのかと言うと現状と遺品に触れようとすると、
海より深い溜め息が出てしまい手が付けられない!!!!!!!

「この海より深い溜め息を誘う心の動きは何なんだーーーーー!」

と自問自答しながら悩むよりも先に
「無理に焦ってやる事も無い!」と、直ぐに開き直り、
気持ちが晴れ晴れとしない時は好きな事をするのが一番!

本日最初の画像は・・・また夜釣りの夜景!(*^^)v

四角い線で囲ってあるのは防波堤です。
白い矢印の下にある〇は立ち入り禁止の策を乗り越えて釣っていたオジサン。
真っ暗で細い防波堤の上で一人は危ない!!!!落ちても誰も気付かない!!!!
何より落ちても私は泳げないから助けられない!!!!!!!!!!
ひと昔前ならよく見掛けた光景ですが、
堤防の上でオジサンが動くたびに気になって釣りになりませんでした。(^_^;)

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次回の釣りは明日か明後日です。(*^^)v

アッ、今日の着物ネタはコメントをくれた
  「うさちゃんさんに向けて」更新します。(*^_^*)

ある日の小庵「着らく」

うさちゃんさんへ、
この子達の着物姿はハレ着を普通に着替えた形です。
着付け教室なら黒い〇の部分はツッコミ所になると思います。
「でもご安心下さい。」
この子達は遊びでハレ着に着替えているだけなのです。
お茶会の時には世間の非常識に合わせて、
帯板を入れて帯のシワを無くす知恵は持っています。(*^_^*)

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この意味が分かりますか?

「そうです!
 着替えと着付けの区別をしっかりと持てば、
 着付けの手本に合せるのは屁のカッパなのです。」

この子達は手にした着物や帯と、
楽しく会話をしながら着替えているのです。



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楽しい帯結びは友達も交えて会話がはずむ!

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誰一人として他人の言葉や形を気にしない!
この子達の着物姿は手にした着物や帯が望んだ形になるのです。

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うさちゃんさんは普段着とハレ着を決めるのは何だと思いますか?
留袖だからハレ着? 訪問着だからハレ着? 振袖だからハレ着?

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この子達にとってハレ着と普段着の違いは、
着て行く場所の違いで帯板を入れるか?入れないか?
それだけの違いなのです。(*^^)v

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ウールも正絹も木綿も同じ形をした着物!
先ずはこの事をしっかりと認識する事です。


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ではハレ着と普段着では何が違うと思いますか?

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お金持ちなら留袖を普段着にした人もいたと思います。
江戸時代なら庄屋のお嬢さんは振袖が普段着でも不思議ではありません。

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誰がハレ着と普段着の区別をしたのか?
と・・・言うよりも!
誰がハレ着と普段着では着方が違うと教えたのか?

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私は出会った子供達には着物の温もりと常識だけは伝えたいと思っています。

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「着物の着方にハレ着も普段着もありませんよ。」

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何で文庫結びの下を仕舞わないの?
と・・・・考えても意味が無いのは、
この子は帯と会話をしながらゾウさん結びにしたのです。(*^_^*)

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この子が背中のシワを気にするのはお茶会の席だけです。
葵の御紋を背負って行けば・・・江戸時代ならすべてが許される!

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背中の帯は友達の手を借りるのは常識!
それは背中で結ぶ帯は江戸時代から続く着付け師の仕事だからです。
誰一人として背中の帯で苦労をする意味など最初から無いのです。

何故なら、
帯結びは女性にとって楽しい遊び道具だからです。

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背中の帯を自分で結びなさいと教えるのが、
着物文化を食い物にした詐欺師の考えた常識なら、


背中の帯は友達と楽しく結びなさいと教えるのが、
平安時代から続く着物文化の揺るぎない常識です。

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友達の帯を結びながら・・・
「このシカ柄可愛くないですか?」

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するともう一人の友達が・・・
「このシカさん猟師に狙われてる!」

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おかしな形を気にすることなく、
手にした着物や帯と楽しく会話をすれば、
着物文化の温もりと優しさは自然に伝わるものです。

小庵「着らく」で私の仕事はただ一つ!

久しぶりに遊びに来た子や初めての子も、
帰る時には着物文化の温もりと楽しさに触れ、
皆さんが笑顔の着替えで終われる事を願うだけ!(*^^)v

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うさちゃんさんへ

日本人の衣服として平安時代から飽きずに着続けた、
その歴史と温もりに包まれた着心地の意味を知れば、
着物は洋服の着替えよりも千二百倍は楽しいハズ!

手にした着物や帯と会話をすれば、
着る形は着物と帯が教えてくれます。

着替えもできない子に着付け道具を持たせ、
センチとミリの単位まで同じ形を指摘して、
自分の体に着せ付けをしなさいと言われたら、
それは間違いなくお着替え詐欺の教室です。

そんな光景を見せられて怖いと思うのは普通です。

うさちゃんさん流の着物姿は、
手にした着物と帯の数だけ増えて行きます。
その着物姿に集まる人は常識のある人達です。

友達にはうさちゃん流の着らくで、
楽しい着物文化を伝えて上げて下さいね。(#^.^#)


最後に、
背中の帯は友達に結んでいれば自然に手順を体が覚えます。
自分で結ぶ時は頭の中に友達の背中をイメーシして手を動かせば簡単に結べます。(*^^)v

また遊びに来て下さいね。(*^_^*)
posted by kiraku at 21:23| 愛知 ☁| Comment(2) | カテゴリ無し | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年10月05日

日本人なら着物を楽しく着るのは当たり前!!!(*^^)v

タイトルとはまったく関係のない画像から始まる。

この夜景はひよっとして・・・また夜釣り!

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この日も帰宅後に釣った魚の料理を済ませ就寝は12時を回ってしまいました。
魚は最後まで面倒を見るのが我が家のルール!食べる時は妻も参加してくれます。(*^_^*)

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最近は着物の事よりも釣りの事を考えている時間が長いような?(^_^;)
これも着物が本来の形にもどり始めているからだと思います。

何をやっても動かないと思っていた大きな岩も一度転がり出せば、
その岩が大きければ大きいほど、その転がりは誰にも止められない!
そんな時代の流れを肌で感じながら、
着物に関わる人達は時代の変化に気付いているのかな?

着物文化にとって理想の世界とは、
日本人の常識として親から着物の着方や扱い方を躾として学び、
その道のプロと言われる人達からは正しい知識を得られる事です。

その道のプロと言われる人達が協賛して、
季節になるとテレビで宣伝をしている、
あの「無料着付け教室」はいつになったら

「無料着替え教室」になるのでしょうか?

明らかに着替えを着付けだと思わせている!
その道のプロが企画している教室だとしたら、
日本文化の恥をさらしているようで情けない!

今はインターネットもブログから動画の時代になっています。
もしもオレンジ名札の子から着物YouTuberが現れたら、
その時は応援しますから言って下さいね。
私は釣り竿を持った通りすがりの爺さん役で登場したい!(*^^)v

インターネットで「着物」を検索しても大した記事は出て来ない。
しかし、動画で「着物」を検索すると楽しい動画が増えているのはナゼ?

皆さんにこの意味が分かりますか?

そうです!
おかしな着物文化を支えていた世代はもう過去になっている!

YouTuberは若い人達が憧れる職業になり、
還暦を過ぎたお直しオバサン達には入り辛い世界なのです。

個人的には動画の世界でスターが生まれている時代背景を理解し切れていない!
これが本当の意味での老化現象だと自覚しています。(^_^;)

HIKAKINさんやはじめしゃちょーさんの動画を見ながら、
テレビよりもおもしろいと思うのはナゼ何でしょうか。
まさかとは思いますが・・・・・
プロ集団の作るテレビ番組が素人にも劣る内容になったのでしょうか?

還暦世代の人達は子供の頃にはテレビっ子と言われたテレビ世代です。
情報源はテレビと新聞しか無かった事を考えると、
今は情報の選択も無限に広がっている楽しい時代です。

アッ、今は個人的に釣りスギ四平の動画にハマっています。
パッカン釣りは昔から筏釣りでやっている釣り方なのですが、
波止場でやると新鮮な釣り方に見えるのが不思議ですよね〜。(*^_^*)

テレビで最近気になるのはグルメ番組を見ていて「おいしいー!」が大前提にあり、
レポーターの皆さんはそれ以外の言葉でいかにそれ以上のおいしさを表現するのか、
ただそれだけを競い合っていると思うのは私だけでしょうか?

味覚は人それぞれなのですから、
「関東の私には辛い」とか「関西の私には薄い」と表現した方が、
日本全国で見ている人達には分かり易いですよね〜(*^_^*)

個人の感性と個性がそのまま行動として世界に配信される時代とは、
良いも悪いも含めて新たな文化を創り上げているのは確かです。

少なくと個性を大切にする着物文化には良い事だと私は思っています。

四角四面の情報しか入らなかった時代から、
無限の着物姿を表現できる時代になりました。
この流れの先にある着物文化とは

「日本人なら着物を楽しく着るのは当たり前!」

そんな着物姿と言葉しか思い浮かびません。
ヽ(^。^)ノヽ(^o^)丿!(^^)!

ところで明日は小庵「着らく」の日です。
掃除機をかけて準備は終わっていますので安心して下さい。
明日は新しい着物にアイロンを掛けながら静かに見守りたいと思います。
posted by kiraku at 14:50| 愛知 ☁| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年09月29日

着物は誰でも簡単に着られる衣服!(*^_^*)

昨夜は20年ぶりに名古屋港で夜釣りをしていました。

インターネット上で紹介されている夜釣りポイントに行くと、
車を横付けにした釣り人の多さにビックリ!(^_^;)
皆さんぶっこみのリールを2〜3本投げているので割り込むのは遠慮して、
私は電気浮きを眺めながらのんびり釣りが出来れば良いと思っていたので、
少し離れた静かな場所に陣取り竿を出すと直ぐに電気浮きは海中に沈み!
ここから1時間ほど何をやっても小サバと格闘する羽目になってしまいました。

小サバは平均15センチほどの群れで小サバを持ち帰る準備をして来なかった私は、
釣っては放し、釣っては放しを繰り返し1時間程でゴカイの餌は無くなり終了。
車に大物用の大きなタモと大きなクーラーを仕舞いながら独り言。

「のんびりの予定が忙しい釣りだったな〜」(^_^;)

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次回の夜釣りにはサバ用のサビキ仕掛けを持参する予定です。(*^^)v

「モシ、モシ、タイトルとは関係ない話題です」と言われそうですね。

今日のタイトルはブログを始めた2009年から伝え尽くした話になります。
しかし、伝える側と伝えられる側の環境はまったく違うような気がしています。

2009年の頃には理解されず伝わらなかった言葉も、
今は当たり前の常識として皆さんの言葉で広く伝えられている。

「そうです!
 このブログが目から鱗だと言われた環境から、
 珍しくもない当たり前の事を伝えている!
 そんな内容に思えるほど着物の環境は成長した!」

と、私は感じています。

こんなオヤジが若い子に着物の常識を伝える環境がおかしい!
小庵「着らく」は場所を選ばず!
着物好きな皆さんのいる場所が「着らく」であり、
着物文化にとって日本中の家庭が「着らく」になるのが理想!

「普通の常識をもって着物を伝えれば」

着物の着替え(前は着付けと表現)を教えている個人の教室なら、
生徒さん達に着替えと着付けの意味をしっかりと伝えるだけで、
嫌でも生徒さんの数は2〜3割増えてしまいます。

「その理由が分かりませんか?」

着物を売っているお店なら、
お客さんが汗をかきながら着物を着られない姿を見るよりも、
自分達の売った着物を笑顔で着替える姿を想像して下さい。

「自分の売った着物を楽しく着られては困る?」

着物を生産されている皆さんなら、
自分達の作り仕立てた着物の着心地を知ってほしいと思います。

「着物は置き物として眺めるから価値がある?」

「本来の着物文化には感謝と笑顔しかないのです。」

この意味が分からないとしたら・・・・
分からない理由は自分自身の着物姿から見直す時だと思います。

私は着物に関わる人達に伝え続けた言葉あり、
それは今でも会えば伝え続けています。

「着物はこれからの衣服です。」(*^_^*)


名古屋の小庵「着らく」は
着物の常識に溢れてしまい教える場所でも習う場所でもありません。
日本の空気がもう少し育てば、
名古屋の小庵「着らく」は誰が来ても楽しく遊べる場所になります。

と、私は考えています。(*^^)v

〇〇学院の先生でも〇〇着物店の人でも遊びに来たら、
私に代わり着物を通して子供達の心を育ててくれます。ヽ(^。^)ノ

「お前の言う事は理想だ!」

「何を言われても理想を持たずに生きるより、
 理想を思い描いて生きる方が楽しく楽に歩けます。」


ところで明日はまた台風がやって来る!!!!!
カーポートが飛ばされないようにロープで固定しなくてはいけません。
「備えあれば憂いなしです。」
近年の天災は忘れる前に毎月やって来ます。
皆さんも今日中に準備だけはして下さいね。(*^_^*)
posted by kiraku at 14:18| 愛知 ☔| Comment(0) | カテゴリ無し | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年09月27日

着物は着こなしで遊ぶと楽しいのです。 時代の流れは動き出すと早い!(*^_^*)

久しくネット等でも着物の情報を見ることは無かったのですが、
四角四面の着物情報から着こなしの世界が注目を集めている様な・・・ヽ(^。^)ノ

着こなしの世界で遊ぶ人が増えているのは街で見掛ける着物姿から感じていました。
年配の人が半巾帯を粋に結んで同世代の友達と歩いていたり、
浴衣の季節になればハメ込み式の帯から楽しい手結びに変化していた気がします。

着こなしの世界は着る人の感性がそのまま着物姿になるのですから、
ハレ着=お太鼓の世界とは違い、見ていても楽しい着物姿だと思うのは私だけ?
平成も終わろうとしている今の流れは着物本来の姿に戻りつつある。

世界に向けてハレンチ極まりない着物お着替えショーを披露した教室は消え、
世界に向けて着物の着こなしをファッションとして紹介される時代になっている。

この流れはもう誰にも止められないと思っています。

「ハレ着と普段着は何が違うのか?」

着物に関わる人達はこの意味を真剣に考える時に来ていると思います。

例えばハレ着と普段着の区別を絹と木綿であると言うなら、
着物の形は絹も木綿も同じなのです。

絹だから着方に作法がある?
木綿には着方の作法は無い?

それならハレ着柄のポリエステルには作法が必要?

根深い洗脳を受けた人達にはこれからの着物文化は、
何が何だか訳が解らず目眩を起こすかも知れません。

しかし、その目眩は40数年前に、
本来の着物文化を受け継いでいた人達も体験したのです。

私の同級生がこんな話をしてくれた事があります。

二十歳の頃に普段着として着物を着ていた母親に、
着付け教室に通いたいと言ったら、

「あんな教室に通う必要はありません!」と怒られたそうです。

それから20数年の歳月が流れ、
同級生の娘さんが御祖母ちゃんに着物を教えてと頼んだら、

「着物を着たいなら着付け教室に行きなさい」と言ったそうです。

皆さんにこの意味が分かりますか?

同級生のお母さんはセンチやミリの形を知らなかったのです。
しかし、世間はその形しか認めてくれないとしたら、
自分流の着こなしで着心地よく着ていた人達は、
孫に着物文化を伝える言葉も自信もなくしていたのです。

「着物の着方にハレ着も普段着もありませんよ。
 浴衣の着られる人なら訪問着も簡単に着られます。」

近所の着物店でこんな常識が伝えられる時代が来る!

近所の着物店が身近な存在だった、
ちびまる子ちゃんの時代に戻るだけです。(*^^)v

ところで介護生活から解放された私は何をしているのか?
「ハイ、毎週休みになると近場の海で釣り三昧をしています。」

着物文化に触れる前は堤防釣り、ルアー釣り、筏釣り、船釣り、釣り堀りと、
渓流釣り以外は何でもやっていた釣りオヤジだったのです。

着物文化に触れてからはのんびり遊ぶ時間と心の余裕が無くなり、
この10数年間は近場のハゼ釣りだけになり、
自称「ハゼ釣り名人」を名乗っていたのですが、
ついに母親の介護中はそれもできなくなっていたのです。

ここで場違いとは思いながら、ハゼ釣りのコツを伝えます。(*^_^*)

夏場のハゼはそれほど難しく考えなくても釣れます。
しかし、成長したこれからのハゼは数を釣るには少しコツがあるのです。
それは釣るポイントを探し回る事です。
この時期は水温の変化によって先週と今週ではハゼの集まるポイントが違います。
先週はこの場所で数が釣れたのに今週は一匹も姿を見せない!
三回ほど餌を投げ入れて当たりが無ければ直ぐに次の場所を探す!
すると釣り人が集まる場所とはまったく違う場所にハゼが集まっていたりするのです。

先週も一時間ほどポイントを探し回りハゼの集会場を見つけ出し、
午前中で餌の石ゴカイを使い切り70匹ほどの釣果で帰宅しました。

帰宅して妻に「やっぱり私はハゼ釣りの天才だ!」と言うと、
妻は「普通そんな事は自分では言わないの!」と言うので、
私は「自分で言わなければ誰か言ってくれるのか?」と反論しながら、
釣ったハゼを塩で軽く揉んでぬめりを取り、
マイ包丁を使い鱗と内臓をきれいに取り除いたら焼いて干す。
これが終わって初めて釣りの終了となるのです。(*^^)v

アッ、冷凍庫は焼き干しにしたハゼが毎週増えて、
妻は私の天才を認めるよりも一言文句を言いたかったようです。(^_^;)

今週末は台風を気にしながら20年ぶりに電気浮きを使い夜釣りに行く予定です。
昨日はその道具を探す為に倉庫でゴソゴソしてました。

ここで今の着物と私の釣りの共通点を見つける!

裏の倉庫は使われずにタンスから出された着物で溢れています。
その中に使われずに放置された釣りの小道具もあるのです。

釣針やら糸やらサルカンやら鉛重りやら竿鈴やら天秤やら・・・

タンスの着物と私の釣り道具の共通点とは
持ち主がその気になれば新たに買い揃えるものは・・・

「そうです!!!何も無いのです。」(*^^)v

小庵「着らく」の着物は本来なら此処にある着物ではありません。
皆さんの家庭に残されている着物なのです。

上のビニール袋に入っている着物はまだ整理もアイロンもされていない着物です。(^_^;)
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こちら側のケースはそろそろ箱から出して深呼吸をさせたい着物です。

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同じ場所に置かれていた釣りの小道具は、
私に使われる事を信じて待ち続けてくれたのですが・・・・・
私がその気になるのに10数年!!!
「バカヤロー!」と、文句も言わずに待ってくれました。(*^_^*)

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ちなみに竿は白い布袋に用途別に入れてあります。

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入れてあるのは小庵「着らく」のこの扉を開けると出て来ます。
写真のお姉さん達がそろそろ使ってあげたら〜と言っています。(*^_^*)

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皆さんも勇気を出してタンスを開けて下さい。
タンスを開けるだけでも着物は新鮮な空気に触れて、
また新たな気持ちで待ち続けてくれます。

その気になるまで今から40年は待ってくれますよ。
アッ、今から40年後は着物よりも皆さんの歳を考えて、
一日でも早くその気になって下さいね。(*^^)v
posted by kiraku at 21:55| 愛知 ☀| Comment(0) | カテゴリ無し | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年09月20日

着物には数えきれない流派があるのに・・・何で着物姿は同じなの?(^_^;)

今回のタイトルは若い頃に私が感じた、
着物文化の七不思議の一つだった話です。(^_^;)

アッ、今日の更新内容はほとんど前にもお話した内容です。
ただ書いた本人の記憶では昨日の事でも、
読んでいる皆さんには読み落としがあるかも知れませんので、
着物文化の遠いむかしの笑い話としてお伝えします。

次回の小庵「着らく」まで着らくネタは無いので暇潰しです。(*^^)v

むかし・・・むかし・・・大むかしの話です。
私が仕事で関東方面に出掛けていた頃の話ですから20年以上前の話です。
その当時の日本で本当にあった都市伝説と思って読んで下さいね。(*^_^*)

空っ風の吹くある都市で、中学か高校の授業で日本文化を教える事になり、
その授業の中で浴衣の着替え(当時は着付けと表現)を教える事になりました。
そこで数ある地元の着物教室に声を掛けて教える先生の面接をしたのです。

直接面接をされた人が私にこんな話をしてくれました。

「〇〇さん、聞いてくれますか、
 集まった先生方はいろんな流派を名乗っているのに、
 着物に対する考え方と皆さんの髪型がほぼ同じなんです」

これは生徒さんに教える立場で面接された人から見ると、
流派は違うのに考え方と髪型がほぼ同じ人達がゾロゾロと来るのですから、
かなり異様な光景だったようです。
(私と同世代の人なら20年前の着付けの先生=同じ髪型は想像できますね)(^_^.)

流派が違えば着物姿も違うハズです。
流派が違えば着こなしも違うハズです。
流派が違えば着物に対する考え方も違うハズです。
流派が違えば先生の髪型も・・・アッ、これは当時の流行だと思います。(^_^;)

流派に関係なく子供の立場で面接をすれば、
先生の着物姿や雰囲気から考えるのは常識です。


面接をされた人は流派よりも教え方の違いを知りたくて面接したのですが、
いざ会ってみると流派の名前が違うだけで中身と雰囲気はほぼ同じだったのです。

「皆さんにこの意味が分かりますか?」

私の知っている着物店の奥さんが〇〇流の師範になり、
大層な木の板に〇〇流師範と書かれた看板を見せながらこんな話をしてくれました。

「この〇〇先生はお太鼓を前で結ぶ方法を考え出して、
 〇〇流を旗揚げして講演もしているんですよ。
 今度名古屋でも公演があるからよかったら行って下さい」

私は心の中で「お太鼓の結び方一つで流派ができる?????」

「皆さんにこの意味が分かりますか?」

私は〇〇流の師範!
私は〇〇流の師範!
私は〇〇流の師範!

着方の手順と使う道具が違うだけで、
その着物姿はセンチとミリ単位まで寸分違わず、
教える着物姿が同じ流派ってナニ?ナニ?ナニ?

本来の着物姿は、
着こなしの世界では無限にあるのです。

ひょっとして流派を名乗る皆さんは、
無限の着物姿を知らなかったのでしょうか?

ひょっとして流派を名乗る皆さんは、
着替えを知らずに着付けを教えていたのでしょうか?

ひょっとして流派を名乗る皆さんは、
着替えと着付けの区別も知らなかったのでしょうか?

流派は違っても中身は同じ???
ひょっとして皆さんは誰かの考えた
たった一つの形を真似していただけなのでしょうか?

何で流派を旗揚げしてまで、
同じ形を教える必要があったのでしょうか?

答えは簡単でした。
 
「〇〇の〇〇〇〇〇〇〇〇〇 
 〇〇〇毛〇生〇〇〇教えられる!」(*^^)v


遊びに来ている子共達は自分流の着方を、
何も知らない後輩達に教えています。

アッ、子共達は後輩に自分流師範の看板を、
売り付ける事はありませんので安心しています。(*^_^*)

着物店を営む同級生のお母さんから、
こんな話を聞かされた事があります。

「むかしは粋なお姉さんはお太鼓の垂を長くして、
 颯爽と歩くその着物姿はほんとうにカッコ良かった。」

偶然出会った垂を長くした粋な着物姿の写真を見て、
その時の気持ちが私にも何となく理解できたのです。

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本来の着物文化は日本人の温もりを伝えた、
和みの衣服文化なのです。

誰が何のために日本の着物文化を、
世界中から笑われる衣服文化にしたのか、
着物文化は日本の国益に関わる大きな問題です。

この国の文科省のお役人は、
よりによって詐欺師に対して、
その巧みな詐欺の手法を讃え、
文〇科〇大〇賞を贈った事がある!
ン十年後には・・・詐欺大国になるのは当然です。

と着物に関わる人達には伝えたのですが・・・(^_^;)

むかしの着物文化を振り返ると、
本当に都市伝説だらけだった気がします。

せめて流派の数だけ違う着物姿があれば・・・
もっと楽しい着物文化になっていた気がします。

アッ、あの衿元の崩し方はきっと何流よ!
   あんな風に崩して着たら楽そうー!

アッ、あの衣紋の開け巾は絶対に何流よ!
   あの着方は勇気がいるけど憧れるー!

アッ、あの四角四面な七五三の形は昔の流派よ!
   なんか見ていても苦しそうで気の毒ね〜・・・
 
 
「おそらく今は自分流が主流になりつつある!
 自分流の数だけ着物姿は粋になっている!!」(*^^)v 
posted by kiraku at 20:21| 愛知 ☔| Comment(0) | カテゴリ無し | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年09月19日

着物の着替えはハレ着も普段着も同じ!これは万国共通の常識です。(*^_^*)

今日のタイトルはこのブログを読んでいる人には普通の事でも、
世間にはまだまだおかしな洗脳に苦しんでいる人が多いと聞きました。

しかし、洗脳された心を解きほぐすのは面と向かって話をしても、
かなりの時間を掛けてお互いの心を削り合う作業にもなります。

ひと昔前なら私にもその体力と気力はあったのですが、
最近はどうもその根気が無くなってしまい、
人からあの爺さんは冷たい人だと思われても、
好きでやっているなら関係ないと割りきり、
おかしな人には近付かない事を心掛けています。

「何で?」こんな質問を自分にぶつけて見ました。

何十年も前から知り合った着物に関わる人達には根気と同じ事を伝え続けながら、
その場では「まったくだ!」「本当ですね!」「分かります!」と会話が成立しても、
縁があって何年後かにまた会う機会があると、見事に同じ会話になるのです。
その場では「まったくだ!」「本当ですね!」「分かります!」となるのです。

私はいつも次に会う機会があれば、
その後の結果を聞きたかったのです。

同じ時代に同じ時間を過ごしながら、
小庵「着らく」に同じ時間はありませんでした。
出会いの数だけ新たな笑顔と新たな問題は、
いつも私を次の場所に向かわせてくれました。

「まったくだ!」「本当ですね!」「分かります!」
もしも私の言葉を心で受け止めた人なら行動が伴ない、
次に会った時はその結果から次の話題に花が咲くのです。

私の中には小庵「着らく」を通して、
着物文化に対する紆余曲折の18年間の経験があります。
何で次の話ができないのか?

こんな事を繰り返しているとさすがに私も気付くのです。

「ア〜、この人達は私と話をしながら、
 心地よい未来をネタに自慰行為にふけっている!」

私も還暦になり着物に関わる人達と距離をおいたのは、
自らは何もしないで自慰行為のネタにされるのはウンザリ!(^_^;)

小庵「着らく」を通して見る着物文化の未来と、
着物に関わる人達から聞かされる着物の未来には、
この18年間で天と地の開きができてしまいました。

舞台の上で若い娘さんに着替えをさせて喜ぶ着物文化もあれば、
「そんな恥ずかしい事は絶対にできません!」と、言いながら、
洋服と同じように頭を使わずにチョイチョイと着物に着替える子もいるのです。

私は日本人として、
遊びに来ている子供達の着物姿は、
世界に誇れる日本人の尊厳に満ちた、
粋で立派な着物姿だと思っています。


オーーー、更新の冒頭から爺さんの愚痴になってしまった!
私も老いたのかも知れませんね。(^_^;)

ここで気持ちを切り替えてタイトルの本題に戻りますね。(*^^)v

初心にかえり、
「浴衣の着られる人なら、振袖も着られる!」

「パジャマの着られる人なら、スーツも着られる!」

アッ、過去にら抜きを指摘されたので読みづらいかも知れませんが、
「ら」は入れさせてもらいます。

本当は会話形式で更新すると「着る」「着れない」の方が自然です。

最近はテレビなどで字幕が出るようになりました。
会話の中ではほとんどら抜き表現をされているのですが、
字幕では必ずらを入れている!!!!!のであしからず。

浴衣は勝手に着ても怒らないけど、
振り袖は好き勝手に着ると周りの大人から怒られる!(T_T)

パジャマは勝手に着ても怒られないけど、
スーツを自分流で着ると周りの大人から怒られますか?(^_^;)

「着物と洋服では何が違うの?」

日本で浴衣セットを買うと
使い方の分からない着付けセットと説明書が付いて来る!(T_T)
パジャマを買うと着付けの手引きが付いて来ますか?(^_^;)

日本で振り袖を買うと着物と帯以外に、
見たことも無い着付けフルセットが付いて来る!

日本でスーツを買うと、
もう一着が格安で付いて来る!!!!!ヽ(^。^)ノ

「誰が何の目的で着物文化を難しくしたのか?」

遊びに来ている子供達は、
浴衣も振り袖も同じように着こなします。

そもそも着付けにも着替えにも、、
センチとミリ単位の決まり事など無いのです。

遊びに来ている子共達は着替えているだけです。
それも時代やサイズの違う着物や帯を手にして、
その着物と帯に合わせた着替えをするのは、
自然な着替えだと思いませんか?

もしも、小庵「着らく」に・・・
センチとミリ単位の形が存在したら、
子供達から笑顔は消え、
棚の着物や帯は瞬時に着られない衣服に化ける!!!

「師匠!!!!!
 この着物は衿をセンチに合わせると裄が出ない!」

「師匠!!!!!!!
 この着物は裄は足りてもはしょりが7センチ出ない!」

「師匠!!!!!!!!!!
 この着物は伊達締めを使うと苦しくて着られません!」

「師匠!!!!!!!!!!!!
 この丸帯は硬くて自分では結べません!!!!!」

「師匠!!!!!・・・・!!!!!!・・・・・!!」

こんな質問攻めにあったら私でも一言。

「棚の着物はすべて来週の可燃ごみに出す!」
 
アッ、もしも棚の着物が気に入らなければ、
センチとミリ単位に合せられるように、
ガバガバサイズの着物を仕立ててあげるから、
先ずはこの本染めの反物とこの着物に合わせた帯を、
格安にン十万円にしてあげるから私から買いなさい。

「エッ、そんなに高価な着物をそんなに安く!
 アルバイト学生の私に売って頂けるんですか!」

こんな詐欺まがいの商売が成立したら、
間違いなく日本の着物文化と着物業界は終わる。
「悪い事をしてはいけません!」
幼稚園の子供でも分かる結果です。


皆さんも少しは考える時期だと思いませんか?

誰がそのセンチとミリ単位の形を強要しているのか?

「平安時代からその決まり事は存在しました!」
と、教える先生達は信じているのかも知れません。

なら小庵「着らく」で遊びに来ている子供達を見守る、
この人たちはお上の御威光に背いて、
世間から非国民と言われビクビクしながら、
着物を着ていたのでしょうか?

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私には受け継がれた着物に包まれた、
この人達の着物姿には例えその着物が木綿でも、
凛とした心を包んでいる気がします。

着物はシワの数だけ幸せな気持ちになれる!
こんな気持ちでタンスの着物に袖を通して下さいね。(*^_^*)

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「何も知らない子供に向かって、
 いい大人が着物のシワが何だって!」

「私の着物のシワに何か文句があるのかい!」
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と、タンスの着物は今の現実を怒っている?
それは違います。
祈るような気持ちで捨てられる前に
気付いてくれる事を願っているのです。


ふ〜、久しぶりのカラフル、フルフルの更新でしたね。
最近は着物買取のCMが気になります。
まさか海外に日本の着物が流れているのか?
どちらにしても手放せば二度と出会えない先祖の温もりです。(*^_^*)
posted by kiraku at 14:40| 愛知 ☀| Comment(6) | カテゴリ無し | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年09月17日

着物はタンスから捨てる衣服ではありません! 着るものです!(*^_^*)

chappiさん セイコリーノさん こんにちは。 (*^_^*)

昨日は妻と岐阜の温泉まで出掛けていました。

その道中に妻と痴呆の話からこんな会話をしていました。

「オイ、私の名前が分かるか?」
「????急にナニ?」

「だから私の名前が分かるか?」
「〇〇一郎でしょ」

「オイ、同じ質問を私にもしなさい」
「え〜、ナニ?もー!私の名前が分かりますか!」

「う〜ん・・・どこから見ても仲間由紀恵!」
「あんた完全にボケとるわ!」と、妻は嬉しそうな顔でした。(*^^)v

妻とこんな会話をしながら還暦になってつくづく思う事があります。
それは若い子に話す思い出は私の中では昨日のような記憶でも、
目の前にいる若い子が産まれる遥かむかしの話になっているのです。

私にとってお茶会の思い出と言えば40年前の熱田神宮でのお茶会です。
私はウール着物に袴を穿いて先生の茶道具が並べられた拝見の間に座らされ、
部屋に入って来るお客さんに挨拶をして道具の番をする役目を命じられたのです。

chappiさんやセイコリーノさんは40年前の日本を知る世代かどうかは知りませんが、
当時は日本中の女性がミニスカートをはいていた時代なのです。

その日のお茶会は着物の人は3割で残りの7割の人は洋服でした。
その7割の女性がほぼ全員ミニスカートで私の前に正座をして座るのです。

あの時の心境を思い出せば女性を知らない二十歳の青年にとって、
まさに地獄だったのか?天国だったのか?は別にして、(^_^;)

当時は着付け教室が花嫁修業の一つに定着し始めていた頃です。
しかし、着付け教室の教える晴れ着はとても高価で庶民にはおいそれとは買えない!
古着屋を覘いてもやはり晴れ着は高価でおいそれとは買えない!
それにハレ着は周りの大人から着付けを習わないと着られないと教えられている!
お客さんとしてお茶会に行くためにわざわざ貸衣装で借りて着物を着る余裕は無い!

そこで洋服にする選択は今の時代と変わりません。
しかし、洋服のスカートはミニスカート以外に選択が無かったのです。

そんな時代があった事を遊びに来ている子共達に話しても、
ファッションの選択が無限に増えた今の子供達には、
日本中の女性がミニスカートをはいていた時代を想像することも難しいのです。

あれから40年の歳月が流れ、
高度成長からバブル経済の時代におかしな着物教室の洗脳を受けた日本では、
タンスを一杯にした着物は銘仙でもウールでもありません。
そうです!着物と言えば!!!!!!
着物教室で教えられたガバガバサイズの高価な晴れ着しか選択が無かった!
御祖母さん世代の家にある和箪笥を見れば一目瞭然です。
和箪笥を開ければ御祖母さんやお母さんが着ている姿を見た事も無い、
おいそれと触ってはいけない様な高価な着物と帯で溢れているのです。

着付け教室と着物学院が大きくなった分だけ、
自分では着られない高価で贅沢な着物達は、
開かずのタンス中で「置き物」として溢れかえり、

その主が年老いても、受け継ぐ人も無いまま、
暗い箪笥の中で40数年間も眠り続けた末に、

躾糸を付けた着物達は何の役目も果たさず、
主を無くした時にはじめてタンスを開けられ、
40数年ぶりに明るい場所に出されていきなり、

「なにーーー!この沢山の着物は!!!!!
 アッ、私は着物だけはいらないからね!!」

と言われながらタンスから出されるのです。(T_T)

過去を知らなければ今の現実を理解するのは難しいのです。

今のこんな現実を見るだけでも、
着物教室や着物学院が着物文化に与えた罪の大きさと深さは甚大です。

アッ、良かった事もあります。

今の時代は着替えのできる人なら、
アルバイト生活の学生さんでも、
古着屋さんを覘けば豪華絢爛な絹のハレ着が、
ユニクロの靴下よりも安く買えてしまい、
チョイチョイと着替えてお茶会に行けるのです。

洋服感覚で着替えて颯爽と歩く粋な着物姿に、
自分では着られなかった周りのオバサン達からは
「自分で着たの?偉いね〜偉いね〜」と、
羨望の眼差しで褒めちぎられるのです。(*^^)v  


一般人が着付けを覚える必要はありません。

「しかし、日本人なら洋服よりも簡単に、
 着物に着替えられる常識は持つべきです。」

着付け教室や着物学院の創立目的は何だったの?

無限の着物姿をたった一つの形に押し込めてしまい、
その形には着られない受け継がれた着物は捨てられ、
新たにガバガバサイズのハレ着を買わなくていけない!

「本来なら!」
着物教室は受け継がれた着物文化の
温もりと和みの心を教える場所です。

「本来なら!」
着付け教室はプロの着付け師として、
受け継がれた着物の着せ付けを教える場所です。

「本来なら!」
どちらも受け継がれたサイズの違う着物の
着こなしと着方の工夫を教える教室なのです。 


しかし、
詐欺師の創めた着物教室や着物学院では、
教えるたった一つの形にはガバガバサイズのハレ着が必要!

こんな馬鹿なマインドコントロールを40年以上も続け、
今では受け継がれた着やすい着物はゴミのように捨てられる!

こんな着物文化を創り上げた目的が何か?
chappiさんやセイコリーノさんなら分かると思います。

そうです!
庶民のタンスには一枚も無かったガバガバサイズのハレ着と、
庶民のタンスには一本も無かった豪華な帯を売るためだったのです。

何で着物教室に通うと必ずガバガバサイズの晴れ着を勧められるの?

何で家にある着物を着たくて教室に習いに行っているのに、
勧める着物を買わないと肩身の狭い思いをするの?

詐欺師の創立した着物教室の目的に、
着物文化の発展など微塵も無い事が分かります。

アッ、あくまでもこれは、
詐欺師の創立した着物教室の話です。(^_^;)

日本中に点在するほとんどの教室では、
受け継がれた着物の温もりを伝え、
サイズの合わない着物を着る知恵と工夫を教える、
若い人達の未来を育てる健全な場所だと信じています。

「私はこのブログを通して、
 日本中の皆さんに伝えたい事は」

ほんの一握りだと思うのですが、
もしもおかしな事を教える着物教室に通ってしまい、

受け継がれた着物や帯がサイズの合わない着物だと、
間違った事を考えているなら、

受け継がれた温もりと優しさに包まれた着物を、
ポイポイと捨てる前に一度でも袖を通して、
はしょらずにそのまま体に巻くだけで良いのです。

そしてその凛とした姿を鏡の前に立って見てほしい!

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その着物がお母さんの着物なら、
その着物をお母さんの為に仕立てたのは、
いったい誰だと思いますか?

その着物がお祖母さんの着物なら、
その着物をお祖母さんの為に仕立てたのは、
いったい誰だと思いますか?

「何よりも平安時代の大昔から、
 着物が直線裁ちで仕立てられている意味を、
 手にした着物の温もりを感じながら、
 ポイポイと捨てる前に思い出してほしいのです」

「エッ、直線裁ちの意味って・・・何でしたっけ?
 エッ!!!!!エッ・・・・・・・・・・・エッ!
 まさか!!!!!まさか!!!!!ガーン!!!」



chappiさん セイコリーノさん
次回の小庵「着らく」の予定は10月6日と10月20日です。
小庵「着らく」の予定は遊びに来る子共達が立てるのです。
私はその予定に合せて準備をするのが還暦爺さんの仕事です。

「あの子は前回はこんな着物を着ていたから、
 次に来たらこんな時代の着物を着たら喜ぶかな〜?」

と、裏の倉庫から着物を出して棚の着物に混ぜておいても、
その着物には目もくれず違う着物を選んで着るのです。ガーン!!!

すると私は・・・・
この子もまだまだ着物の奥深さを知らないな〜
と、いじけながら勝手な解釈で自分を慰めるのです。(^_^;)

また遊びに来て下さいね。(*^_^*)
posted by kiraku at 11:33| 愛知 ☀| Comment(7) | カテゴリ無し | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年09月14日

着物を簡単に着るには・・・難しい意味を知る事が大切です。(*^_^*)

chappiさん ゆうちゃんさん こんにちは (*^_^*)

長いコメントをありがとうございます。
お二人のコメントを読みながら伝えたい想いと言葉が溢れてくるのですが、
もしもお二人が私に付き合うと三日三晩の世界になってしまいます。(^_^;)

こんな気持ちになるのも少しは介護ボケから立ち直っているのかも知れません。

小庵「着らく」は来月からボツボツと動かす予定で準備だけは始めています。
アッ、新たな着物も百着ほど増えました。(*^^)v

裏の倉庫を見た人なら「エッ、また着物を増やしたんですかー!」と呆れるハズです。

もしも今の着付け教室や着物学院が本来の着物文化を伝えている場所なら、
100人の生徒さんに本来の着物文化を伝えようとしたら、
1回の授業で一人の生徒さんに3回の着付けや着替えを教えるだけで、
単純に計算してもその場には300着の着物と帯が必要になります。
これを毎週来る生徒さんが飽きない枚数で揃えると何着必要だと思いますか?

着物の歴史は1200年以上です。
この100年だけでも着物の形はその時代の流行によって着こなし方も違います。
戦前の着物は着やすく単の着物は洗濯などの扱いも簡単にできます。
しかし、戦後に流行ったきらびやかな晴れ着は扱いが大変なだけで着心地も悪い!

日本中に受け継がれている
着物の着心地や着方の工夫を教えるのが、
着付け教室や着物学院の仕事なのです。(本来は!)(*^_^*)

しかし現実は一つの形を真似られるガバガバサイズの着物と帯を持たされ、
たった一つの手本を示して、

「ハイ!ここは何センチにしなさい!」

「ハイ、ここは何ミリ出しなさい!」

「ハイ、この道具は必ずここに使いなさい!」

「ハイ、この道具も必ずここに使いなさい!」

無限にあった着物姿と着こなしを、
一つの形に合せると何が起こるのか?

たった1枚の着物を着付けるだけでも、
たった1枚の着物に着替えるだけでも、

「ハイ、ここは・・・」と言われる意味の無い言葉を、
数えきれないほど頭に入れなくてはいけません。

これが普通だと信じる人は額に汗をかきながら意味の無い精進に没頭します。
運よく示された形通りになると先生から褒められ納得するのです。

しかし、着替えた後に外を歩けば締めた道具がずれて着物の中が乱れてしまう。
外の乱れは簡単に直せても中の道具がズレルのは直せないのです。

するとその人の動きはソロリ、ソロリ、としか歩けなくなり、
その動きを見て周りの人は、
「やはり着物を着るとおしとやかになるのね〜」と褒めちぎる!

しかし、着ている本人は苦しい!痛い!動けない!
家に帰って着物を脱げば苦行の末の解放感を味わい一言。

「アー、苦しかった!」

詐欺師の考え出した着物文化に、
着ている本人の着心地など関係ないのです。

この人達にとって一番大切なのは、
庶民には無縁だった高価な絹の着物や帯が売れれば良かったのです。

その為には手段を選ばず着物は大層な衣服だと信じこませるだけの言葉と、
生まれて初めて見る着付け道具を何も知らない生徒さんの前に並べるだけで、
40年前の生徒さん達はいとも簡単に騙された理由は簡単なのです。

それは見た事も、聞いた事も無い、大層な言葉と道具なのですから、
着付け道具を手にした時点で、着替えを着付けだと教えられても、
その教え方と道具に疑問をもって判断する選択は無かったのです。

そんな馬鹿げた着物文化を国が推奨した結果が、
今の詐欺大国と言われる日本の姿を創り上げたと、
私は今でも思っています。(*^_^*)

着物はスジを通して畳むと収まりが良い!
スジを通すとは将来を見据えて今の行動を戒める事です。

もしも着物文化からスジも道理も消えてしまえば、
皺くちゃに脱ぎ捨てられた振り袖を前に、

アー、やっぱり着物は苦しい!
モー、着物は大変なだけ!
こんなに辛い衣服は2度と着たくない!

成人式の終わった日本では、
こんな言葉が溢れる着物文化になってしまい、
成人式は着物の卒業式にもなるのです。


5ミリの形に合せて着せ付ける事は簡単です。
しかし、その5ミリを歩いても維持するのは大変です。

その5ミリを維持する為に固める道具と強さが必要!
こんな馬鹿な着付けをされたら苦しいだけです。

遊びに来ている子共達に、
5ミリの形を指摘され道具を駆使する着替え方がある!
その方法と道具は着物教室で教えてくれます。

と、世間の言葉を素直に伝えても、
おそらく恐怖に顔を引きつらせて誰も行かないのです。

こんな風に文章で表現すると、
世間の苦行も楽しい世界に思えてきませんか?(^_^;)

万国共通の常識として長いドレスは長いまま着るから、
長い着物の意味と価値が生まれるのです。(*^^)v

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「本当は!」の話です。(*^^)v

また遊びに来て下さいね。(#^.^#)

posted by kiraku at 13:03| 愛知 ☔| Comment(2) | カテゴリ無し | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年09月13日

着物はのんびり楽しく適当に!!!着替えましょうね。(*^^)v

小庵「着らく」は場所を選ばず!

ブログの中で伝え続けているこの言葉も受け取る人によっては意味不明?

「エッ!着物を教えるのは難しいですよ〜」

それなら「着替えを教えるのに場所を選ばず!」

こんな風に表現を変えると何となく意味が理解できる?

「う〜ん・・・でもやはり着物は難しいと思います。」

先日はひょっこり遊びに来た男の子とこんな会話で一時間ほど遊んでいました。

「師匠!ブログをサボり何を遊んでいるんですか!!!!!!」

と、言われそうですね。(^_^;)

アッ、まだ介護ボケから覚めないまま休みはドシャ降りの雨の中でハゼ釣りをしたり、
何もしないでボーッとしていたり、気が向くと着物にアイロンを掛けたり、
こんな時間を過ごしていても人にはストレスになる事は向こうからやって来る!!!

昨夜は個人的に怒りが収まらずその感情を自分の中で燃焼するのに時間が掛かり、
気付いたら朝になっていました。

どんなに立派な仕事をしていても平気で嘘をついたり、
筋の通らない事を悪気もなくやれる人は本当に苦手です。

例えば「はれのひ」の社長のように罪の無い子供を抱いて窮地を逃れようとしたり、
詐欺だと分かっても平然と着替えを着付けだと教える人に会うと分かっていたら、
怒りを抑えて普通の顔を作るのにおそらく徹夜になると思います。(*^^)v

アッ、昨夜はそんな自分と7〜8年振りに向き合いながら、
「エー、まだこんな元気があったんだー!」と驚いていました。(^_^;)

そんな人には近付かない!寄せ付けない!オーラはいつも出して来たのですが、
それでも災難とストレスの種はなんの前触れもなく突然やって来る!!!!!

「師匠!個人的な内容のブログは珍しいですね」と言われそうなので、
ここで暇な時に私が作った小庵「着らく」の新アイテムを紹介します。

10メートルの腰紐4本と4メートルの腰紐3本

「誰がそんなに長い腰紐を使うんですかー!」

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これはそのまま巻くとエジプトのミイラになります。
(・_・;)

これは遊びに来る子の長さにカットして使うのです。(*^^)v

皆さんも自分の腰紐が長過ぎる時は、
腰に巻いた長さで短くカットして使うと始末が楽ですよ。(*^_^*)

今でも着方の知恵と工夫は泉の如く湧いてくる!!!
私には怒りが湧くよりも健全な世界です。ヽ(^。^)ノ


今夜は箱型ゼンマイボンボン時計が動かなくなってしまったので修理です。

分解修理は絶対に無理!しかし動かないのは困る!
そこで機械本体を油で洗浄して揺すりながら励ます。

「オイ!しっかりしろー!」

すると気を失っていた時計が我に返り動き出すのです。(*^_^*)

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機械本体はこのまま朝まで様子を見て、組み立ては明日の朝です。

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これも良い子は真似をしないで下さいね。
本職の時計屋さんは状態に合わせて油の粘度を考えるそうです。
素人の触った時計を修理するのは嫌がります。

前に百年前の柱時計を修理に出して修理費にビビり、
それからは励まし誤魔化しの修理で何とか動いてくれています。(^_^;)

連休はハゼ釣りと岐阜の温泉に行って来ます。(*^^)v
posted by kiraku at 21:08| 愛知 ☁| Comment(2) | カテゴリ無し | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年09月04日

着物時間の百年は終わり良ければすべて良し!(*^^)v

7月31日に満95歳の母親を看取ってからは、
自分の時間をのんびりと過ごしている師匠であります。(*^_^*)

小庵「着らく」も同じようにのんびりとした時間が流れています。
お盆を過ぎても夏の銘仙が掛けてある!

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ある日の小庵「着くら」

「師匠と話がしたくて来ました!」
と言われても、介護中は着物の事を考える暇も無かったので何を話せばいいのか?(^_^;)

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言える事は・・・介護の世界を見続けると子供は日本の宝だと実感します。

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この子達が私の年齢になる頃には着物文化も正しく伝えられている!
何故なら、
私がこの子達の頃には、日本中の人が着替えを着付けだと信じていたのです。
少なくとも今の私の周りでは・・・・
着替えを着付けだと口にするおかしな人は誰もいません。ヽ(^。^)ノ

世の中を変えるのは大変でも、
間違いに気付いた人が増えれば自然に
おかしな過去も笑い話になるものです。(*^_^*)

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ある日の小庵「着くら」

AM10:00「師匠、お久しぶりです」

AM11:00 なぜか奥でボソボソと話声はするけど姿が見えない!
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AM11:30 やっと奥の秘密基地から出て来て着替えはじめる。
       
       「オイ、今日は着替えるのか?」(^_^;)

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この子は来年の卒業式に着るお母さんの振袖を持参して袴を合せていました。
浴衣の着られる子は振り袖も簡単に着られる!(*^^)v

「師匠、袴の着方を忘れたかも知れません」

「着れば手が思い出す!」

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着替えに着付け道具は必要か?
答えはノーです。
道具を使うときは手にした着物と話をしながら必要と思えば使えば良いのです。

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手にした着物と楽しく話をすれば、
着方にも自然な形で自分の工夫が生まれます。

遊びに来ている子の着物姿に同じ着方はありません。

何故なら、
着替えに同じ手順や形などあってはいけないのです。(*^^)v

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「戦前の銘仙にお太鼓は似合わないぞ」

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「角出し忘れたかも知れません」

「途中までは同じだから結べば手が思い出す」(*^_^*)

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「着物の着替えは教えない!習わない!」
 これが着物に限らず衣服を着替える時の基本です。(*^^)v

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今の小庵「着らく」で私に着方を聞く子はいないのです。
何故なら、
聞いても適当な事しか教えない!(^_^;)

何よりも子供達を見ていて困った顔をしている時は、
言葉よりも先に体が動いて黙って手を貸している!!!(*^^)v

「皆さんにこの意味が分かりますか?」

そうです!言葉で伝えると頭を使うからです。

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「師匠、ありがとうございました。」

子供達が帰った後には棚から出して着替えた着物と帯の山が残ります。
受け継がれた着物と帯に同じサイズはありません。

教材用に買わされた一枚の着物で何百回着替えても、
受け継がれた着物は着られない!!!!!!

これは遊びに来ている子供達にとって、
受け継がれた着物や帯から自然に学んだ、
平安時代から変わらない着物文化の常識です。(*^_^*)


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アッ、今日の着物の中に戦前の絹麻着物があったんですよ。

その着物を着た子の一言。
 
「アッ、柔軟剤のいい匂いがします」

そうです!
シミだらけだった単の絹麻着物を洗濯機で洗ったのです。
今の洗剤は(ニノの宣伝している洗剤)凄い!
乾かした後のシワはアイロンできれいにしてあげると・・・
着物のシミはきれいに消えて70歳は若返る!!!!!!!!!!!!ヽ(^。^)ノ
(アッ、良い子は真似をしないで下さいね)(^_^;)

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下の銘仙着物は写真ではきれいに映っていますが、
全体に色がくすんでいるので洗おうか迷っています。(*^_^*)

銘仙着物との会話。

「きれいにシミが消えてサッパリするならお願いしたいけど大丈夫?」

「時代から考えると仕立ては洗濯に問題は無いと思うけど、
 う〜ん、生地と縫い糸が耐えるかな・・・・・・」

と、会話した時点で洗う気満々なのですが、
私にとってこんな着物との会話が一番楽しい時間です。(*^^)v

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アッ、今日は台風21号で我が家のカーポートが風であおられて危なかった!
支柱がグラグラと揺すられてコンクリートごと持って行かれそうな勢いでした。
様子を見ながらこれは危ないと感じたので、
あおられているカーポートの端を車のタイヤに固定して何とか台風をやり過ごしました。

支柱のコンクリートが緩くなっているので次回からは台風が来る前に固定します。(*^_^*)
posted by kiraku at 18:53| 愛知 ☔| Comment(4) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年07月19日

きものは着る物! (*^_^*)

今日のタイトルは文字にすると当たり前といえば当たり前過ぎてますね。(^_^;)

今でも着物店に行くと洋服を着た奥さんが店番をしているのかな?
それともエアコンの効いた店では二重太鼓の完全武装で接客しているのかな?

洋品店に行ったら着物姿の奥さんが店番をしている姿は粋でも、
真夏にエアコンの効いた店内で毛皮を着た店員さんに接客されたら引く!

文章にすると笑い話のような光景がひと昔前の着物店には本当にあったのです。

この時期は遊びに来ている子に単の銘仙を手渡します。
浴衣よりも軽くて涼しい!!!!!!!
何よりも単の銘仙にお太鼓は似合わないのです。

銘仙に軽い半巾帯をおしゃれに結んだ店員さんがいたら、
その粋で涼しげな着物姿に誰でも着たくなる!!!!
私が若い頃に近所の着物店でした話です。

すると洋服姿の奥さんが
「今の時代に銘仙着物なんか誰も着ないし私も銘仙はもって無い」

着物のTPOとはナニ??????
結婚式にはコレ! お茶会にはコレ! こんな場面にはコレ!
コレと言われた着物の値札を見れば季節に関係なくどれもこれも、
洋装で揃えるよりも〇が桁違いに多すぎた!!!(過去形)(^_^;)

30代の頃に大手の着物店を訪ねたら30万円の値札が付いた大島紬を出されて
「男物の反物は、今はこんな物しかありません」

30万円の大島紬がこんな物?????と言われてしまっては、
それより安い着物はないですか?と聞くのも恥ずかしい空気です。(T_T)

30年前と言えばバブル経済の時期です。
訳の分からない男性を相手にする暇も在庫も無かったのかも知れませんね。(*^_^*)

きものは着る物!
日本の四季にあった本来のTPOを提案すれば、
着物は日本人の衣服文化として継承されたのです。

30年前は着付け教室の全盛期でした。
誰が「装道礼法きもの学院」が民事再生法を申請する今を想像したのかな?
着物学院が倒産する事を想像するよりも、
早く止めさせなくてはいけないと考える大人が、この国にどれほどいたのでしょうか?

平成も終わりに近付き戦後の凸凹も、
やっと平らに成らされ始めている気がします。(*^_^*)

 普通の常識を持てば着物はこれからの衣服です。
きものに関わる人達は自信を持って邁進する時代だと、
私は今でも思っています。

着物のTPOとは・・・・

「きものは着る物として考えるだけで、
 日本人なら誰でも着たくなる衣服だと、
 私は小庵「着らく」の18年間で、
 子供達の笑顔から学びました。」(#^.^#)



常識と良識のある娘の旦那さんとの会話。

 私  「着らく」は着物店のやる事だと思わないか?

     「本当にそうですね」   





私も還暦になりました。
「いい加減に気付いて下さいね。」

着付け教室の先生も、着物を作る人も売る人も、
皆さんは世間から着物のプロと思われている人達です。

プロだから伝えられる事があります。

「それは着物の着心地と着やすさです。」

たったこれだけの常識を伝えるだけで、
日本中の人が着物を通して笑顔になれるのです。

「着物のプロと言われている皆さんは、
 ほんとうに夢のある仕事をしている!!!
 その自覚と自信を持つ事が大切です」(*^^)v
posted by kiraku at 17:34| 愛知 ☀| Comment(6) | カテゴリ無し | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年07月15日

小庵「着らく」はのんびりとした着物時間で動いています。(*^^)v

昨日朝5時の小庵「着らく」

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棚の帯と着物がきれいに整頓されている!

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昨日朝一の大失敗!
カレーを作り鍋を焦がしました!!!!!(^^ゞ
アッ、弱火でカレーは何とか無事だったのですが、
鍋を移し替えて鍋のおこげと格闘する羽目になり、
左の鍋が掃除の終わった鍋です。(*^^)v

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ところで昨日は朝早くから何をゴソゴソと動き回っていたのかと言うと・・・・
先週の日曜日にお宮参りをすませた娘は千種区の新居に帰ったのです。
しかし、この三連休に旦那さんが富士山に登るので昨日からまた里帰り! (*^^)v
アッ、旦那さんには富士山に登る心構えはしっかりと伝えてあります。
ちなみに還暦になったら富士山に登る予定だった私は介護に追われ運動不足!
今年は諦めて来年に向けて秋から準備をする予定です。
 
娘が孫を連れて帰って来るから朝早くからカレーを作っていた?

昨日の名古屋は38度に迫る猛暑でした。
小庵「着らく」のエアコンを入れたのは気温が上がる前の朝7時。
カレーも作り終わり涼しくなった小庵「着らく」で涼んでいると、
11時に玄関の開く音がして下駄箱の上に置いてある鈴虫の水槽の前で・・・

「これコオロギ?」
「キャー、いっぱいいる!」
「エッ!ゴキブリ?」

こんな会話に思わず奥から 「コラ!誰がゴキブリを玄関先で飼うか!」

「アッ、師匠お久しぶりです」

そうです!4ヶ月ぶりに小庵「着らく」を開けたのです。

今回遊びに来てくれた子は3年前の卒業生になるのですが、
私の介護生活と卒業時期が重なってしまい何度か予定を聞かれても、
蒲郡と名古屋の往復生活では確約ができないままズルズルと時が流れ、
気が付けば3年ぶりの再会になってしまいました。(^^ゞ

3年ぶりの第一声が「コラ!誰がゴキブリを玄関先で飼うか!」でした。(^_^;)

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「着物を着るのは3年ぶりです」

「エッ、浴衣も着なかったのか?」

「浴衣は着ました」

「浴衣を着れば着物と同じだ」

「アッ、そうでした」

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体で覚えた着替えは老いてボケても忘れる事は無いのです。(#^.^#)

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今回は浴衣の季節に合わせて半幅帯だけで遊んでいたのですが、
着物を畳みながら・・・・

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「アレ?畳み方を忘れたかも知れません」

「オイオイ、2人ともオレンジ名札だよな〜」

「アッ、思い出しました!」

着替えも畳み方も体で覚えた事は、
着物に触れれば自然に思い出すものです。(*^^)v

何年ぶり何十年ぶりの再会でも
小庵「着らく」が健在である限りは、
変わらない空気で迎えたいのです。(*^^)v


おかしな着物教室の創立者が世界中を歴訪して・・・
日本人に頭と道具を使わせて着替えをさせる、
奇々怪々な着物文化を紹介した忌まわしい過去は、
そろそろ笑い話として語られる時代だと私は思います。
 (#^.^#)

今回の「着らく」で新しい風呂敷を出したので紹介すると・・・
少し汚れが気になる風呂敷でも  (洗濯はしてあります)(*^_^*)

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裏を見るとパッチワーク風の継ぎ接ぎ!これが直線裁ちのルーツかも知れません。
今の日本では1枚の風呂敷をここまで大切に使った意味を理解するのは難しいですね。(*^_^*)

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最後に95歳の母親の報告をすると、
母親は2週間の入院生活から解放されて施設に戻りました。
しかし食事は栄養ドリンクを飲むことも難しく、
施設の人も水分補給をさせるのに一苦労です。(-_-;)

今回の入院で病院の先生から学んだ事は余命と寿命の違いです。

母親の場合は病気ではなく身体的な老衰による症状で治療ができない。
要するに何があってもそれは寿命になるのです。

食事を摂れない場合は胃瘻などの処置もあるようですが、
近年は胃瘻も本人の苦痛が認められ選択の一つになっているそうです。

初めてこの選択を問われた時は正直戸惑いました。
(おそらく本人の意思を確認していなければ誰でも戸惑うと思います)
posted by kiraku at 17:53| 愛知 ☀| Comment(0) | カテゴリ無し | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年06月23日

小庵「着らく」からのお知らせです。 (*^_^*)

今年も鈴虫は元気な姿を見せてくれました。
この水槽は義理の弟が引っ越しをする時に頂いたものです。
水を入れると重くなり過ぎて下駄箱の上に置くには不安だったので軽い土を入れ、
鈴虫を飼いはじめて気付けば小学生だった弟の子供も大学生になっています。(#^.^#)
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この鈴虫は何代目になるのか?
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環境が整えば何もしなくても毎年この季節になると姿を見せてくれます。
昨年から土の上に水苔を置いたのですが水を含んで我が家の鈴虫には快適みたいです。(*^^)v
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アッ、今日のお知らせは鈴虫ではありません。(^_^;)

じつは6月8日に蒲郡の病院から名古屋の施設に移った母親の事です。

名古屋に戻れば私も少しは落ち着けるかと思ったのですが、
母親は6月17日に施設で体調を崩してまた入院しています。(T_T)

やはり95歳の母親には1ヶ月以上の入院生活は、
気力と体力面で想像以上に大きな負担になったようです。

今回の入院で先生から看取りも視野に入れて考える時期かも知れませんと伝えられ、
何事に対しても納得がいくまで諦めない私ですが、
その言葉でベッドで苦しそうにしている母親の現実を知らされた気がします。

今までも何度か危機的な状況を体験しているので、
また復活して笑顔の母親に出会える事を信じているのですが、
今回の復活には今まで以上に時間が掛かると覚悟を決めて、
毎日病院に通いながら一日も早く元気になってくれる事を願う日々です。

この数ヶ月は目まぐるしく変化する目の前の現実に振り回されています。(^_^;)

と、今回の更新もブログをサボり続けている言い訳とお知らせでした。

小庵「着らく」は場所を選ばず!
着物を通して生まれる和みの笑顔は、
今でも日本中の家庭に存在するものです。


自分で衣服を着るのは着替え!

着付けとは・・・
自分では着られない装束を人に着せ付ける事です。

本来の着物姿には、
着替えにも着付けにも一つの形を真似る文化など,
本当は絶対にあってはいけないのです。(/_;)

アッ、今は娘が孫を連れて里帰りをしているのですが、
娘の友達に私が着物の話を始めると、
私の話が止まらない事を知っている娘は、
これは長くなる!!!!と、困った顔をするので、
着物の楽しさを一言で伝える言葉を考えました。

「着物は洋服よりも楽しく簡単に着られる!」

皆さんもこんな常識を持って着物に触れて下さいね。(*^^)v



posted by kiraku at 18:39| 愛知 ☔| Comment(4) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年06月04日

のんびり、のんびり、徒然日記!(#^.^#)

昨年末に20代の頃から憧れていた還暦爺さんにやっとの思いで辿り着き、
これからの余生は無駄な欲を捨てのんびりと生きられたら幸せだと思っていたら、
年明け早々に母親が玄関で倒れている!!!ガーン!!!!!!

そんなアクシデントがあってから急に痴呆の症状が進んでしまい、
朝は着替えを手伝い食事を済ませてからディサービスのお迎えを待って、
それから名古屋に戻る生活になっていました。

しかし、4月23日にデイサービスから母親の様子がおかしいと連絡があり、
施設から救急車で蒲郡市民病院に運ばれそのまま入院となりました。
残念ながら今も入院中で食事も自分では食べられない状態で今日に至ります。

アッ、意識はしっかりとしているのですが話の内容はほぼトンチンカンです。(^_^;)

さすがに寝たきりになった母親を蒲郡で介護するのは難しく、
退院後は名古屋市内の老人施設に入居させます。

母親介護の報告はこれ位にして、もう一つ個人的な報告をしますと、

6月1日に娘に男の子が産まれました!  
ヽ(^。^)ノヽ(^o^)丿ヽ(^。^)ノヽ(^o^)丿


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目元は旦那さんに似ていて顎のラインは娘に似ている・・・
すると20年後は凛とした美男子になる予定です。(*^_^*)

この一ヶ月はいろんな事があり過ぎて小庵「着らく」のスペースは、
母親が施設に移るまでの間は母親の荷物の仮置き場状態です。

何よりも介護に一区切りがついて、フッと自分自身の姿を振り返ると、
この半年で気力や思考が微妙に壊れている!!!!!!!!!!!!!(・_・;)

私の回復は焦っても仕方のない気がするので、
すべての事が落ち着いてから先の事を考えようかと思っています。(#^.^#)

今は蒲郡市でお世話になった人達と、
いつも笑顔で対応していただいたコープ愛知ディサービス蒲郡のスタッフの皆さんや
二度も救急車でお世話になった蒲郡市民病院の皆さんに心から感謝です。

それと半年もブログをサボっているにも関わらず、
遊びに来てくれている皆さんにも心から感謝です。(*^_^*)

今回の更新は「生きてるぞー!」と近況の報告まで

小庵「着らく」は場所を選ばず!

この半年間のアクセス数も見ていると、
「着らく」は日本中に増えている気がします。

今でも着替えを着付けだと教えている先生がいるとしたら、
裸の王様に習って、「それは着替えです」
と伝えてあげる勇気と優しさも必要な時代です。

なぜなら、

笑われているのが、
真面目に教えている先生と
真面目に習っている生徒さんでは悲しい・・・(T_T)
posted by kiraku at 09:09| 愛知 ☀| Comment(6) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年01月04日

着物は一枚の布を通して百年先に温もりと和みを伝えた衣服!(*^_^*)

「明けましておめでとうございます」

2018年を迎えて思った事。
94歳の母親も還暦になった私も
「今年も元気に明るく生きるぞー!!!」ヽ(^。^)ノ

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2000年から伝え始めた着方の場所も18年目に入り、
2007年から始めたこのブログも11年目に入ります。
着物文化に触れた当初は出会うすべての人達から、
「お前はアホか!」と言われました。(^_^;)
そんな阿呆な着物文化に触れて思った事は
「阿呆にはそれ以上のアホしか対抗できない!」(*^^)v

アッ、2016年1月から始まった母親の介護生活も3年目に入りました。
当初は医者からも進行性の病気で良くなる事は無いと言われましたが、
痴呆の症状は会話もしっかりと成立してかなり良くなっています。

最近少し心配なのは・・・
痴呆の母親から私の物忘れを指摘される事です。(^_^;)

「あんたパンは買って来た?」

「アッ、忘れた!」ガーン!!!
アホが痴呆に負けた!!!!!これはかなり凹みます。(^^ゞ

ある日の小庵「着らく」

初めての子に伝える言葉はいつも同じです。
「洋服の着られる子なら着物も同じように着られる!」

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「その理由は?」
「日本人にとって着物は洋服よりも歴史のある衣服だからです」

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こんな当たり前の常識をもって、
着物に触れる環境が大切なのです。

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「着物の着方に晴れ着も普段着もありません。」
「これは衣服の常識です」

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これも理由は簡単な事です。
「ユニクロのシャツとシャネルのシャツは着方が同じ!」
「青山のスーツとアルマーニのスーツも着方は同じ!」

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何で戦後の日本人は着物を着られなくなったの?

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これも理由は簡単!
おかしな着物教室が着物は日本人の装束だと教え、
ありもしない決まり事を伝えながら洗脳したからです。

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そんな詐欺師の考えた最低最悪の行為は何か!

「それは背中で結ぶお太鼓結びの着物姿を、
 着替えの手本にした事です!!!!!!!」

「そんな教室に娘時代に通ったオバサン達は!
 ナント!!!ビックリ!!!!!!!!!!
 40年以上もの時を経た平成の現代でも!!
 着物は帯が難しいと言いながら!!!!!!
 帯を手にして悩んでいるのです!!」(T_T)

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何で名古屋帯は一重太鼓で袋帯は二重太鼓なの?

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「この帯は一重太鼓!」
「この帯は二重太鼓!」
こんな決まり事はありません。

袋帯が二重太鼓になる理由は、
普通の人が結ぶと一重太鼓で結ぶには長いから!

袋帯が長い理由は?
振り袖の飾り結びをする為に長く仕立ててあるから!(*^^)v

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女性の帯結びは・・・
楽しく結ぶから意味の生まれる遊び道具なのです。

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手にした帯が長ければ豪華な飾り結び!
手にした帯が短ければ粋な結びを考える!

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着慣れない人が背中の帯を自分で結ぶのは無理!
何故なら、
見えない背中は人の手を借りる着付け師の世界です。

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背中のお太鼓は着付け師の仕事だと、
本来の意味を知って着替えれば、
お太鼓結びに汗をかくよりも
「ありがとう!」の言葉が似合います。(#^.^#)

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初めての子でも着付け師ゴッコとして遊べば、
手順は楽しく自然に覚える帯結びなのです。

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こんなに楽しい帯結びに、
無駄な苦労を強いられる意味はありません。

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「着物姿で一番楽しいのは帯結びなのです。」
ヽ(^。^)ノヽ(^。^)ノヽ(^。^)ノ

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日本人が衣服を着るのに、
無駄な苦労を強いられた過去があったとしたら、
それは着物文化にとって暗黒の時代とも言えます。

入り口を間違えなければ、
着物は温もりと笑顔を伝えた衣服なのです。

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初めての子でも簡単に着られて当たり前!(*^^)v

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小庵「着らく」からのお知らせ。

私の介護生活は長引きそうです。(*^^)v
今は元気な母親も過去には突然壊れることが多々ありました。
母親の介護をしながら学んだ事があります。
それは介護の現実は何事にも変えられない貴重な経験だという事です。
今しばらくこの時間を大切に多くの事を学びたいと思います。

小庵「着らく」は場所を選ばず!

日本中の皆さんが「着らく」の師匠です。

名古屋の小庵「着らく」は今の現実を笑って振り返る日が来るまで、
確実な約束のできない中途半端な状況での開催になると思います。
と、卒業生の皆さんにお伝え下さい。(#^.^#)
posted by kiraku at 12:16| 愛知 ☀| Comment(22) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年12月20日

着物の着付けと着替えに画一的な形はありません。(*^^)v

ブログをこんなにサボったのは初めてですね〜。(^_^;)

今日は何を伝えましょうか? 「う〜ん・・・・」

前回の着らくでの独り言。
「最近はブログをサボっているけど、
 今の着らくの空気を文章で伝えるのはおそらく無理なんだよな〜
 と、言うよりも・・・何人の人が理解できるのかな〜」

棚から好きな着物を選び自由に着ている子供達はこんな私の独り言に、

「・・・・・・・・?」

戦後におかしな着付けを教える着物教室が誕生するまでは、
そもそも日本の着物姿に画一的な形など無かったのです。

日曜日に名古屋市博物館で「北斎だるせん!」を観て来ました。
北斎の描いた着物姿には同じ着物姿などあるハズも無く。
長い着物はロングドレスとして着こなしている粋な女性が描かれ、
働く庶民は短い着物で活き活きとした着物姿で描かれているのです。

ここは何センチにしなさい!
シワ無く着るために補正を入れなさい!
着物は襟先を持って背中に回して羽織りなさい!
帯は手本通りにお太鼓結びを自分で結びなさい!

もしも日本の着物文化にこんな決まり事があったとしたら・・・
北斎漫画には表情のない無機質な日本人が描かれていたと思います。

戦後のドサクサに紛れておかしな着物教室が出来るまでの日本には、
画一的な着物姿など無かった事を頭において考えて下さい。

先ず最初の疑問は
「何で戦前の日本には着付け教室は無かったの?」

戦前の着付けとは、
髪結いさんや着付け師さんの世界だけで受け継がれた文化です。
それは大勢の人に教える文化ではなく師弟関係で受け継がれたのです。

次の疑問は
「何で着付けは師弟関係で受け継がれる文化だったの?」

本来の着せ付けとは、
お客さんの持ち込む着物や帯をその人に合わせて着付けをするからです。
タンスに代々受け継がれた着物と帯のサイズは様々です。
裄が短い!裄が長い!丈が短い!丈が長い!身幅が狭い!身幅が広い!
玄人の人は衣紋を広く開けてと言われ、素人の人には清楚な着物姿を頼まれる!

本来の着付けには
着付ける側に手本など存在しない!

着付け師の人から、
この着物サイズは私が習った手本通りには着せ付けられない!
私に着付けを頼みたいならサイズの合った新しい着物を作りなさい!

「こんな言葉を真に受ける人がいると思いますか?」

同じように電話で赤の他人が息子になりすまし、
「オレオレ、息子!風邪を引いてゴホゴホ!」

「こんな電話を真に受ける人がいると思いますか?」

文章にすると「私はそんな詐欺には騙されない!」
しかし、これを信じ込ませるのが時代の空気と詐欺師の話術になるのです。

少なくともおかしな着物教室が日本に誕生する前の日本では、
「お祖母ちゃんの着物は裄が短いから着られない!」
「お母さんの着物は丈が短いから着られない!」
こんな馬鹿げた会話は存在しなかったのです。

私のブログは更新よりもコメントの方がおもしろいと言われるのは、
本来の着物文化とは向き合う人の数だけ、
着物に対する考え方や着方の工夫があり、
画一的な形に合せるだけなら知恵も技術もいりません。

たった一言

「手本通りに着られないのは、
 あなたの精進が足りないだけです!!!」(*^^)v

ある日の小庵「着らく」

背中で結ぶ帯は着付け師の仕事!
友達の手を借りるのは着付け帯の常識です。

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友達の背中に結んだ数だけ技術は上がる!
これも着付けの常識です。

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オレンジ名札の子もいれば初めての子もいる。
しかし仲良くワイワイ着替えれば和みの着物姿になるのです。

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小庵「着らく」に決まり事があるとすれば、
次に着替える時は同じ着物と帯は使わない!

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アレレ?

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アレレ?

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ある日の小庵「着らく」

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アレレ?

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アレレ?の意味に気付きましたか?
そうです!お太鼓姿が多すぎる!!!!!!!
これは大学のお茶会前で子供達は世間の非常識に合わせているのです。(#^.^#)

ある日の小庵「着らく」


「師匠、おはようございます」

玄関の靴は変わらなくても・・・・
全員いつもの靴を履いて着物で来ていました!!!!!

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「今日は着物か?」
「お茶会の着物を着て来ました」

晴れ着も着こなしの世界では遊び着に変わる!
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そのまま奥の秘密基地で「ワイワイガヤガヤ」
一時間は出て来ません。

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小庵「着らく」ではこの時間を大切にしています。
皆さんにその理由が分かりますか?

この子達は着物を着ている事を意識していないのです。
「洋服で過ごすのも着物で過ごすのも、
 同じ感覚でいる事が着こなしの世界です。」

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世間では着物を着ると
「苦しい!痛い!窮屈は当たり前!
 着物を脱いだらホッとする!」
日本人はそんな衣服を千年以上も着続けた?????

そんな非常識を教える世間に対して一言
「アホか!」

ある国の総理は首相官邸で詐欺師と肩を並べて写真におさまり、
詐欺師に血税を注いで新たな詐欺被害者を増やしているらしい・・・・

そんな総理の口から「子供は国の宝!」だと言われても嘘くさいだけです。

この国の宝は
受け継がれた着物に包まれた子供達の笑顔です。
ヽ(^o^)丿

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お茶会が終われば世間に合せる事も無く、
まったりのんびり好き勝手に遊ぶ!

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自分達の使ったコップの洗い物が終わったら・・・

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「師匠、ありがとうございました。」
「また来ます〜」

と、言いながら全員着物を着て帰って行きました。(#^.^#)

この着こなしはシャーロックホームズか?

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後姿は旅館の女将さん?

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一瞬寅さんに見えたのは私だけ?

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今回は小庵「着らく」始まって以来の
ちょっとしたサプライズがありました。

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還暦になって一息ついている私にメッセージ。
「ゲッ、まだ私をこき使うつもりらしい・・・・」(*^^)v
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ある日の小庵「着らく」


前回の着らくは全員四年生のオレンジ名札メンバー
今回の着らくは先輩が後輩を育てる顔ぶれでした。

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先ずはお太鼓が定番ですかね〜(^_^;)

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二回目の子の腰紐を結ぶ手つきが上手い!
おそらく周りの先輩を見ながら自然に覚えたのだと思います。

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いろんな着物や帯に触れると自然に着替えの意味が分かります。

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今日は留袖を教えます?
今日は半巾を教えます?

本来の着物文化には存在しない言葉です。

手にした着物と帯を自分なりの工夫で着こなす!
着方の基本は浴衣も振り袖も同じです。(*^^)v

着替えのできる子は着付けも出来る!
これも衣服の常識です。(*^^)v

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着替えのできない子に着付けを教えるのは無理!
これも衣服の常識です。

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着替えのできない子に着付け道具を持たせ、
自分の体に着せ付けなさいと言われたら、
苦行と思い従うか「アホか!」と怒るのが普通です。
これも世の中の常識です。!(^^)!

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ある日の小庵「着らく」

「師匠、おはようございます」

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よほど居心地が良いのか、そのまま奥で一時間!(^_^;)

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「初めての子は今日中に着られるようにしなさいね」(先輩にお願い)
「ハイ、分かりました!」

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帯締めは親の敵と思って締め上げる!

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こんな風にいろんな着物に触れながら、
頭を使わずに着替えているだけで良いのです。

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初めての子が手にした着物がたまたま戦前の着物なら、
その巻きやすさと着やすさは肌で感じます。

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初めての子が手にした着物がたまたま銘仙着物なら、
その軽さと着やすさに感動します。

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手にした着物が現代晴れ着なら
その巻き加減に自分なりの工夫が生れるのも自然です。

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こんな風に着替えていれば・・・・
初めての子でも帰る頃には晴れ着を着こなしている!(左側の子)
着替えを教えた先輩(右側の子)は、私が過去に出会った、
大層な肩書きを自慢するだけの着物教室や学院の先生よりも
着替えの教え方も着付けの技術も上なのです。

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世間の着物教室にあって小庵「着らく」には無い物!
それは伊達締めと補正道具なのです。


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手にした着物と会話をすれば、
時代着物や銘仙はコーリンベルトも嫌います。

道具とは人に言われて使うものではありません。
手にした着物や帯と会話をしながら使うものです。(*^^)v

posted by kiraku at 09:23| 愛知 ☁| Comment(2) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年10月03日

着物は洋服よりも楽しく簡単に着られる衣服!!!!!(#^.^#)

ウイングさん 青藤さん こんにちは (*^_^*)

コメントのお返事を更新でお伝えする手抜き更新ですいません。(^_^;)

ウイングさんなら簡単に理解できると思うのですが、
着物は普通に着るだけで凛とした着物姿に見えるのは自然な事です。(*^^)v

着物文化の問題は、
その普通が理解されない環境にある事です。(^_^;)

普通とは
特に変わっていないこと。
ごくありふれたものであること。
それがあたりまえであること。

平安時代から続いた温もりの着物文化も、
お馬鹿な人達の考えた詐欺文化に化けると
異常でおぞましい光景が普通になるのです。

日本人が衣服を着るには、
誰かにお伺いを立てないと着られない!

日本人が衣服を着るには、
下着の形や色まで誰かに聞かないと決められない!

日本人が衣服を着るには、
着る形や手順まで誰かに聞かなければ着られない!

先週は京都で着物に関わる人から電話をいただきこんな話をしました。

「〇〇さんは地元の京都で舞台の上で踊りながら
 留袖の着替えを見せる教室があるのを知っていますか?」

「知っています」

「あのオバサン達は同じ事を洋服でやれと言われたら、
 ロングドレスを足元に置いて同じように下着姿で踊れると思いますか?」

「・・・・・・・・・」

「良い歳をしたオバサン達がそんな着替え踊りを、
 舞台の上で自慢げに披露する姿を想像して下さい」

「見るに堪えないですね」

「それが世界から見られている京都の着物文化です」

アッ、最近は着物に関わる人達に対して、
言葉を選ぶ優しさと思いやりにかけている気がします。
それは自分でも分かっているのです。
だから私から関わりを持つ事は無くなりました。(^_^;)

ある日の小庵「着らく」

日本人にとって着物は洋服よりも楽しい衣服!
この子達は何をしているのか?
爺さんを観察している!

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その爺さんは何をしているのか?
着慣れた子は野放しにして
オレンジ名札が無くなったので名札の色塗り!

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着慣れた子は野放しにしても・・・
着物と笑顔に包まれています。(*^^)v

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青藤さんへ
着物文化の異常さを理解すれば、
着物は楽しい衣服になるのです。

襦袢の色や形を気にしても・・・・
見えるのは衿だけなのです。(黄色〇)
赤〇の様に着るなら下着も気になりますね。(^_^;)
下着(襦袢)は自分自身の着心地と着やすさで考えるのは普通の事です。

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この子達に下着の色と形を決めて、
「着物を着るならこの下着にしなさい!」等と馬鹿げた事を強要したら、
「この変態オヤジー!!!!!!」の一言です。
 こんな一般常識を持つ事が大切です。

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初めて着物を着る時に揃える物に困ったら、
洋服を着る時に揃える物はナニ?と考えましょう。

お風呂上りに下着をつけて洋服を着る前に悩みますか?

この子達は洋服の上から上着のように着物を着ているのです。

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大奥の引きずりは長い着物の着方の基本です。
先ずは洋服の上からでも着物をそのまま羽織ってみる事です。

長い着物ならその裾は歩くのに邪魔なだけです。
邪魔だと思ったら短くはしょる!!!!!!!

着物をはしょる意味を考えれば、
はしょり方に作法などあるハズがありません。(*^_^*)

はしょる時の気持ちを伝えるなら、

「アー!長くてうっとおしいーーー!!!」


衣服の常識で今の着物文化を見直すと、
今までの悩みが思わず吹き出してしまうような悩みだと気付きます。

「着物は洋服のように着替える!」
それだけで楽しい衣服になりますよ。

また遊びに来て下さいね。(*^_^*)
posted by kiraku at 12:21| 愛知 ☔| Comment(16) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年09月21日

健全な着物文化は他人を思いやる穏かな心を育てる!(*^^)v

ちやさん こんにちは (*^_^*)

母親の介護にかまけて少しブログをサボり過ぎですね〜(^_^;)

昨夜は母親の介護で少し楽しい事があったのでお知らせします。

アッ、痴呆の症状は人それぞれだと思うのですが、
私の母親は夜になると幻覚なのか夢を見ているのか分からない時があります。
昨夜も寝ながら誰かと話をしていたのですが、

「小坂井小学校の山内先生はお元気だったんですね〜」

エッ!小坂井小学校の山内先生って誰?
気になったので今朝母親に聞いてみました。

「お婆ちゃん、小坂井小学校はお婆ちゃんの通った学校か?」

「私の通った小学校だよ」

「山内先生って誰?」

「・・・・?私は鈴木先生と奥田先生には可愛がってもらったけどね〜
 山内先生は覚えがない」

「昨夜私の夢に出てきてみゑさんの事を聞かれたけどな〜」
すると暫らく考えてこんな話をしてくれました。

「鈴木先生は習字を教えてくれて、奥田先生は絵を教えてくれたけどね〜
 ・・・・・・・・ア〜山内先生はバレーボールを教えてくれた先生だよ」

母曰く、言葉のキツイ先生でボールが捕れないと
「そんな簡単なボールが捕れないならうどんで首を吊れ!」と怒られたそうです。

深夜に母親の鮮明な寝言なのか?誰かと交わす会話を聞いていると、
ひょっとして母親は夜になるとあの世に逝って遊んでいるのか?
と思ってしまいます。(^^ゞ

94歳になる母親が夢の中ではランドセル背負っている???
そんな姿を想像すると不思議な気持ちになります。(*^_^*)
 
私の介護報告はこれ位にして、

ちやさん!
着物に触れる時はいつも笑顔を心掛けて下さいね。
周りから何を言われても、ちやさんが憂鬱になっては着物も可哀想です。

どんな環境でもその意味を知って付き合えば、
思わず吹き出してしまうほど楽しくなれる事も沢山あります。(#^.^#)

ある日の小庵「着らく」

小庵「着らく」の着物姿は同じようで同じ着物姿はありません。
それは自分の感性で自由に着物を着ているからです。

初めて着物を巻き付ける子の裾は、
揃わなくても良いのです。(〇部分)
何故なら、
初めての着物姿は着慣れてしまえばもう一生戻れない、
本当に貴重は着物姿になるからです。
この子達にとってこの着物姿は一生の財産になるんですよ。

「最初はこんな風に着てたんだーーーー!」(#^.^#)

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背中の帯も同じです。
手にした帯に合わせて形を作れば、
同じ形にするのは不自然に感じるものです。

初めての子がきれいにお太鼓を結んでいる?
背中の帯は着付け師の仕事!
優しい先輩が後輩の背中に帯を結びながら手順を教える!
次に後輩が誰かの帯を結ぶ!

背中の帯は人に結んだ数だけ技術は向上するのです。
着付けでも着替えでも一石二鳥になる!(*^^)v

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初めての子でも帰る頃にはそれなりに着物を着ているのは何故?
背中の帯は優しい先輩の手を借り、
着物は頭を使わずに好きな着物に着替えているからです。

着物は頭を使って着替えた分だけ難しくなり、
その奇々怪々な作法の分だけお金が掛かる!


健全な着物文化とは、
着物を好きになる事が何よりも大切だと気付きます。

あれも着たい!これも着たい!
この帯も結びたい!この帯はこんな形に結びたい!

着物を好きになった分だけ、
手にした着物や帯が温もりと着こなしを教えてくれます。

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ある日の小庵「着らく」
 
「師匠、おはよございます〜」

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この日は初めての後輩もいなかったので
好きな着物に着替えたら奥の秘密基地に消えた!
まったりのんびりと過ごす時間にも意味はあるのです。

「この意味がわかりますか?」
この答えは後半でお答えします。

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奥から出てきて一言。
「アッ、写真忘れてました!」

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ここで背中の始末について常識を教えますね。

背中のはしょりを始末する時は外から引っ張り出す!(*^^)v

お馬鹿な教室では身八っ口から手を入れて、
背中でトントンしなさいと教える先生がいます。

そんな珍芸が出来るのは自分には大き過ぎる
ガバガバサイズの着物だけです。(*^^)v

私が背中のはしょりを始末するのにこの子の後ろに立って、
脇から手を入れてお尻をトントンしたら・・・

「キャー!!!」と叫ばれビンタを食らいます。

想像しただけでもおぞましい光景です。(^_^;)

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頭を使わずに衣服を着替えるのは、
洋服でも着物でも同じだと思いませんか?

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着物は笑顔で楽しく着替える衣服です。

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帯を結ぶ時のコツは?
それは手にした帯と会話をする事です。
帯と楽しく会話をしながら結べば、
その形は周りの人を笑顔にしてくれます。

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笑顔ビーム!!!!!!

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ある日の小庵「着らく」

「師匠、おはようございます!」

初めての子が一生の財産になる着物姿の完成!

ちやさん!
初めての事ができないのは恥ずかしい事ではありません。
できるようになるまでの時間が大切なんですよ。(#^.^#)

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初めての後輩に対する先輩達の優しい一言。
「着替えていれば自然に着られるようになる!」

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そして・・・また消えた!

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まったりのんびりと過ごした後の着物姿!

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まったりのんびりの答えはもう分かりますよね〜
そうです!
初めての子でも着物を着ている事を意識しない、
洋服と変わらない感覚と空気が大切なのです。

この空気こそ百年前の健全な着物文化なのです。

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最後に遊びに来ている子からちやさんへ

笑顔ビーム!!!!!!!

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ちやさん流の「着らく」を楽しみにしています。
こんな夢を持てば今の時間に無駄はありません。

また遊びに来て下さいね。(#^.^#)
posted by kiraku at 14:07| 愛知 ☁| Comment(5) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年06月15日

着物を難しいと感じたら・・・普通に考える!(*^_^*)

ウイングさん こんにちは (*^_^*)

もしも子供達が周りの大人から、
当たり前のようにおかしな常識を植え付けられたら、
40年後の日本はどんな国になっていると思いますか?

今の着物文化はおかしな常識が40年以上も正されないまま、

「着物は苦しい!!!!」
「着物は着るのも大変!」
「着物はお金が掛かる!」

洋服を普通に着ている人達がこんな馬鹿げた着物の現実に、
何の疑問も感じないまま時代に流された結果なのです。

常識とは特別な人が持ち合わせるものでは無く、
人として普通に生きるだけの知恵があれば理解できる事です。

「嘘をついてはいけません!」
「人の物を盗ってはいけません!」
「人を騙してはいけません!」

こんな常識を伝えるだけでこの国は笑顔に溢れると思いませんか?(*^^)v

「着物は洋服よりも簡単に着られる日本人の衣服!」
これは本来なら日本人としての常識なのです。

「衣服の着替えを着付けとは言わない!」
アッ、これは万国共通の常識です。(#^.^#)

今の着物文化を普通の常識に戻すだけでこんな風になるのです。

「今から浴衣の着替えを教えます」

「エッ!浴衣の着替えに道具は必要なんですか?」


「・・・・?では留袖の着替えを教えます」

「エッ!留袖は式場で着せ付けを頼むものでは?」


「・・・・?では振り袖の着替えを教えます」

「エッ!振り袖は美容院で着せ付けを頼むものでは?」

戦後の日本に突然現れて、
着物文化を骨の髄まで食い物にした人達の知恵とは、


「着替え」を「着付け」だと、
信じ込ませるだけで良かったのです。 

一度信じこませてしまえば後は・・・
たった一つの着物姿を手本に教えるのは、
着付け師でもない素人でも簡単にできる!(^_^;)


ウイングさんならおかしな着物文化を通して、
この国がどれほど歪んでしまったのかが分かると思います。

そろそろ失った過去では無く、
間違った過去を反省する時だと思いませんか?

小庵「着らく」を今の場所に移してからの3年を見れば、
3年後の東京オリンピックにはまだ間に合います。(*^_^*)

楽しい着物文化を周りのお友達にも伝えて下さい。(*^^)v

アッ、お役人と政治家の皆さんは自分の嘘を隠すのに忙しい!!!
おかしな着物文化を日本の文化だと推奨した人達が上に立つと、
間違いを諭す人は誰もいなくなり本当に気の毒です。(/_;)

また遊びに来て下さいね。(*^_^*)
posted by kiraku at 14:39| 愛知 ☀| Comment(14) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年06月09日

おかしな着物文化は過去の話ですね。(*^^)v

まりさん 着物初心者さん おはようございます。 (*^_^*)

読んでいてホッとする楽しいコメントをありがとうございます。
コメントを読みながら返事が遅くなり大変申し訳ありません。

先月は母親も無事に94歳の誕生日を迎える事が出来ました。
(痴呆の症状も一年前に比べると病院の先生が驚くほどに回復しています)!(^^)!

ところで戦前に写された沖縄の写真を見て思ったのですが、
母親の生きた戦前の日本は内地も同じような着物姿で溢れていたと思います。
戦前の写真を見れば今の着物文化で決まり事のように教えられている事が、
戦後の日本人にとってどれほど無理難題だったのか想像ができると思います。

「子供の結婚式には黒留袖!」
「ハァ〜、その黒留袖って何だい?」

そもそも留袖は振り袖の長い袂を結婚した時に切って短くした着物です。

「黒い振り袖なんか誰も持ってないーーーー!!!」

本当に詐欺師の皆さんはお金の掛かる困った決まり事を考えたものです。(T_T)

一般の人達が結婚式を神前で行う様になったのは戦後の話です。
「神様の前に出るには何を着れば良いの?」
こんな風に時代をさかのぼって今の常識を考えると楽しいですよ。

今でも昔ながらの美容院に行くとお店の前に「貸衣装」とあるのは、
誰も黒留袖など持っていなかった時代の名残りです。(*^_^*)

無駄のすべてを形にしたような今の常識に付き合うのは、
豊かになった平成の現代でもコスプレ祭りと思わなければ大変なのです。

ド派手になった成人式の様子を見れば分かり易いかも知れませんね。
若い人達の方が着せ付けと着替えの区別にメリハリがあります。(*^^)v

コスプレの衣装はお祭りが終わればタンスに仕舞われるのは当然です。

誰が温もりと着心地を伝えた日本の着物文化を、
習っても着られないようなコスプレ装束文化にしたのでしょうね。(^_^;)

アッ、おかしな装束文化はもう過去の話になり始めていると感じた事があります。
それは先週の日曜日に蒲郡の大きな本屋さんに行って着物コーナーをのぞくと、
私が着方を伝え始めた頃は大層に着物を教える本しかなかったのですが、
その本屋さんには半巾帯の結び方や着物を衣服として楽しむ本が前面に置いてあり、
小難しく着物を語るような本は見当たらなかったのです。

ただ残念だったのは着物コーナーの半分位を占めていたのは、
着物を洋服や小物にリフォームする本だった事です。(T_T)

着物の有識者と言われる人達もその年齢を考えると、
おそらく戦前の日本を知っていると思うのですが・・・

十二単の装束を真似た着付けゴッコとお金儲けに一生懸命で、
自分自身が親から受け継いだ温もりを忘れてしまったのかも知れませんね。(/_;)

私には大層な肩書きを持って着物文化を食い物にしている人達よりも、
まりさんや着物初心者さんの方が着物文化の有識者だと断言できます。(*^^)v

もしも機会があれば、
日本人の誇りと自信を持って、
周りの人達に温かい着物文化を伝えて下さい。

また遊びに来て下さいね。(*^_^*)
posted by kiraku at 08:19| 愛知 ☁| Comment(2) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年05月08日

日本の着物文化をストレス社会や詐欺文化の温床にしてはいけません。(*^_^*)

もう5月になっている!!!!!!!
少しブログをサボり過ぎですね。(^_^;)

昨年の2月に母親がおかしくなってからの名古屋と蒲郡の往復生活も、
気付けば「アッ!」と言う間に一年が過ぎてしまいました。(^_^;)

母親もこの1年で要介護2から要介護1まで回復してくれました。
最近はトンチンカンな言葉も減りしっかりと会話が成立しています。!(^^)!

ボケていた母親の頭がしっかりしてくると何が起こるのか?

そうです!親子喧嘩が始まるのです!(^_^;)(^_^;)

母「あんたは恒雄さん(私の父親)よりも頑固だわ!」
私「ハァ〜?お婆ちゃんはその私よりも頑固だわ!」(笑)

昨年の今頃は早くあの世に逝きたいと言っていた母親も最近では、
「東京の歌舞伎座に行きたい」とか「相撲を観に行きたい」とか、
「ナイアガラの滝をもう一度見たい」とか「ハワイも行きたい」とか、

私「ハァ〜?お婆ちゃん!私はパスポートも持った事がないんですけど〜」

毎日こんな調子で楽しく介護をしていますので安心して下さい。(*^^)v

ある日の小庵「着らく」

最近は遊びの時は帯板を入れる子が減っているような?
アッ、私は入れても入れなくても何も言わないのです。
帯のシワが気になる子には帯板の存在だけは教えています。(^_^;)

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昔の人は晴れの場でも帯のシワは気にしなかったのです。(*^^)v
皆さんにこの意味が分かりますか?
そうです! 
晴れ着でも自分の意思で着替えていたからです。

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人が衣服を着るのに、
作法や決まり事など存在しないのは世界の常識です。

世界中からおかしな衣服文化だと笑われている
今の着物文化の本当の悲しさは何か?

それは歴史の浅い洋服を普通に着替えている人でも、
着物を手にした途端に身構えてしまい、
着替えを「着付け」とか「自装」だと教える、
訳の分からない言葉に惑わされてしまうのです。(T_T)


こんな風にシワの無い着物姿で歩きたければ、
着付け師さんにお願いすればいいのです。(*^_^*)

しかし、着付けと着替えの意味をしっかりと理解すれば、
衣服の常識としてこの形は、
着付けでも着替えでもあり得ない形だと気付くのです。

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何故なら、
着物は大きな風呂敷を体に巻き付ける衣服です。
風呂敷は包む人の大きさによって包む形は変わります。

風呂敷で一升瓶とスイカの包み方は違います。
それを最後の形だけは同じにしなさいと言われたら、
どれほど無駄な詰め物が必要だと思いますか?

と、こんな常識をしっかりと持てば、
誰でも着物は楽しく着られるのは当たり前なのです。(*^^)v

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私は新たに出した着物にアイロンを掛けながら、
「オイ、これマツコに掛けてくれ〜」

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何十年も暗い箪笥の中で寝かされていた着物でも、
きれいにアイロンを掛けるだけで昔の元気を取り戻してくれます。

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この子達は洋服を着るように着物を着ているだけなのです。

「着物は洋服よりも簡単なんだぞ〜」

「ハイ!」(*^_^*)

「背中の帯は着付け師の仕事!
 友達の帯を結んでいれば自然に覚える形!」

「ハイ!」!(^^)!

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もしも風呂敷に訳の分からない作法と決まり事があり、
一升瓶もスイカも四角四面の同じ形に包みなさいと、
まじめに教える教室があるとしたら・・・・・・・・

「皆さんは真に受けて学びますか?」(^_^;)

ここで皆さんに質問です。
何で戦後の着物はガバガバサイズになったのか?

そうです!
ガバガバサイズの風呂敷を用意しなければ、
四角四面に決められた形には包めないのです。

普通サイズの風呂敷で衿を詰めたら裄は出せない!
普通サイズの風呂敷ではおはしょりは出せない!!!

大きな風呂敷なら裄とはしょりは簡単に出せる!!!
しかし、布のあまりは大きくシワは増える!!!!!
そこで着物姿にシワは駄目だと言われたら!!!!!                         詰め物をしてシワを隠す道具が必要になるのです。

東京オリンピックまで後3年です。

前回の東京オリンピックが開催された時には、
普通に着物を着ていた事を忘れてはいけません。

着物に関わる人達には、
本来の着物文化を伝える責任があります。

何故なら、

自分達の売った大切な着物が捨てられているのです。

この現実を放置したまま、
新たな着物を売るのは無理です。(^_^;)


と・・・10年も同じ事を言い続けて来たのですから、
そろそろこんな内容の更新は終わりにしても良いですね。

何故なら、

着物文化の種は確実に育っています。

日本人として着物が着られないのは恥ずかしい事です。

日本人として舞台で着替えを披露するのはもっと恥ずかしい事です。
人前で披露したくなるような着替えを習う意味をそろそろ知る事です。
posted by kiraku at 13:59| 愛知 ☀| Comment(15) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年03月17日

戦後日本の着物教育は誰が創り出したの?(^_^;)

さすがに今日のタイトルは実名をあげると・・・危ない!!!(^_^;)
アッ、今でもかなり危ないと思っています。(・_・;)

今日のタイトルは森〇学園のニュースを見ながらフッと思ったのです。
日本の着物文化を歪めてまで国を挙げて推奨された理由はナニ?

おそらく裏では〇友学園と同じようなやり取りがあったのだと思います。

個人の私利私欲も利権に化けると国も動かす・・・
考えただけでもおぞましい世界です。

あれから40年以上の歳月が流れ、
受け継がれた木綿やウールの着物は真っ先に捨てられ、
次に銘仙や着やすい絹物が捨てられ・・・(/_;)

気が付けばタンスの中身はガバガバサイズの晴れ着で溢れ!
その晴れ着すら着方が分からないと捨てられているのです。(T_T)

詐欺師の笑いが止まらなかった分だけ、
どれだけの人と着物が泣き続けたのか・・・


アッ、ご安心下さい。
これは小庵「着らく」では過去の話です。(*^^)v

着物文化の歴史は千年以上です。
そして一枚の着物時間は百年なのです。(*^^)v

日本中から捨てられた着物は、
今もしっかりと生きているのです。(#^.^#)

そして70年前の着物や帯でも、
子供達を笑顔にする力は健在なのです。ヽ(^。^)ノ


ある日の小庵「着らく」

「師匠、おはようございます」

お着替え!

左側の子は2年半ぶりの2回目!!!!!!!!!!!
「オイオイ、もう直ぐ卒業だぞーーーー!!!!!!」
しかし手が覚えている着替えは忘れていなかったのです。(*^_^*)

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「今日中に着こなしは完璧にしなさいね」

「ハイ」!(^^)!

戦前の着物は羽織るだけで着やすさを実感します。(*^^)v

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帯結びはその日の気分と着こなしで形を決める!
一番楽しい遊び道具なのです。(#^.^#)

「背中のお太鼓は着付け師の仕事!」
意味も分からず汗を流すのは無駄な苦労です。

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着こなしとはサイズや素材の着心地を理解する事です。

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それには形など気にしないで着替える!

ブログを見ている皆さんにこの意味が分かりますか?
そうです!
着やすさと着心地は肌で感じるものなのです。(*^^)v

本来の意味を知って着替えれば、
詐欺師の私利私欲を具現化しただけの、
たった一つの手本を真似るのは、
屁でもないのです。(#^.^#)

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右の子曰く、

「この着物にこの帯を結ぶとトロ巻きに見えませんか?」

「見える!次は私も着る!!!!!」

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同じ着物でも着こなしは違うのです。

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着物を着る楽しみとは、
着心地と着こなしの工夫以外にはないのです。

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「師匠!袴を穿くのを忘れてました!!!」

「穿けば〜」

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今回の小庵「着らく」で学んだ事。

アイスクリームのPINOにはハート型の当たりがある!

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これは大変勉強になりました。(*^_^*)

最後に一言。
日本中の人が当たり前のような顔をして、

「着物は苦しい!!!!!!!!!!」

「着物は難しい!!!!!!!!!!」

「モシモシ、着物は日本人の衣服ですよ。」

日本の着物とは、
日本人を千年以上もの長きにわたり、
苦しめ悩ませ続けただけの衣服ですか?

本来の着物とは、
温もりと思いやりを千年以上も受け継いだ、
世界に誇れる衣服文化なのです。

「タンスに眠る70年前の衣服が、
 70年後の子供達を笑顔にする衣服文化!」

こんなに素晴らしい衣服文化はありません。


「いい加減に気付くと良いですね。」(*^_^*)


posted by kiraku at 14:33| 愛知 ☀| Comment(10) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年03月14日

着物を着る時にやってはいけない事! (*^_^*)

今日のタイトルの答えは簡単なんですよ。

私がこのブログで当初から伝えている言葉に

「浴衣を着られる人は振り袖も着られる!」

この言葉の意味も普通に考えれば当たり前の事なのです。
何故なら、
浴衣も振り袖も衣服としての形は同じだからです。(*^^)v

遊びに来ている子共達はウール着物も振り袖も同じように着ています。

おかしな着物教室に行くと何故か着物の名前で区別をするのです。

「今日は訪問着を教えます」
「今日は留袖を教えます」

同じ形の衣服を名前で区別して教えるのは何で???

ここで「アッ!」と気付く人は、
おかしなマインドコントロールは軽症です。(*^_^*)

「エッ、着物の格式で着方の違うのは当然です!」
こんな風に思っている人はかなりの重症です。(^_^;)


「遊びに来ている子共達が簡単に着物を着ているのは、
 手にした衣服の大きさに合せて着方の工夫をしているからです。」

「遊びに来ている子共達が簡単に帯を結んでいるのは、
 手にした帯の長さや硬さを見て結ぶ形を決めているからです。」

ある日の小庵「着らく」

「師匠、おはようございます!」

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着替えずに奥の秘密基地で1時間の休憩!

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休憩が終わったらワイワイガヤガヤとお着替え!

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背中の帯は着付け師の仕事!
だから着付けゴッコになるのです。

「この帯は長いから二重太鼓にする!」
「この帯は短いから一重太鼓にする!」

こんな会話も衣服の常識で考えれば自然なのです。

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「帯を結ぶ時につかう仮紐の意味は?」

「・・・・・???」

「仮紐は着付け師さんの手の代わりだから、
 〇〇さんのお母さんの名前は?」

「洋子です」

なら〇〇さんが仮紐を使う時は、
「洋子さんお願いします!」と言って使いなさい。(笑)

背中の帯も着付け師ゴッコで手順を覚える過程で、
自分で結ぶ時に使う仮紐の意味も理解できるのです。

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「背中の帯を自分で結ぶコツは?」

着付け師ゴッコで手順を覚えたら、
自分で結ぶ時は着せ付けた友達を前にして、
頭の中で友達に着せ付けているイメージで、
自分の手を動かせば簡単なのです。

「見えない背中の帯を、
 最初から自分の背中で結ぶのは、
 ほんとうに無駄な努力になるのです。」(^_^;)

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衣服の着替えは習わない!
適当に楽しく遊びながら着慣れる!(*^^)v

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「着物は遊びながら好きになる!」

着物文化を伝えるのにこれ以上の方法があれば、
誰か私に教えて下さい。(#^.^#)

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ある日の小庵「着らく」

「師匠、おはようございます。
 今日は昼から講演を聞きに行くので気合を入れて着替えて来ました。
 着替え直すのはめんどうなので着せ付けをしてもいいですか?」

「何でも好きにやりなさい」(*^_^*)

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着付けをしながらの会話

「昨年の夏に母と伯母さんの着付けをしました。」

「ほ〜、それは良かったな〜」

「暑いからユルユルに着付けて欲しいと頼まれて、
 腰紐一本で着付けましたけど何の問題も無かったですよ」

「お母さんに喜んでもらえて何より」(*^_^*)

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この子の着替えと着せ付けに、
補正道具と伊達締めはありません。

「何故なら使った事が無いからです。」(*^^)v

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自分の作品は記念に残す!

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「師匠、この着物にあう帯は何ですか?」

「う〜ん、時代のある着物は新しい帯を嫌うから難しいな〜」

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着物と帯のあわせ方は色柄も大切ですが、
時代であわせると相性は良いですよ。(*^_^*)

ここで私の大失敗!
帯がずれていると思い黙って直そうとしたら、(〇囲い部分)
「師匠、それはアクセントです」
危なくお直し爺さんになるところでした!(^_^;)

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着慣れた子の着替えと着付けに口出しは無用です。(#^.^#)

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着心地と着こなしで着替えのできる子は、
楽な着せ付けもできるのは衣服の常識!

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反対に着替えもできない人に、
ガバガバサイズの晴れ着と背中で結ぶ帯を持たせ、
自分の体に着せ付けなさいと教えたら・・・

「着物の着替えを着付けと言うのはなぜですか?」

「それは御着物を着る時の作法だからです。」

何となくでも「御着物の作法」だと思わなければ、
着替えを着付けだと信じる人などいないのです。(^_^;)

ほんとうは着物の着替えには(常識として)
作法など最初から存在しないのです。(T_T)

おかしな着替えを「御着物の作法」だと教えられたら、
日本中に受け継がれた着物はゴミになるのです。


何故なら、
おかしな着物教室を覗くと誰一人として!!!
自分の手にしている着物と帯を見ていないのです。(T_T)


袋帯は二重太鼓!
名古屋帯は一重太鼓!


それなら硬くて重い丸帯は1,5太鼓!(^_^;)

着物の裾は何センチ!
着物の襟は何センチ!
衣紋の開け巾は何センチ!
はしょりは何センチ!

それなら受け継がれた着物は無センチ!(*^^)v

国から学校法人の認可を受けている教室では、

着替えを習いに着ている生徒さんには、
「形に囚われない」本来の着物文化を伝え、
着付けを習いに着ている生徒さんには、
着付け師としての「常識」を教えている!

これも当たり前の常識です。(*^_^*)
posted by kiraku at 12:49| 愛知 ☁| Comment(4) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年03月04日

ン十年後に花開く着物文化のお祭りは3月3日です。!!!

まりさん こんにちは (*^_^*)
娘さんと楽しいお姫様ゴッコの話をありがとうございます。

ところで2歳の娘さんに一生の思い出と、
その思い出がお孫さんや曾孫さんに受け継がれるように、

こんな写真を残してあげて下さい。

「小さな子供に着物を着せるのは大変!」

「これは違います。」

「小さなお子さんは羽織るだけで良いのです。」

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裄も丈も関係なくお姫様になれますよ。

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この子達も今では良い大人になっているのです。

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むかし着物店の御主人から展示会のお誘いを頂いた時に、
「展示会を開くなら子供達にこんな思い出を残してはどうですか?」
するとご主人は非常識な人でも見るような顔で、
「展示会に子供は・・・・・」
あの時の迷惑そうな御主人の顔は今でも鮮明に覚えています。

子供をないがしろにする業界に未来はありませんよね〜。

大層な写真館で着せ付けを頼まなくても、
親がその気になれば簡単に・・・
わが子をお姫様にする魔法があるのです。
これが受け継がれた着物本来の姿なのです。
ヽ(^。^)ノヽ(^。^)ノヽ(^。^)ノ


アッ、ついでにお伝えすると、
小学生に着物文化を伝えるのにわざわざ小学校まで出向いて
伊達締めの使い方を教えていた間抜けな着付けの先生がいました。
小学生に苦しい伊達締めを教える??? 一言「アホか!」

アッ!忘れてました!まりさんへ
衣紋の抜き方も色んな襦袢に付いている衣紋抜きの写真を撮ったのですが、
まりさん流の衣紋抜きの工夫と楽な抜き方を私に教えて下さい。

これが答えです。(*^^)v

また遊びに来て下さいね。(*^_^*)
posted by kiraku at 12:52| 愛知 | Comment(10) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年03月02日

長い着物をわざわざ 「はしょる」 意味は?

あきこさん こんにちは (*^_^*)

今日は久しぶりに「はしょり」の意味をお伝えしますね。(*^^)v

まず長い着物を「短くはしょる」理由は何だと思いますか?

ヒント!
昔の人達は長い着物はロングドレスとして長いまま着ていたのです。

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ロングドレスは万国共通の常識として長いまま着るのが正式です。
その豪華なロングドレスを見たら誰でも一度は着てみたいーーーー!!!!
しかし、これも万国共通の常識として、
ロングドレスを着ていた人達は自分で家事をする必要のない人達だったのです。

「それでもロングドレスは着たい!!!!!!!!!」

アッ!お手伝いさんを雇う代わりに、
長い着物をはしょって家事をすれば問題解決!!!
(*^^)vヽ(^。^)ノ(#^.^#)


これが長い着物をはしょり始めた理由なのです。
豊かになれば長い着物に憧れるのは自然な流れです。

この子達のはしょりが長いのは
「私はこんなに長い着物を着ているのよー!」と、
はしょりの大きさで長い着物を自慢している着物姿になるのです。
明治40年

では、このオレンジ名札で着物に着慣れた子達が、
はしょりをモコモコさせている理由は何だと思いますか?

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答えは、
「お茶会ならきれいに整えるけど、
 普段はいちいちめんどくさい!」!(^^)!


着ている本人も周りの友達もはしょる意味を知っているのです。
意味を知って着れば凛とした着物姿になるのです。

私は着慣れない子に対して始末の仕方は教えます。
しかし、着慣れた子の着物姿には意味があるのです。(*^^)v

あきこさん!ここからが本題です。

戦後の日本に突然現れ!
着付け教室なる看板を掲げ!
奇々怪々な着替えを教えた教室では!
何で 「7センチ」 のはしょりを強要したのか!

この意味が分かりますか?

この答えは豪華絢爛なガバガバサイズの晴れ着が、
タンス一杯に溢れている現代の感覚では
どんなに知恵をしぼっても本当の答えは見つかりません。

しかし、着付け教室が日本に誕生する前の、
古い銘仙やウール着物を見れば直ぐに分かりますよ。(*^_^*)

そうです!
昔の着物には7センチのはしょりが出せる着物など、
よほどのお金持ちのタンスをひっくり返さない限り、
そんな豪華絢爛で長い晴れ着など一枚も無かったのです。

もしも、そんな無理難題を真に受けてしまったら、
詐欺師の考えた決まり事は、
すべてがお金に化ける魔法の力を得るのです。

普通に考えれば、
着物姿に一つの手本などあり得ないのです。

普通に考えれば、
着替えを着付けとは教えないのです。

普通に考えれば、
同じ洋服姿を強要されたら怒ります。(*^^)v


もしも百年前におかしな詐欺師が現れたら、

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「トメさん!大変だよー!」

「エッ!何かあったのかい!」

「着物のはしょりは7センチが決まり事らしいよ」

「なに言ってるんだい!そんな事を言われたって
 私の背丈はそんな急には縮まらないよ!」(爆笑)

「だから!着物を長くするしかないんだよ!」

「エッ!着物の裾に布を足すのかい!
 そんな事したらせっかくの着物が台無しだよ」

「ならお腹で切って布を足したらどうだい!」

「それこそ罪の無い着物が切腹だよ!
 どこの馬鹿がそんな事を言っているんだい!」

「お上の認可した学院のお達しだと聞いたけど・・・・・」

全員 「お上がそんな馬鹿な決まり事を許す訳ないよ!
    あ〜驚いた、あんたがボケたのかと思ったよ〜」



昔も今も・・・・・
大人が普通の常識で会話をするだけで良いのです。(*^^)v

「着物を通して、
 真剣に遊ぶ子供達の笑顔は輝いてます。」

「着物を通して、
 深刻に悩む子供達を育ててはいけません。」


あきこさんへ
これからもお姫様になって子供達の笑顔を大切に育てて下さいね。

また遊びに来て下さい。(*^_^*)
posted by kiraku at 12:29| 愛知 ☁| Comment(7) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年02月28日

着物は洋服を着るように着替えましょうね。(*^_^*)

ブログのサボり癖がついてしまった?(~_~;)(反省)

アッ、反省と言えば今年は満60歳の還暦を迎えます。
その前に60年の人生を振り返り過去の反省だけは日々続けております。
我ながら反省する材料が多過ぎてしまい自分でも驚いています。(^_^;)

私は同じ失敗を繰り返さないように生きて来たつもりです。
それでもこれだけの反省材料があるのかー!と感心しています。(*^_^*)

94歳になる母親も過去の後悔では無く、
私の前では日々の反省をしてくれています。

幾つになっても、
謙虚な心から生まれる日々の反省は大切です。(*^^)v

私が母親の年齢まで生きられると仮定して、
還暦の区切りに今までの人生を深く反省しなければ、
この先の人生を考えると、
小難しい顔をした年寄りの間違いは誰も指摘をしてくれません。

これが俗にいう「お直しオバサン」の姿なのです。(^_^;)

しかし、私は年上の「お直しオバサン」にも言ってしまうのです。
先月の事ですが若い頃に〇✕きもの学院で最高位の資格を習得して
お店で着付けを教えている着物店の奥さんと話をする機会がありました。

2時間ほどの会話を少し紹介すると、

生徒さんは続かず着物もまったく売れないと言われるので、

「着物本来の価値は何だと思いますか?高価な絹ずれの音ですか?」

今から何をすれば良いのかと尋ねられたので、

「着物本来の価値を伝えるだけで、お店に人が集まるのは自然だと思いませんか?」

典型的なお直しオバサンには私の言葉はかなりキツイです。
しかし、自分の意思で私に会いに来る人には言葉を受け取る器はあるのです。

私が最後に伝えた言葉は、

「〇✕学院の免状を可燃ごみに出す覚悟があれば、
 少なくとも今まで売って来た着物や帯は、
 タンスから可燃ごみに出される事は無くなります」

この言葉に今までの曇った顔がパッと明るくなり、
「何か元気が出て来ました」と笑顔になってくれました。

ひと昔前なら顔を真っ赤にして怒り出した言葉でも、
今は生きる為に反省が必要な時代になっている気がします。

「着物業界の今を未来に繋がる今にして下さい」(^^ゞ

日本中の着物店が「着らく」になれば、
日本中の子供と捨てられている着物は救われます。

着物に関わる人達にとって本来の着物文化とは、
生きる為の仕事として伝える責任がある!と、
「着らく」を続けながら思い続けた気持ちです。

などと・・・小難しい話題は置いといて、
楽しい着物姿を紹介しましょう。

小庵「着らく」には、
詐欺師のマインドコントロールは皆無!

集まって何をやっているのかな?
答えは・・・・「晴れ着の着付けゴッコ!」でした。

「この帯揚げ長くない?」
「そのまま首に巻けば温かくない?」  
私「・・・」(*^_^*)

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着付けゴッコに飽きれば後は適当に遊ぶ!

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楽しい着替えは適当な着物姿になるのです。
「着替えはこれで良いのだー!」(*^^)v

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受け継がれた着物や帯には
同じサイズも同じ素材も無いのです。
手にした着物や帯と会話をしなければ・・・
「絶対に着られないーーーー!!!!!」(T_T)

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手にした着物や帯と楽しく会話をすれば、
着方の工夫は着物と帯が教えてくれます。


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昔の着物に同じ着物姿は存在しない!
その理由はもう分かりますよね〜(#^.^#)

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ある日の小庵「着らく」

「師匠、おはようございます!」

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お着替え!

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着替えたら消えた!

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奥の秘密基地から就活についての激論が・・・

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そろそろ終わる時間だよな〜、と思っていたら、
奥からゴソゴソと出て来て一言。
「まだ時間があるから着替えますー!」
「エッ、着替えるの?」(^_^;)

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ある日の小庵「着らく」

「師匠、おはようございます」
お着替え!お着替え!

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お着替え!お着替え!

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お着替え!お着替え!

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小庵「着らく」には、
同じ着物姿と同じ空気はありません。

共通している事は、
どちらも笑顔に包まれている!ヽ(^。^)ノ
posted by kiraku at 15:35| 愛知 ☀| Comment(4) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年02月06日

一枚の着物が伝える温もりは百年ですよ。(*^^)v

まりさん こんにちは (*^_^*)

痴呆の母親も一年前に比べるとかなり安定した状態まで回復しました
最近は私の大ボケをまじめに心配するほどになり笑顔も増え一安心です。(*^_^*)

今週の小庵「着らく」は9日と10日に子供達が遊びに来る予定になっています。

半年ぶりに来ても着物の着替え方を忘れている子はいません。
なぜなら頭を使いながら着替えている子はいないからです。(*^^)v

おかしな教室に通いおかしな洗脳を受けている人達は、

「この補正はどうだった?」

「襦袢の着方はこれで良かった?」

「この着付け道具の使い方はたしか・・・?」

「アレ、こんな道具もあるけどナニ?」

「エ〜ッと先ず何をすれば良かったけ〜?」

これが着物を羽織る前の準備です。(^_^;)

四角い風呂敷を体に巻き付ける前の段階で、
ほとんどの人達が挫折するのも当然だと思いませんか?

そもそも着替えに着せ付け道具を持たされている事に違和感を感じないのは、
周りの大人がまじめな顔で当然だと教える姿に圧倒されてしまい、
頭を使いながら着替えている事の不自然さに疑問すらもてないのです。

しかし頭の良い子はその違和感に気付くのです。

そこで詐欺師の考えた言葉が「自装」なのです。

「これは着替えではありません!
 自分の体に御着物を着せ付ける自装です!」

そもそも着付けとは、
自分では着られない装束を着せ付ける技術です。

「自分では着られない形を、
 自分の体に着せ付けなさい!!!!!」

「???????」
文章にしてみても「自装」の意味は分からない!(-_-;)

日本中の人が着物と聞いただけで逃げ出す理由は簡単なんですよ。

「最初からありもしない形と着方を、
 着物のしきたりのように教えられたからです。」

こんなお馬鹿な着物文化を崇拝した人達がお祖母さんになり、
その子共達が親世代になっているのが今の着物文化の姿なのです。

遊びに来ている子供達に共通している言葉があります。

「お祖母さんは口は出すけど手は貸してくれません」

「お母さんは最初から着物は知らないと言って教えてくれません」

この現象は今の日本の姿そのままなのです。

お祖母さん世代はおかしな洗脳を真に受けてお直しオバサンと言われ、
むかし習った常識で文句は言うけど頭で覚えた形は忘れてしまい手は貸せない!(^_^;)
お母さん世代は最初からお祖母さん世代に遠慮して何も口を出せないのです。(T_T)

まりさんへ

今の日本で自分の子供を守れるのは親だけかも知れません。
子供の顔が曇った時は素直にその原因を考えてあげて下さい。

「お母さん、寒いから着物を着たい!」
「風邪を引く前に今からウールの着物に着替える?」
「うん、お祖母ちゃんの花柄のウールが良い!」

これが普通の会話なのです。

まりさんのお母さんがまりさんと同じ年頃だった日本では・・・・・

「お母さん、私も着物を着たい!」
「着物を着たければ(お着替え詐欺の)着物教室に行きなさい」

日本の着物文化は完全に歪んでしまい、
悲しい事に選択の余地が何も無かったのです。

まりさんは本来の意味を伝えられるお母さんです。
まりさんのお子さん達は受け継がれた着物に守られ100年安泰だと思いますよ。

50年後にお孫さんと今の着物姿の写真を見ながら、

「この着物はタンスにあるから着てみない?」

「えー、良いの!」ヽ(^。^)ノ

今着ている着物は20年後には、
二十歳になった子供を笑顔にしてくれます。

今着ている着物は50年後には、
二十歳になったお孫さんを笑顔にしてくれます。

今着ている着物は70年〜80年後には、
二十歳になった曾孫さんも笑顔にしてくれます。


一枚の着物を通して百年先の子孫を想い、
100年分の当て布を邪魔だと思う事も無く、
家事や戦の時にはタスキを掛けながら、
ブラブラと両袖にぶら下げながら生活した、
日本人の子孫を思いやる素晴らしさを、
子供や周りの友達にも伝えてあげて下さいね。

これでまりさん流「着らく」の完成です。(*^^)v

また遊びに来て下さいね。(*^_^*)
posted by kiraku at 12:58| 愛知 ☀| Comment(3) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年02月03日

着物の温もりと着心地を知るのは・・・・着ている本人だけです。(*^^)v

新井さん こんにちは (*^_^*)

小庵「着らく」は名古屋にあります。
楽しい着物文化を伝える「着らく」は日本中に点在しています。
楽しそうに着物を着ている人を見掛けたら声を掛けてみて下さい。(#^.^#)

先日も広島のじゃりんこチエ「着らく」さんと電話で話をしていたんですよ。(*^^)v

その時の話を少し紹介すると、

着物文化を伝えた大学の教授さんが一年ほど海外に行くので、
行った先の国で着物文化を紹介したいと言われたそうです。

私の伝えた言葉は、

「着物は日本の風土にあった衣服です。
 アラブ人が日本に来てアラブの民族衣装の良さを押し付けますか?」

「そうですよね〜」

「民族衣装とはわざわざ素晴らしさを紹介しなくても、
 着ている本人が楽であれば海外に行っても普通に着ているものです」

「そうですよね〜」

「それをわざわざ着物文化を紹介するために着物を持って行く意味はありません」

「そうですよね〜」

「着物は特別な衣服だと思っているのは日本人だけです。
 教えられないと着られないような今の着物文化を正さない限り、
 着物を民族衣装として世界に紹介すれば日本の恥になるだけです」

「言われてみればその通りですよね〜」

「以上!」(*^^)v

新井さんも着物を着たいと思ったら、
着物は四角い風呂敷を体に巻くだけの衣服なんですよ。

洋服は袋に体を入れる衣服文化!
着物は四角い風呂敷を体に巻き付ける衣服文化!

新井さんはどちらが着るのに難しいと思いますか?

袋はサイズが合わなければ入らないのです。
四角い風呂敷は体のサイズに関係なく包めるのです。

着るのに難しい洋服を着こなしている日本人が着物を着られない?

「何かおかしいと思いませんか?」

「洋服を普通に着ている日本人が、 
 着物を簡単に着られないのはおかしい!」

こんな普通の常識を持って遊びながら着てみる事です。

着物は小難しく習うものではありません。
きれいな柄の四角い風呂敷を体に巻くだけで、
着物の温もりと楽しさに出会えます。

「着物はこんなに簡単で楽しい衣服なんだー!」

それに気付けば自然に着慣れてしまう衣服なんですよ。(*^^)v

着物好きな新井さんが「着らく」を始めてくれるのを、
周りの友達は待っていると思います。

小庵「着らく」は母親の介護を一番に考えているので
一般の人を相手に予定と約束が出来ません。

子供達との約束も着物の神様に

「どうか母親が壊れませんように」

と、毎日お願いをしているのです。(*^_^*)

小庵「着らく」は場所を選ばず!

「遊びに来ている子共達と、
 楽しく着物を着ている皆さんの数だけ」

「着らく」は日本中に誕生しています。ヽ(^。^)ノ
posted by kiraku at 12:28| 愛知 ☔| Comment(2) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする